人のふんどし(エントリ)で相撲をとった(バズッた)状態の今が落ち着きが悪いのでグッズの断捨離の話をしようかと思ったけど割と最近そういうエントリを書いたのでそちらにリンクを張ります。
オタクとグッズと断捨離 colorful
オタクが断捨離を頑張っている話。 colorful
ちなみに不要品と言われがちのクリアファイルですが、私は結構買います。「実用品としてのクリアファイル」という目的ではなく画集的な役割。紙より耐久性があって、トレーディングカードより大きくて、ポスターより手軽で安価、そして大きさが揃っているのでそのものが収納に適している。
ジャニショとかライブ物販とか舞台の物販で売ってる写真は「公演の思い出」とか「推しのこの時の顔を保存する」とかそんな感じで買いますね。だから買ったらいつでも見返せるようにアルバムに入れます。
最近はkindle端末を買い直したので積極的に電子書籍も採用しています。主に置き場所の確保という意味で。
電子書籍だと分厚いハードカバーの単行本や数が増える漫画にも圧倒的に気軽に手を出せる。料理本みたいなぺらぺらめくりたい本とかじゃなかったら電子書籍でもいい。でも紙で読むほうが圧倒的に面白い小説というのは存在する。あと大処分の大ナタを振るっている時も漫画の同人誌は元々厳選に厳選を重ねて買っているので本当になにひとつ捨てられるものがなかった。
「買って終わり」なグッズにお金を出すのはもったいないと思うしせっかくなら飾りたいと思うし、かといって現在インク沼在住のわたしとしては、「実用品なら何買ってもいいのか」というとそうではないと思うな……(どんどこ増えるインク)(ちゃんと使うから! って言いながら買う)
いや違うんですよわたしは本当は明後日神戸ペンショーへ行くつもりで10月ごろから情報を集めていたんだけどコロナ的に雲行きが怪しくなって断念したので代わりにオンラインショップで現地で買うぐらいにはたくさん買いまして。ちゃんと使うから!!
ちなみに上記エントリの6月時点の目標を約半年でどれだけ達成できたかというと。
ハンガーラックを除けたい(達成済)
段ボールを撤去したい →先日ついに撤去に成功。段ボールには5年以上前の日付が書かれていましたね
屏風を置く場所を確保したい。→置いてます
押入れを有効活用したい →縦の空間は使えているが有効活用できているかというと否寄り。
押入れにしまっている円盤を容易に出し入れできるようにしたい。→先日完成
無造作に写真を撮ってオープンなSNSに無加工でためらいなく投稿できる部屋にしたい。→無理ですねー
羽ペンを買う予定なのでパソコンはパソコンとして書き物ができるスペースが欲しい(テーブルの買い替えもあり) →無理ー
タンスの引き出しがすかすかだけど何を入れたらいいんだろう →衣替えした服を入れればと思ってるけどまだ何もしてない
視界に萌えるものが欲しい →ふわっとしすぎていて萌えるものの定義もまだ
くまプリをなんかいい感じにしたい →まだ
10個中4つは完了。1つは進行中、未達成が5個。年内にあとひとつできたらいいかなという感じ。
あとはこの前読んだ本が面白かったのでその本の話をしよう。
¥1,650
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この本です。kindle unlimitedで読めるので気になった人はどうぞどうぞ。
本当にいるものいらないものを精査したら家の収納スペースにすべてのものが収まります、あなたが所有すべきものの適正量は家に収まりきる量です、という話をちらほらと聞くかもしれない。でも都市部と地方では家の広さが全然違う。特に首都圏や都市部で住んでいる人は「普通に生活していたら片付かなくて当然」の条件下で過ごしている。別に心に迷いがあるわけでもしがらみがあるわけでも人間として駄目なわけではない。
という割と他の片付け本にはない角度から話が進んでいきます。
生活における効率という点ではミニマリストが圧勝である。掃除料理など家事は簡単、仕事もはかどる、同じモノを2個買ったりしない、散らかってないからストレスも少ない、友達を呼びたいと思った時に呼ぶことができる。だから世間的にはミニマリストを目指そうぜという流れになっている。
(なお部屋に何もない状態のほうがストレスが溜まるという人も中にはいるので、部屋の物の量とストレス度は必ずしも比例しない)
人生の優先順位として「モノへの愛」>「ゆとりのある部屋づくり」の人は「○○はこれに入る量まで」などと制限をかけても片付けのモチベーションは湧かない。
なので
たくさん捨てることを諦める
収納量のことは無視して整理に徹する(部屋が狭いからといって愛は制限できない)
捨てたくない気持ちを大事にする(好きなものは片付けに時間がかかるものだ)
後半はこういう感じに片付けましょう、っていう感じだったけどそっちはあんまりピンと来る内容ではなかった