11/30 封殺鬼 ?花闇を抱きしもの (上)?

ルルル版花闇がくるよーーーー

彩雲国物語隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫 46-15)

黎深祭りktkr

いやもうこの一文だけで終わらせてもいいと思う。物凄く黎深祭り。
最初から最後まで紅家祭。吏部親子好きにして悪夢の国試組好きの私大喜び。

それ以外な見所は青い奇人(当時:鳳珠)・みかん仮面・お前の兄ちゃん(ry
本気で腹痛いわー_| ̄|○ノバンバン

百合姫について、元奇人の嫁にして今紅の人の嫁。確実にタダモノではない。
A:実は白家の出 B:本当は黒い百合姫(二重人格的外面のよさ)とか考えたんですがきりもみ回転しながらあさっての方向に飛んでいったよ。確かに本当にタダモノではなかったけど。奥さんなんてやってられませんて黎深の代筆かよ(←大打撃ポイント

新聞の広告欄を見たらこういう本が目に入ったのです。

11文字の殺人

で、気がついたら嘘あらすじを考えていた。
とりあえず折りたたんでおきます。

以下11文字の伝言殺人事件

割と少ない(だが京都へ行くので財布のひもは締める
流血女神伝最終巻とか革命とかのだめとかしゃばけシリーズの文庫落ちとかポリ黒の番外編みたいなのとか凄い本は来月もいっぱいある。

(10/31記事あげ。)

今月は45冊(ラノベ15冊 文庫10冊 新書4冊 単行本15冊 画集1)
実際数えると文庫は9冊なんですが、それは単に1冊書いてないわけで。
明日以降にまたそれは書きます(ごりごり
で今月の面白かった本ズ。なんか数が揃ってますが偶然です(揃ってたから素でびびった
ついでに綺麗にしてみる。文字リンクはブログ内感想へ・画像はアマゾン行きです。

ライトノベル

銃姫〈8〉No Other Way to Live (MF文庫J)マイフェアSISTER—シワス、ゴハンの時間じゃぞ? (ファミ通文庫)バッカーノ!2002 A side (1) (電撃文庫 な 9-24)

銃姫8 高殿円
マイフェアSISTER-シワス、ゴハンの時間じゃぞ?-竹岡葉月/
バッカーノ!2002Aside BulletGarden/成田良悟

文庫

十角館の殺人 新装改訂版 (講談社文庫 あ 52-14)カラフル (文春文庫 も 20-1)上と外 下 (2) (幻冬舎文庫 お 7-10)

十角館の殺人<新装改訂版>/綾辻行人
カラフル 森絵都
上と外 /恩田陸

単行本

キリハラキリコ有頂天家族にょっ記

キリハラキリコ/紺野キリフキ
有頂天家族/森見登美彦
にょっ記/穂村弘

つか小生日記みたいな本好きだな>私

マイフェアSISTERシワス、ゴハンの時間じゃぞ? (ファミ通文庫 た 6-1-2)

おお……(感嘆
2巻で終わりということはもしかして打ち切りだったりかとしょんぼりしていたのだけど、なんかめさめさ綺麗な終わり方だったな。このサブタイトルでこの内容は想像つかんて(゚д゚)
1巻よりはこっちのほうがいい。竹岡葉月分ちょー補給した。非常にもえる(火偏と草冠両方で)
これは大分転がる。妹(睦月とアネモネ両方)甲乙付けがたく可愛いな!!

真ん中ぐらいのアネモネがなんかウォーターソングのちびアサヒとだぶってみえたわー。
ちなみにミキさんはジュラだと思います。

「幸せは歩いてこない! だから歩いていくんだよ! 滅びよ道路交通法! 目標赤羽! 激走、三百六十五歩のマーチ!」(303P)

妹スキーとか年の差スキーとかほのぼのホームコメディが好きな人はいかがですかー。

ゴージャス

この前かつくら見てたらさらっと篠原一の連載が始まっててとてもびっくりした。盗作騒動で表舞台からもネット上からもぱたりと姿を消し何年? 
懐かしかったのでとりあえずゴージャスを読み返してみた。
今試しに検索してうろうろしてたらブログが引っかかった。公式サイトはまだ閉鎖告知のまま。ブログといってももう何ヶ月か更新されてない。ゴスゴスしい雰囲気だった。
美枝子さんもう67なんだって。ゴージャスの中ではお父さんが70になったらって話あったから、当たり前だけど時間は確実に流れているぜ……とか思った。

有頂天家族

くたばれッが当分流行りそうです。ちなみに夜は短しの時は恥を知れしかる後死ね!が流行った。
毛深き家族愛の話。登場人物は狸と天狗と半天狗。あと人間。

「そこは噛んだらイロイロとヤバイってば!」(P77)

これはあれでしょうか。たんたんたぬきの(以下略

脳内で地図を検索し次男が引きこもる前の話におうおうとなり「詭弁論部」ににやにやとしていた。読み終わったあと京都に住まえばの有頂天地図を見ていた。

長男と母が好きです。好きなコンビは三男と赤玉先生。
電気ブランが飲んでみたいそんなお年頃。

面白きことは良きことなり!

