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公開週すぎたら花束みたいな恋をしたみたいに見れない時間にしか上映がなくなる! と思って、日曜日に行く!!! って思ってたんだけど、上映数が3回しかないうえ朝1、終了が17時過ぎ、レイトとこれはよくない展開。平日に行くか、来週の日曜日に花丸と一緒に見るか。
なら今週末はウルトラマンに行くかと思いつつも昼前の時間なので、先に橋の下の美術館に行くかと思ったけどまだ乗船可能時間出てないんだよな。通常運行は11時だけど、それはあくまで通常時なのでもっと早くなると思うけどマチアソビの時はいつも何時から動いてたっけ。9時から動いてたような気がするけど今回イレギュラーだからなあ。

まだマチアソビ公式サイトとTwitterは動いてないので、各企業Twitterでは公開されているかなと思いつつ検索してみる。
今わかってることは
・橋の下の美術館開催
・グルメハントはデジタルスタンプラリー&ポストカード配布(店舗に配られるのは金曜日)
・グルメハント参加企業(ポストカード配布のコンテンツ)のなにかが東新町アーケードで飾られる(バナー掲示って書いてある。よっぽどの大きさじゃないとみにくそう)
・コスプレは5/14&15と6/4&5の4日間。事前予約制で水際公園でのみソーシャルディスタンスが確保できる場合マスクを外しての撮影可能。
・5/14&15は四国大学交流プラザでeスポーツイベント(こっちは大学の部活)、6/5 13〜15時 コルネ跡地開催(こっちは県主催)。参加対象は誰でもありそうに見えてレイヤーと小中学生優先。
スイーツワーゲンのクレープは1415、ボードウォークのところのいつものコインパーキングで販売。
白滝製麺不在(秋には食べたい)

マチアソビの情報は金曜に出れば上々で今回プロデュース企業不在だし現地勢の参加ツイートだけが頼りかもしれない。前回はそうだった。

拍子抜け、というのが正直なところである。
役者はいつも通りのいい仕事をしていたけど、脚本と広報がちょっとあれだったという話をだらだらしています。

から数日で情報解禁されるってまじでなんなん。

NCT127は知らないけどBEFIRSTはおすすめトレンドで時々みかけて、スッキリに出てたからJO1みたいなアイドルグループっていう認識なんだけどハイローに出るんだって思った。

そんなわけでハイローの公開日が決まったので、約半年先の割に9月のコンテンツがすでに混迷を極めてきた。

9/1 劇場版刀剣乱舞花丸華の巻
9/2 劇場版うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
9/9 HiGH&LOW THE WORST X 公開なわけ。

わたし9月はたぶん北島に通うと思うので向こうでザワ見そうなんだけど、ザワ見てうたプリ摂取するの? 死なん? っていいうのは思う。

マチアソビのこと

きょう新聞を見ていたらマチアソビの記事が載っていた。ボードウォークとか公園でのステージイベントは開催しないけどグルメハントとかは開催しますよ、期間はゴールデンウィークではなく5/14-6/5ですというものは知っていたけど、これで初公開情報は
・橋の下の美術館開催します
・追加イベントあり、待て続報!
橋の下の美術館、以前は刀剣乱舞花丸が参加していた実績があるんですけど、劇場版刀剣乱舞花丸1作目公開日は5/20です。ワンチャンあるのでは??? できるだけ平日を狙って船に乗りに行こうと思いました。

マチアソビや橋の下の美術館のについては以下のエントリを参考のこと。
#マチアソビ 会場はこんなところ | colorful

マチアソビvol.6 2日目 橋の下の美術館〜ボードウォーク | colorful

追加イベントについては「煉獄さんとたんじろうのロープウェーガイダンス」がワンチャンあるのではと思っている。なぜならこれは収録済みで今日の目を見る日を待っている状態なので。

サンリオシャニライコラボの件

今日ちらっとコラボ先が公開されていた(影絵だけど実質公開されていた)

