スーパームーン(でっかく見える)でブルームーン(その月2回目の満月)でブラッドムーン(皆既月食)が日本で見れる。
2年ぐらい前にスーパームーンで皆既月食は33年ぶりです、っていうニュースを見た覚えがあるけどそれの一個上だ。
とりあえず月を見るたびに思い出せ! とかBurn my Dreadを聞きながらのお月見でした。月見のはずが星がめちゃくちゃきれいで。冬の天体観測は寒いことを除けばマジ最高です。
S+h6thシングル「iGNiTiON」本日発売ですおめでとうございます!!
数日前に「悪いところを指摘して難癖つけるのは誰にでもできるけど、良いところをあげて何がいいのかを分析するのは才能がないとできない」というツイートとその亜種がぐるぐるとタイムラインを駆け巡っていました。
普段語彙力が低下した状態で「顔がいい」「可愛い」「死ぬ」「いちゃいちゃすんな!!」と転がっているところをもうちょっと理屈っぽく言語化してみようというのがこのエントリの趣旨です。
きょうの話題に載せるのは一番上にも書いたS+h(スプラッシュ)というアイドルユニットです。
2015年2月デビューで3周年が目前に迫っています。わたしが出会ったのが2014年7月のことなのでもう3年半の付き合いになりますが、いまだに目がきらきらする感じです。いきなり本題に入りたいので、「どういうアイドルなのか」「手始めに触るのはどこからがいいのか」みたいなあれについてはこっちのエントリを参照してください。colorful | FINオタのハニー楽しい #おたく楽しい
S+hは6人組のアイドルユニットです。
音楽のCDがだいたい年2枚ぐらい出る感じで、歌ってる曲は王道のキラキラアイドルソングと言うよりかはちょっと外れていて、でもバリエーションはとても豊かでEDMっぽくあり、ダンスナンバー多めで似合う言葉があるとすれば疾走感。
ちなみに私が一番好きな曲は5枚目の百花繚乱AXEです。
後こういう方向のバラードもあって、途中から曲が展開するところもとてもよいと思います。
割とS+h楽曲の特徴でもあるんだけど試聴に出てこないところの曲の転換がいい。特に百花繚乱AXEはバックで鳴ってる音楽が気持ちよくてインストでよく聞いたりしてます。和楽器好きなんだ……。
さて、音楽以外で触れやすいものとしてはtwitterがあります。CDがオンの現場であるとすればtwitterはオフの現場。
タイムライン上でつづられるのは、ありふれた、というとなんですがものすごい「日常」です。
いいところ1:俗っぽい
いきなり褒めてるのか遠回しにdisってるのか分からないものを置きますが、アイドルって基本キラキラした存在なんですけど、ものすごく日常感あふれたツイートをぶっこんでくる男具志堅晃。
おひるラーメン屋さん来ててラーメン大きいからラーメンだけでも満足できるもののちょっとだけ餃子も食べたくてオキくんと半分こすることにしたんだけど5個だったので今から戦争が起きます
— 具志堅 晃 (@FIN_gusibudou) 2018年1月22日
結局ね、ラーメン食べてもまだいけるってなったからおのおの餃子5個ずつ食べて平和な世界が訪れた レインボーピース
— 具志堅 晃 (@FIN_gusibudou) 2018年1月22日
よく「今日は○○を食べた」「今日はラーメンの気分」とかツイートしていく人もいるけど、メンバーと一緒にラーメン食べに行って餃子の取り合いが起こることをツイートする現場あまりにも平和。なんというかあまりにも親しみがもてるアイドルポイントが一気にたまる。
昼休みに見るとめっちゃ和む。可愛いなあって。「今日も寒いね」とか「年末年始楽しかった? お仕事だった子もがんばろー」とか「きょうも1日お疲れ様」とか何気ない一言にほっとします。好きな人の言葉っていうのは幸せホルモンでてるっておもう。
もういい。俺にコガネムシをねだるような奴は友達じゃない。
— 桐生 開志 (@FIN_KaiK) 2017年11月29日
ちなみにどうぶつの森ポケットキャンプにはまって進捗をまめに報告していた子もいる。ゲームの進捗はいいから仕事しろ。
ところでわたくし10代の頃からの性癖として「疑似家族・下宿・寮」がとても好きです。
S+hの6人は3LDK納戸付のマンションの一室で同居生活を送っています。21歳〜23歳の男性6人がそろって生活しているのでまあ、掃除は多少行き届かない日があるようですが、割と自炊したりして生活しているようです、というのが時々垣間見れるのです。
たとえばこんなのも。
テレビを見ていたら、電動コードレスのエアコンプレッサーを買いたくなった……(´・ω・`)
— 相川 玲 (@FIN_loverei) 2018年1月21日
とっても欲しいんだ……(´・ω・`)
— 相川 玲 (@FIN_loverei) 2018年1月21日
絶対いらない物だぞ。どうか思いとどまってくれ。
— 三島 峻介 (@FIN_shunsukeM) 2018年1月21日
青汁って健康にいいのかな……(´・ω・`)
— 相川 玲 (@FIN_loverei) 2018年1月21日
今すぐテレビを切れ!!