「<本の姫>は謳う」がちょっと気になってます。ぐっとくるタイトル。

ピニュの3巻はとりあえず延期→未定

------

本屋の入り口の今日の新刊看板より「同人音楽を聴こう」
現物はとうとう見つからなかったけど、この手の特集とかムックでは茶太さんとかシモツキンとか大概出てるんじゃないかと思うので探してみてはいかがか>龍ちゃん

同人音楽を聴こう! (三才ムック VOL. 167)

ちなみにこんな表紙らしいよ!

----
今日取り乱したこと

東京眼鏡 1 (1) (バンブー・コミックス)
東京眼鏡 1  あらいまりこ
あらまり嬢!?いやいやいやこっち漫画家漫画家別人別人(心の声)
本棚の前で立ち尽くすへんな人(私)
にざかなのにざの人がちょっと関わってるみたいで。ていうかこの前4ジゲン何事もなかったかのように再開してて吹いた。

取り乱したこと2
タウン誌ぺらぺら。新しい本屋ができるらしい。ふーん。
深沢美潮先生 サイン会開催
何事だ(゚д゚)!
とりあえず11/10らしい。ちょっと遠いですが映画館よりは近いので行ってみようかなと。
この本屋のオープンが今日か明日で、深沢美潮作品を買った人に整理券を渡す+当日はその整理券と買った本が必要(とタウン誌にはありました。週末にでもちょっと行ってみます

-----
きららと本の雑誌でインシテミルの書評が。
後ミステリーズでやってる大崎梢の連載が面白かった。出版社の営業さんが主人公で本屋周りの時の話。後配達赤ずきんコミカライズ版に世界屠畜紀行ktkr

遠回りする雛は「早くも重版出来!」という帯が。
-----
中学生の頃、ライトノベルを読んでいたのは少数派だった気がする@平和の温故知新さん

10/28付けの読売新聞にもよく似たような記事が載ってました。
20代?70代までの範囲でしたが、メインは中高年なのか50代?で6割占めています。
(ちなみにアンケート形式は個別訪問面接聴取法、有権者の中から3000人・有効回収数は1812人(61.4%)だそうな。)
この中で

あなたは、次にあげた分野の本のうちで、どれが一番読みたいと思いますか?
(中略)
・推理・SF・冒険小説・ライトノベル

とこの4つでひとまとめでしたが第3位(21.4%)でした。
ちなみに1位は旅行・レジャー・スポーツで2位は歴史小説・時代小説

他に小説部門(?)は純文学(戦前・戦後?現代で2分割)/古典文学/歴史・時代小説/そして↑の推理?の5分類。
さて謎がひとつ。
ケータイ小説はこの中のどこに入るんでしょうか。モリミーみたいなエンタメ系は(違和感はありますが)純文学と同居したかなと思いますがケータイ小説はどこに。本文中に「ケータイ小説が書籍化されて女性読者層にヒットしたことや?」と書かれているのでケータイ小説は完全スルーということはないと思うんですが。この中ではやっぱり推理?のところか

この結果のところで三浦しをんが寄稿してました。

 本を読めば人格が磨かれ、知識が深まり、情緒が豊かになるかというと、そうでもないことは我が身で検証済みだ。むしろ、家に篭る時間が多くなるので人見知りになり、脳内でこねる屁理屈だけは立派で、毒にも薬にもならぬ夢想で遊び疲れてさっさと就寝する。そんな人間ができあがる可能性が高い。

今回はそれ以外のところも他人事でないぐらい身近な内容でした……

キリハラキリコ

桜庭一樹読書日記に載ってた本がふと図書館で目に入ったのでここで会ったが100年目の御縁と思ったので借りてきました。

キリハラキリコという子が書いた日記。
日記といってもそんなやつおらんやろ(゚д゚)というひとたちがたくさん出る。
例えば月に1回、1日は女子限定ラーメン100円になるラーメン屋さん。
この「女子」には厳密な判定がありおばさんは含まれない。店の奥には判定委員が控えており、おばさんに認定されるとその人は生涯おばさんであり、「そこのお姉さん」ではなく「そこのおばさん」と呼ばれるようになる。おばさん認定されたくなければこの店に来てはいけない。
他にもヅラかどうかを見分けられる(それ以外はできない)博士とか暦屋親子とか不思議ワールドである。

1学期から3学期まで、4月8日から3月30日までの日記がある。乙一の小生日記が好きな人なら読んでみるといいかもしれない。かなり笑えてしまうので読む場所には注意が必要。

元々携帯サイト配信のものらしく1日分はとても短い。携帯サイト配信といってもいわゆるケータイ小説的なものではなく森絵都のショート・トリップのようなもの。

「サノ。冷え性を女だけのものと思うな」
「つ、冷たい、先生離して……!」
「駄目だ、味わうがいい。不整脈、糖尿病、禿、数多の生活習慣病を抱えた中年男性の哀しき低体温を」
「い、いやあっ! ハゲは関係ない、先生、ハゲは関係ないわ!」
「馬鹿者。お前たちはその膨大な髪の毛によって頭部から放出される熱量を最小限に抑えている。しかし我が禿頭はちがう。毎分毎秒、想像を絶する熱量を頭部から放出しているのだ」

(P173)
PAGE TOP