とても暑かった。今日は風がなかった。
RAINBOW DREAMがあまりにもアイドル。

美津夫の影が倒せない。マハジオ→1more→メギドラ2連続は詰む。陽介にマカラカーンかなあ。

花宵の人形師  あるじ様は今日も不機嫌 (角川ビーンズ文庫)

姉の人形を直してもらおうと訪れた人形工房であかねは貴重なアンティークドールをなぎ倒し負った負債実に3000万。
家を離れて仕送りをもらいつつバイトもしての生活で、借金返済に充てられるのは実に5000円が限界である。
少しでも返済に充てるために人形工房に引越しとなる。

ビーンズでは珍しいガチ現代ものである。
全体的にダウナーなキャラが多くて、スロースターターな気配があちこちにある1
たとえば「ひとつ屋根の下の恋物語」という煽りですがいずれそうなるのかな? という感じです2

あとあかねの兄がシスコンポジションで出てくるんですが、何かこの人が気味が悪い。
正気ぶってるヤンデレみたいな。危ないラインは超えてるけどそれを認識していないのが気持ち悪い。
もうちょっとおさえめにするかもっと歪むか突き抜ければいいのに! とおもった。

  1. 好意的な解釈である。話の種を巻いてる感があちらこちらにあるので []
  2. 正味1巻だけではそのアオリはないわと思う []

なんかもうひさしぶりに脳フル回転したなっていう感じがした。そして私の腕がもげる時期が近づいている。

昨日水底フェスタを読んでからのリンホラのライブ費用を試算していた。
飛行機+ホテル+チケ代で33000円。物販とごはん代と現地交通費で1万ぐらい。

P4Gはこれからボイドクエスト頂上へいってきます。

水底フェスタ

直木賞受賞の話を聞き1年ぐらい寝ていた本を読む。
日本5大ロックフェスに数えられるまでに成長したムツシロ・ロック・フェスティバルで、睦ツ代村の村民の広海は芸能人の織場由貴美に出会う。由貴美は田舎を嫌いとうの昔に出て行った。村民からの評判も悪い。
ダムに沈んだ土地もあるこの閉鎖的な村はフェス誘致で盛り上がりを取り戻した。
この村には秘密と闇が眠っている。由貴美はその闇を暴きに復讐心を抱いて戻ってきた。

古畑任三郎とか右京さんがふらりと寄り付きそうな村だなあと思った。
フェスのシーンが好きで、ライブ行きたいなあと思ってまだ先の11月の遠征費用の試算などをした。
面白かったけど好きかどうかでいうとちょっと悩む。後味はもうちょっと悪くてもよかった。

ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)

アリシゼーション編2冊目。
前巻からのどうしてそうなった! が明かされるのが前半で話が進む後半。
人口フラクトライト周りは好きだなあと思う。悪趣味で。ペルソナ1のあたりのフィレモンとか胡蝶とかをおもいだす。
逆にクラインの壷とか。
リーナ先輩がとてもメンタルイケメンである。すごく面白くてやばいなーと思うのです。
続き早く(でも次はアインクラッド短編集なんだったっけ? タイムラインでそんなのを見たような覚えが)

朝の暴力的暑さ。
しかし職場の窓からみる外が、青と薄い白1と緑2が9割で、死ぬほど「昭和の夏」だった。ネコバス走ってても問題なかった。朝は暴力的に暑いんですが日が暮れたら風が入るので窓を開けている限りはクーラー要らない感じです。閉めたらつけます。

P4Gの \ 行くぜ相棒! / からの \ Are you ready? / がとてもあざとかわいくていいとおもいます。
なんだあのりせちーかわいい。

SAO2話の劇伴ですごい梶浦曲っぽいのが流れたなーとおもってたらあれを歌っているのがREMIというのを知った今日のお昼。SAOは単体でサントラ出たら買うレベルになった。DVDの付属品だったら多分買わない。

辻村深月さん直木賞おめでとうございます。産休明けからの受賞すなあ。
受賞作は読んでいないのですが、辻村深月どれがいい? っていわれたらスロウハイツの神様かなあっていう。
20代半ば〜30前後の女性3にはゼロハチゼロナナかなあが第2手で、それ以外だと冷たい校舎の時は止まる。オーダーメイド殺人クラブもなかなか中2でよいです。