— 三島 峻介 (@FIN_shunsukeM) 2018年1月21日
いいところ2:ジャケットのスタイリングがいい。
そんなごく当たり前の日常風景が届けられる一方で、やっぱりアイドルなので新しいCDのジャケットは毎回最高の極み。衣装の着こなし、毎度違うヘアメイク。新しい角度の新しい顔が見られるのって最高に幸せ。
チャラいたれ目のイケメンサイコー!!! って毎回言ってます。顔がいい。
CDはシングル扱いなんですが、ブックレットがアルバムぐらいの厚みがあって、読みごたえがあります。
ブックレットはいつもFC会報を模した感じになっていて、インタビューコーナーやメンバーのコーナーがあったり、写真やイラストが多用されています。わたしはそこに掲載されている写真をもとに実際に現地に赴いて「同じじゃないかもしれないけど似たような風景」を見るべく東京の、まるで知らない街をキャリーバックとブックレットを片手にごろごろ歩きました。
colorful | 桐生開志と相川玲の足跡を辿ろうの旅
「こういう風景が当たり前として育つとああなるんだ」っていう感慨があります。
いいところ3:同じ時間を生きている
公式サイトのプロフィールを見るとこのように書かれています。
名前:相川 玲(あいかわ れい)
年齢:22歳(2017年6月時点)
誕生日:1994年8月3日(しし座)
小学校1年の時に欲しかったものはPHSで、親への反抗目的で、とにかく嫌がることをしようと言うことで中学校1年の9月に今の芸能事務所に入所して、高3は受験のため仕事は休んで、19歳背水の陣で挑んだオーディションで見事にトップ通過、みたいな生まれてから現在に至るまでの履歴書が書けてしまうっていう。
あと個人的によく思うことですが、「あの曲が流行った時まだ生まれてないんだ」とかそういうことを思ってしまうのだ。いうて弊社の新人とかこの年代で、そうか……って思うんだけどな。
それに私が好きな小説のカバーのアオリ文に「衝突を繰り返しゆっくりと変化する絆 ここはみんなの家」というものがあるのですが、あれを地で行くような、「険悪な初対面からからゆるやかな雪解け、仲良くなっている現場」を見たときというのが長く見てきたファンの醍醐味みたいなものがあります。日常と言うのはすなわちドラマなのだ……。
ちなみにここらへんをまとめたものがゆうまくんとあきらくん - Togetterになります。
毎回新しいものが生まれる時が楽しみです。どんな表情に出会えるのか、今度もすごい勢いで叫んでるんだろうな、とか、顔がいい! 100万点!!! て叫びたい。
四大陸選手権男子フリーのジェイソン・ブラウンの演技が素晴らしかった。動きのひとつひとつがとにかく綺麗。美しいというのはああいう表現を形容していうのだ。
気がめいるので今日は掃除して本屋に行った。今週は久しぶりに近所の本屋でジャンプを買った。いつもはコンビニか、そうでなければメイトで買っている気がする。約束のネバーランドもワンピもブラッククローバーも銀魂もハンターハンターもハイキューも面白くて今週のジャンプはとてもすごい。
容量都合と不具合でシャニライをアンインストールしてたんですがカメラロールを移動させてようやく1Gぐらいあけたので再インストールしました。
で、イベントやってるんですけど思いのほか、熱情 SERENADEに対する思い入れがすごいということが判明した。
いやわたし那月担で、Sクラ好きなんだけど、その曲って思うじゃん。だってわたし好きな曲はって聞かれたらサザンクロス恋唄をあげるしシリウスへの誓いをあげるしマジLOVE1000%をあげるしWe are ST☆RISH!をあげるし円盤のポワゾンkissをあげると思う。
いやこれあれなんですよマジLOVE LIVE1000% 2nd stageの思い出補正がやばい。
当時まだキンブレ普及してなくてわたしの地元ではサイリウムを売っている店がなくて、確かロデオのキャンサマ、だからサンホラ以外のライブデビュー戦ぐらいの時かな、その時に道頓堀の近くのドンキでプリライ用にってサイリウムを6本だか7本だか8本だか1買って、当日、なっちゃん終わったからつぎトキヤだなーって床に直置きしてたリウム手に取ろうとしてかかったのが熱情のイントロで、お隣さんも「えっ」っていう感じで一拍遅れて歓声が起きる感じ。わたし翔ちゃんのピンクを拾い損ねたことはしっかり覚えてる。