音也がポチャッコ、真斗がキティ先輩ということが今日の発表だった。キティ先輩はサンリオの稼ぎ頭だからてっきり音也だと思っていたけど真斗だったからびっくりした。そこで検索していると「キティちゃんは趣味がピアノ」ということを知って、ほかのコラボキャラクター(これは確定で公開されている)のプロフィールを見ながらこことここがセットなのではということを考えていた。
その結果がこれだ。
那月 ウィッシュミーメル(フランスから来た。とぼけてるけど優しい子)
トキヤ けろっぴ(歌がうまい)
レン ポムポムプリン(好きな言葉はおでかけ。レン様は旅が好き)
翔 あひるのペックル(ダンスが好き)
セシル シナモロール(シナモロールは雲の上生まれ(雲上人)、カフェのお姉さんに発見される(クップル)、人懐っこい。)
嶺二 タキシードサム(蝶ネクタイいっぱい持ってるイギリス留学経験あり。イギリスといえば寿嶺二)
蘭丸 クロミ(どくろつながり)
藍 キキララ(完全に消去法。誰でもなかったキキララことリトルツインスターズをあいちゃんにした)
カミュ マイメロ(甘いものが好き)

今日読んだ本

いっぱいは読めなかったけど、久しぶりにうたプリでああでもないこうでもないができたので楽しかった。

久しぶりの映画館。映画は5か月ぶり。8時ごろにはもういい感じに席が埋まっていた(プレミアム席以外は6席ぐらいしか空いてなかった)。
以下は物語の根幹にガンガン触れていきます。

そんなに入っているのかと思ったら一席空き販売はまだ続行中のようだった。隣の席が空いてるのはありがたい。
開幕早々(体感では20分もなかったと思う)二人死んだのが驚きだった。プラーミャのあの炎ルナティックの炎の色してるなあと思った。

今年公開のほうのドラえもんの宇宙小戦争でも思ったけど、制作時にはロシアがこんなことになってるとは思わなかっただろうなあ。
今回は安室さん以外はまあまあゴリラ感なく人間だったけど突然ロシア語をしゃべりだすコナンは驚いた。安室さんはあれだ、突然の悪役ムーブだった。首輪をつけて電波遮断のガラスケースに入って、ただし豪奢な椅子とグラスと電話。ワインと長毛種の猫があったらふつうにボスだった。
松田刑事の異動〜殉職までの行動聞いてたら「米花町の治安マジで悪すぎる」って思った。最近聞いた話では犯沢さんでクリミナルシティ米花町について語られると聞いてググってたらこれもアニメになるんか。

安室さん以外はまあまあゴリラ感ないって今回も安室さんめっちゃゴリラみたいなこというてるけど、安室さんゴリラ違うけど「????」ってなるんよな。3年前助走ありとはいえビルとビルの間飛ぶし。それを伏線として墜落直前のヘリコプターに乗り込むし。あの黒電話押し付けるシーンまるで「危険、近寄らないでください」だった。

コナンがビルの上層階から爆破の衝撃で雨どいパイプを伝って走って、やっぱり地上に落ちるところは千と千尋の神隠しの千みたいだった。燃え残っていたメモの「¥マークと思ったあれは渋谷駅周辺地図だった」と気づいた時の映像処理がまるでムーンサイトでようこそだった。ムーンサ ムムムーンササイドムムムムムムムムムムムーンンンンンンンンササササイイドドドドド。ようこそムーンサイドへ。ムーンようこそサイドへ。ムよーンサうスープがさめないうちにマニマニをなんとかしないとイこドそへ。

じわじわ面白かったのは「麻酔に耐性があるのかなかなか麻酔が効かない患者さん」こと毛利小五郎さん。

ハロウィンの花嫁はとにかくバランスが絶妙だった。アクションとサスペンスとミステリのバランスが絶妙で、高木・佐藤刑事の仕事・恋愛両方もよかったし、降谷零および公安の流れもよかったし、警察学校も、今回の事件も。
たくさんの登場人物が動いていたのに重心を置くキャラクターによって「今回のメインはこれだ」っていうのが多分人によって変わるぐらいにはバランスが良かった。高木佐藤も安室(降谷)もメインといっても差し支えない感じだった。

いやでも今回渋谷ばっかりで、わたしは地方人で東京には年1回ぐらいしか行かなかったけど、その年1回で毎回渋谷に行ってたし何なら泊まったこともあるので「ここ知ってる……」感あった。簡単に聖地巡礼できる。はよ坂道上がって陛下のギター見に行きたいなあ。

今回のコナンはすごくいい出来だったし来年のコナンもめっちゃ楽しみだ。

TRUMPの新作。

「ロマンチックコメディの皮をかぶった何か」も「アッパー系というよりヒャッハー系」という触れ込みだったが今回は確かに正しかった。

TRUMPは沈鬱なシーンが多かったりするが、これは確かに圧倒的にヒャッハー系だった。全員がリリウムのマーガレット以上に弾けてる感じで、特にずっと歌っている前半はなんかアメリカンなノリに感じられた。
確かに「ミュージカルですよ」とは言われていたけど、同じミュージカルのマリーゴールドの比ではないぐらい歌パートが多い。
だから「ミュージカルは突然歌いだすから苦手」勢にはちょっと薦めづらい作品ではある。歌はめっちゃうまい。みんなすごくうまい。確かオンラインキャスト発表会でうたうまを選びました的なことを言ってなかったかな。

