マルタ・サギーは探偵ですか? 6 (6) (富士見ミステリー文庫 54-8)

マルタの7年の努力が実ってよかったなあ。7年でかいわー。
カバー折り返しからカラーページまでが既に撃たれ過ぎ。ちょー瀕死だった……

マルタはマリアンナを見つけると、少し泣きそうな、懐かしく愛しい故郷の景色を見る老人のような深い瞳で微笑んで、ゆっくりと近づいてきた。(P106)

バーチが出てきたときのマルタがなー。がなー。
信の話をする時とか、リッツの紅茶とか、ヘンリーの惣菜とかあの辺の描写がきた。

最後の公園のシーン綺麗だったなあ。次で最終巻ということで非常にしょんぼり。

写真集『ねこ鍋』
写真集『ねこ鍋』

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ねこ鍋写真集の小さい方。
大きい方の方が内容的には好きかもとおもった(大きい方は本屋でしか見たことないけど

よそで猫を見るとああ、小さいなあと思うのです。


書斎曼荼羅 2 —— 本と闘う人々

主に作家の書斎を訪問する(たまに大学教授が含まれる)
写真ではなくイラストである。イラストなんだけどそれでも圧倒されるような本の量と本棚。
天井までドドドとか、中には家そのものが本棚になってる人とかいて、まねできないけど羨ましい……と思うことしばし。

床から天井まで壁全面の本棚って羨ましいですよね。
人の本棚を見るのはとてもたのしい。

(2/15)
後日これを読んで「家そのものが本棚」ってそれ要するに書庫じゃないかっていう突込みが脳内できた。階段が本棚ですとばかりに本が積まれていたのでそう思ったらしい。住居スペースがあるうちは書庫ではない(と思ってる)し書斎は部屋もしくはフロア単独(と思ってる)なので書斎でもない。ということで家そのものが本棚という流れになったらしい。

今日は何かと人間観察にことかきませんでした……

久しぶりに休日に図書館へ行ったので棚をひとつひとつ舐めるように上から下まで(・ω・)調子に乗りすぎて腕がちぎれるかと思った(゚д゚)

毎日とか産経とかの直木賞受賞エッセイが見つからなかった。川上さんのはこの前地元の新聞で読んだ。後読売だったかで、文芸春秋の広告で、川上さんの写真が1面ぶち抜き立ったのに吹いた。

週刊文春のコラムが見つからず。カラーページの1枚ぶち抜き写真は見た。なかなか可愛らしい感じで映ってた。

別冊文芸春秋で3匹のおっさん@有川浩がはじまってた。後三浦しをんのまほろの番外編もはじまってた。読みたいんだけど高いんだよ別冊ーー。
でも今月末ぐらいのyomyomは買わないといけないと思う。

マルタと電撃文庫マガジン売ってなかったしょんぼり。
↑を探すため駅周辺の本屋を全部うろうろしたので、最近レアなバカテス1巻を発見した。それでも1冊のみ。

きみと秘密の花園と片恋トライアングルに非常にときめいた゜+.(・∀・)゜+.
この前の手帳の謎の「シンデレラ」は川瀬夏菜の新作が出るということでした。
分かりにくいよ!>自分

MAMA (電撃文庫 こ 10-2)

好きな題材ではあるんだけど、ちょっとかすっていきました。
後日談的な短編であるところのANDのほうは好きなんだけど、MAMAのほうは、うーん。
ちなみにこっちとミミズクなら断然ミミズクのほうが好きだ。

オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌う (角川ビーンズ文庫)

ザ・再読。
いや1巻地味に凄かった。アウローラを読んでから読むと凄かった。
1巻なのにデクストラもウゴルもちらっと出てた。
後最初の詩というかなんというかのページが。

それでも、もし暗いうちに目覚めたならば
お前は幻視するでしょう。
世の終わりと始まりを。
お前は暁を見るでしょう

(P7)

アウローラだ……とおもった。

1.jpg

なんかついてた。直筆ポップらしい。下のは文倉さんのメッセージが。
ポップつきホロは店頭に並んでる分はこれがラストだった。
こんな感じのがここらへんで手に入るとかちょうめずらしい。

電撃の缶詰。
メグとセロンって完璧に新作ではなくって、リリアとトレイズのスピンオフっぽい?(ていうかリリアと同学年の話らしい……リリアの友達がメグだったっけ?

ポリ黒はイラストシートがついてくるらしいのでいつもの本屋で買おう……
(アニメイトで本は売ってないため、特典は全部本屋のほうでついてくる。
(前のコーティカルテイラストシートは領拡のときにあっきんぐに赤ポリクリアファイル(←これは別の本屋でもらった)に入れてプレゼント(゚д゚)

銃姫の新刊が3月に延期なのかなとしょんぼりしつつ、3月はモンスターズインパラダイスが出ます゜+.(・∀・)゜+.
(→ラノベの杜

きらら2月号(小学館PR誌)に大崎梢さんのインタビューが載ってて、はじめて顔を見たんですが、友人なっちゃんが年取ったらこんな感じって顔をしてました。すんごい似てたからめちゃくちゃびびった。

きららで先月からはじまった左京区七夕通東入ルはタイトルは京都っぽいけど内容は(ていうかことばが)大阪寄り。まだ2回目だけどなかなか面白い感じ。星星峡の次のやつから豊島ミホの連載がはじまるのだ∩゚∀゚)

ダヴィンチの今月号の特集がよつばと。うううむ。買ってしまおうか。有川浩載ってるし。

パンドラ分厚!

が出てました。

なんか砂糖菓子の単行本版みたい、と思いました。

メモ)
2.6 産経
1.29 毎日

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めじゃのひとが軒並み電撃新刊(主にホロ)をげっとしてるのがにくい。
まだ早いけどちょっと明日本屋いってくる……(ペンギン革命出てるし……

手帳の今日の欄に「シンデレラ」って書いてあったんだけど何のことか本気で分からない

東京育ちの京町家暮らし

町家で暮らそうと思った経緯→実際に家探し→契約→住む準備→突然のことで契約は白紙に→また家探しからというエッセイ。

そうそう、なんで左官というか知ってますか? これは本で読んだ話なんですが、むかしは大工に対して、壁を塗る職人は、泥工(でいく)といったらしい。ところが御所に入るさいに無官では入れない、それで左官になった、というんです。(P131)

おお……ろまーんだとおもった。

※↑の(でいく)の部分は本文中では振り仮名になってます。

おまかせハウスの人々

管浩江読むのすごいひさしぶりだ……
短編集で、SF?

「フード病」と「鮮やかなあの色を」がいいなあ。
なんていうかこう、擦り減ってる感が自分ごとのようにひやひやしたぜ……
おまかせハウスの人々はオチが(゚д゚)<ってなった。うおー。

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