毎回「最高」を更新してるプリライだけど初めて行ったセカンドはライブ慣れもイベント慣れも遠征慣れもしてない頃だったし、あれからいくつ現場を踏んでも何年経っててもよく覚えてるよ。
ラストのマジLOVE1000%でマモが舞台の一番高いところでダンサー引き連れてセンターでラスサビ完コピして踊ってたことよく覚えている。
音楽とか小説とかエンタメは記憶とか思い出に直結してるからすごいなあ。
colorful | 8/19 マジLOVELIVE1000% 2ndStage夜の部
5年前なんだよ。
- 黄色は複数本買った覚えがある [↩]
しんどみがすぎてここ2日間ほど相当早い時間に寝ていた。季節性もあるし仕事上のストレスもあるし多分ホームシックも大いにある。ロスではないこれはホームシックだ。だから新しい音楽が入る隙間がなかなかない。
【速報でーす!】
「進撃の巨人 Season3」
7月から総合テレビで放送する予定です。▼くわしくはこちら(NHKアニメワールド)▼https://t.co/KIBDO2bcAb pic.twitter.com/nQwXLV8SOz
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2018年1月24日
SONG OF TOKYOが進撃3期はNHKフラグだったとはなあ。
続花丸3話が圧倒的に世界平和。
SHの会報が届いた。本来年末に届くはずだったものだな。表紙見た瞬間大分笑ったし内容は満足だった。いいツアーだったな……。
東京は大雪ですごい。やばい。こっちは水曜日がやばいとかなんとか。
きょうはうっかり「チャリできーだ」を標準語にするとどうなるのか、ということについてちらっと気になってしまいドツボにはまっていた。だの扱いが難しすぎる。緩やかな命令形もしくは勧めで「チャリで来ればいい」ぐらいの雰囲気なんだけど、こういうときに方言の力ってすごいなって思う。しっくりくる表現が見つからない。
去年ぐらいからタイムラインでよく見かけていたパーソナルカラー、おしゃれに敏感な人もいるが基本的にオタクしかいないタイムライン情報では「要するにハンターハンターでいうところの水見式だよ!」「ハリポタの組み分け帽子だよ!」という認識。
その辺で見ていたエントリ。
パーソナルカラーのオタクは楽しい - 2〜3次元ログ
しかし地元はネットでの情報が落ちていない地域。わたしが遠征先であれこれしてくるのは情報の精査以前に「どこに行けばそれをしてくれるのか」というのを探すのが難しい。今回は年明けに新聞を見ていたら「カルチャーセンターの特別講座としてパーソナルカラーやるぞ」ということでそれに申し込んで行ってきたのが今日です。とりあえず「パーソナルカラー診断はノーメイクで行うもの」という知識は得ていたのでスヌードでめっちゃ顔を隠して行った。
「パーソナルカラー診断として評価の対象になるのはこういう感じです」
「普段は30分以上かけてするものですが今回は簡易のものになりますので参考診断と思ってください。((別日で追加課金してくれたら個別診断します。割り引きますよ! と言っていた))」
参考診断とはいったものの、さて鏡の前に座ってドレープを当ててみたところ……
「圧倒的に夏ですね」
「分かりやすく夏ですね……冬のピンクは薄すぎますね。うーん夏ですね」
素人目にみても分かりやすくわたし夏の色が似合っていた。夏の色はあんまり着ないですねーと言っていた私が。
とりあえずブルベ夏の鳩として生きます。こういう系統の服を着れば/化粧品を選べばいいんだな? という指標ができたありがたさがあるので追加課金(フル診断)したい気持ちはある。
Shining Masterpiece Show略称シャイマスという童話モチーフオリジナル要素アリのCDシリーズのリリースがはじまっています。