鍵のない夢を見るスロウハイツの神様(上) (講談社文庫)ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)

  1. 青空と微妙に雲 []
  2. 山と田んぼ []
  3. 特に地方在住! []

人形姫と身代わり王子 (ルルル文庫)

「身代わり花婿の結婚」うん間違ってはないけど合っている気もしない。

人間の世界と魔族の世界、ふたつの世界の平和のため守護家の当主は魔界各国の王族を婿にとる。
双方の世界への不可侵及び万が一の場合の治安維持を円滑に進めるための政略結婚だ。
大抵の娘は嫌がり精神を病む者もいるが撫子は結婚の日を待ち望んでいた。
しかし式当日に現れたヴァリーは手紙とはまるで違う、なんとも言えないチャラいノリの「ヴァリー」に違和感を抱いていたが、式をあげた夜にヴァリーは偽物で身代わりのテオドルということを知ってしまう。
ヴァリーとの結婚を待ち望んでいた撫子が「ヴァリー」を拒んでいては不審に思われるもの。ふたりは人前では「戦略的乳繰り合い」を行うことになる。ニセコイ 1の楽と千棘がわりと近い気がする。

人前では「愛しの奥さん」と言い2人のときは「嫁」と呼び、スカートの丈を見てそんなに露出は駄目だ! という真面目なテオドルはとても可愛いですね。ふしだらな! とか痴漢です! とか言ってる人たちの話です。楽しい。

暑いので座布団を持って廊下で寝そべる毎日です。一番涼しい。
iPod touchを横においたら快適にtwitterでもできるしすごい。

あと最近大人の階段を登った! と思ったのは枝豆の美味さを実感した。前回は数年前のビールです。

P4Gはそろそろボイドクエストです。
7/25
知識:博士級 伝達力:心に響く 寛容さ:太っ腹 根気:筋金入り 勇気:怖いものなし
愚者6/魔術師7/女教皇7/女帝1/皇帝1/法王6/恋愛1/戦車4/正義5/隠者2/剛毅6/節制2/星2/月2/太陽6/道化師1
好きなペルソナはラクシャーサとティターニアです。
スキルレベルアップのカード引いたらティターニアのメディアがメディラマになった。
陽介がジュネスエプロンと稲羽マスを装備しているので魚屋みたいです。

デ・コスタ家の優雅な獣 (角川ビーンズ文庫)

新シリーズ。登場人物紹介のページ見て「あら乙女ゲーライク」と思ったら砂糖の代わりに血が詰まっているような作品でした。

施設育ちのロザベラ(ロージー)は「あなたのお身内の方が見つかりました」と2人の男性に引き合わされた。
それぞれノア・ダリオと名乗ったふたりの母マリアとロザベラの母ファビラが姉妹なのだという。
デ・コスタ家の娘は特別。欲しがるものはなんだって与えられるし女王様にだってなれる、そういわれたもののロージーに突きつけられた現実は過酷なものだった。
デ・コスタの女の血は異能の力を産む。施設に迎えにきたノア・ダリオ・それから屋敷で待ち構えていたエミリオのうちの誰かと結婚して子を為せという。ロージーは自由を求めてファミリーの一員にしてくれとエミリオに願い出る。エミリオが課した試験は「裏切者を見つけ出してこの世から消せ」というものだった。

マフィアものです。殺伐としています。ロージーがまた内気な少女でまあアンゲルゼの陽菜みたいなものです。
内気で臆病な少女が生きるために啖呵を切るのは勇ましいと思います。「悪い子に、なっちゃう」は名言だと思いました。内気な少女がとんでもない場所に放り込まれて生きるために必死であがくというのはとても好きなので色々とがんばって欲しいなあとおもいます。

王立エトワール近衛隊  炎の剣士と誘惑の密約 (角川ビーンズ文庫)

エトワール近衛隊2巻。
精鋭部隊の次の任務は国際会議での護衛。フィニステリアの代表は戦争大好きソール王子。
既にもう一筋縄では行かない感じで溢れている。

この巻はソールとフラムが好きなんですよ。ちょっとこのねじれているところが。
フラムがシャリオ好き過ぎて私は死ぬ。アルはまっすぐすぎて死ぬ。まっすぐすぎて死ぬ(大事なことなので2回言った

------来い。膝をつけ。誰が主人か、教えてやる。

(P99)

再教育されるか殺されるかだ!

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