「砂子のなかより青き草」読みたさにコバルト(雑誌のほう)をちょっと読んだ。
すごく宮木あや子だったな。確かにほんのり百合だった。
ぺらぺらとめくってたら香月日輪が銀さんへの愛を語っていたり高殿円が銀英伝への愛を語ったりしていて種村ありなっちの1ヶ月の生活のエッセイコミックが載ってた。
もうちょっとべらべらしてたらコバルトの新人賞選評に辿り着いた。選考委員の三浦しをんと橋本紡が揃って「最近の人はみんな書くの上手ですね。でも『で?』っていう感じですね」っていう感じの書いてた。三浦しをん選評はもうちょっとマイルドに書いてるんだけど橋本紡はこれより何倍も尖っていた。こえーと思った。
大賞が「始まりの日は空へ落ちる」という作品で、短編が載っていたのだけども大正時代であおりによれば先読みが出来て空に落ちる人をみたという、みたいな感じのでした。なんとなく赤朽葉万葉さん@赤朽葉家の伝説を連想する。
シマシマの7巻が出る……わたしは3巻ぐらいで止まっている。
bk1ではそろそろコバルトの1月刊とかMFとかSDとか出ているようですがわたし1500円に満たないのでリアル書店待ちです。銃姫! ていうか1月刊のコバルト吉川トリコがいてびっくりした。