1作目は四ノ宮那月・聖川真斗・寿嶺二・黒崎蘭丸による不思議の国のアリスこと「Lost Alice」です。
今回このシャイマスで何がすごいかといえば
台詞なき第三者の不在
これまで劇団シャイニングにシアターシャイニングにもあった「台本を見れば書かれているが乙女ゲー的な処理の結果空白の存在との掛け合い」が今回全くない。
アイドル由来ではない役名
ナツキ・シノミヤやマサフェリーや音也衛門ではなく、Lost Aliceは不思議の国のアリスがモチーフなのでそちらに重心をおいた名前となっている。
新鮮な角度から見られるシャニドルサイコーと思いながら聞いていたら、え……これって……っていう台詞が頻出する。知らなければそういう台詞としてそういう役柄として不自然なく馴染んでいる台詞群である。
この辺はあとでネタバレを爆発させながら書きたい。
ということでこの下にあるでっかいジャケット画像の下はネタバレしかないので聞かずにこのエントリを読んでいる人はご注意いただきたい。
この2点がまずLost Aliceの特徴であり劇団・シアターとの違いです。
役名に関しては3作とも公開されていることもあり、この2点はトロワ・リコリスにも踏襲されるものだと思いたい点です。
もう1点、これもそうであってほしいポイントとして「尺が足りてる」「過不足なく起承転結が成立している」という点。Joker Trapのような尺が足りていない展開ではなく、ポラリスのようなジャンプの打ち切りマンガというような展開ではない。
ありがとう素晴らしい四ノ宮那月主演作品。
初回限定版に着いてくる絵本は絵本ぐらいのフォントサイズです。
台本と言えば台本ですが、音声的には省略されている地の文があるぐらいですが、今回は地の文がなくても成立している内容なので、別の角度か楽しむLost Alice副読本という感じです。
今回は表だってキャスティング一覧には出てないけど、アンサンブルキャストという概念が存在します。
今回だと音也とかあいちゃんとかがそれに相当しますね。いや本当に驚きのキャスティングなので、聞いてから驚いて欲しい。
インストトラックがまた憎かった……。
イヤホンで聴いてたらインストトラックをカーテンコールのバックでかかってる音みたいに判断して脳が拍手の音を補正してくる。まじ幻聴が聞こえる。
というわけでShining Masterpiece Showは劇団シャイニングともシアターシャイニングとも一線を画する作品に仕上がっているので、昔からのファンも昔好きだった人も最近好きになった人も手にとって欲しいです。
これがシャイニング事務所所属アイドル四ノ宮那月の仕事上の顔なのだろうと思います。
向こうの世界の那月胆と同じ方向性のものが見られている感じがします。
1/13−1/14は横浜東京に旅立っていましたがその生々しい会計報告です。
いやほんま厄介な日だったわ。
きょうは進撃の軌跡ツアー円盤には収録されないだろうけど記憶にとどめていきたいみたいなハッシュタグが流れてきていて、面白かったという意味では大阪〜川崎まで続いた(川崎は伝聞だけど)ブルゾンちえみになりたい英子さんとスルーを決めるダンサーチームと、高松公演のメンバー紹介のターンであっちゃんが動くたびにベースに照明が反射してレーザービーム状の光がめっちゃ眩しいっていう案件。あと凱旋のΩ。
記録映像に残らなくてもずっと覚えてるだろうっていうのが「サンホラ祭りだけどいいじゃんここまで来るのに10年以上かかったんだし」ってはじまったエルの肖像with近衛兵の旗。御業のお祈り、からのグリコのポーズ、出てくる団長、振り向くとそこにはR.E.V.O。美しきものをあおってはじまるよだかの星。「あいつに届くといいな」
悪魔に魂を売り払うかのように欲しいのはDJ Revoの音源なんだけど凱旋公演の第2壁は両日欲しい。イベリア聴きたい。
夢のような3時間ちょっとだったから、1週間経ってようやく寂しくなってきた。
NEWSとマモの会報が届いていてもうすぐサンホラの会報も来るんだけど、NEWSデジチケなんだなー。絶対いける日程じゃないと交換とかめんどくさそうっていうか無理そう。