ざっくりとした情報しか仕入れず役名はおぼろげな記憶で見始めたので、最初に出た人物=キャンディがノラだと思っていたので、キャンディと呼ばれてあれっ違うんだと思った。オンラインキャスト発表会の時の相関図とかどっかに残ってないだろうかあのあえて反転して作ったら反転させる必要はなかったやつ。

美弥るりかさんが(宝塚出身だと知っていても)立ち居振る舞いがすごく宝塚の男役のそれなんだ。トップスターのオーラがある1。宝塚では2番手でも繭組ではトップスターだわ。
ノラがスカートをはいていたりいろんな衣装を着てたり豪奢なソファに腰掛ける様が貴族なイケメンだったり、性別不詳だったのは「ノラについて知られているのは声」ぐらいのせいか。幼いノラは髪が伸び放題で大きくなってからは美弥さんで性別を判定するものがなかった。

僕は君だはなく、守護者もいなかったがTRUE OF VAMPとライネスは健在だった。

ノラが刺された後の「愛している」はすごい勢いでグランギニョルのキキがちらつくし、永遠を望んでくれたというあのセリフはTRUMPのクラウスとアレンもしくはソフィなんだな。マギーがヴェラキッカ家の養子となる前の家名でひっくり返った。いつの時代のデリコだよ。なんか唯一の物販だったというパンフレット見たら時系列とか載ってるんかな。

シオン役の松下優也がわたしが初めて見た舞台2以来2回目ですごく久しぶりに見たけどすごく歌がうまい。

ロビンが「愛してるぞ〜〜〜お〜〜〜〜」といい声を響かせてるところ、末満スイッチング配信ではぴくりとも動かないノラ固定だったのが大変ウケた。

歌は最初とラストで流れるヴェ〜ラ〜キッカ〜のやつ ↓

welecome to the verachicca! ではじまるヴェラキッカ家の人物紹介の愛加あゆさんがメインボーカルのやつ。

片っ端からイニシアチブを掌握していくシーンは青き伯爵の城みたいだった。
今回はずっと歌ってるから「物語を進めながら突然歌いだすのがミュージカルなら歌いながら突然語りだすのがサンホラ」というあれを思いだした。ヴェラキッカはイドに至る森へ至るイドとMarchenと親和性があるなと思った。具体的に言えば「この狭い鳥籠の中で」「彼女が魔女になった理由」「礫刑の聖女」「暁光の唄」

配信は東京公演ではもうないが、2月の大阪公演で8Kオペラグラス配信というものがある。配信なのに推し定点カメラができるそうだ。

美弥るりか主演のミュージカル「ヴェラキッカ」“8Kオペラグラス”配信が決定(舞台写真あり) - ステージナタリー

  1. wikipediaいわく退団公演では2番手としては異例となるサヨナラショーが行われた人だそう []
  2. ミュージカルイン・ザ・ハイツ []

お昼にトレンドを見ていたら「ufotable」って出てたから活撃刀剣乱舞のなんか出てないかなとタップしてみた。アイナナの新章にufotableが関わるとのこと。

どおりでなあと思った。だって2018年秋のマチアソビのアイナナ、ufotableがMVの発注受けただけにしてはあまりにも好待遇1すぎたもん。基本「男性ユーザーが多いコンテンツ」が多いマチアソビであの輝きは異色だった。
その時のレポがこちらです。
10/8 マチアソビvol.21 夢100VR・アイナナトークイベント #マチアソビ | colorful

いやーでも思うのは、わたしがアイナナガチ勢だったら「伏線回収かよ!!!!」って爆上がりしてたのになって思った。こういう時のために燃え上がるような恋をしたいと言っているのだ。この場合の燃え上がるような恋とは沼とかそういうのと同義語である。
わたしが全く存じ上げないコンテンツ(アイナナ)のイベントにいたのは、単純に地元開催で、せっかく山頂あがるしトークイベント見ていこうか。おとなりコンテンツだから楽しいところもあるだろう、ぐらいのマチアソビクオリティのノリ参加。

最近思うことは御前(刀剣乱舞)はパラメータいじったら寿嶺二になるのでは、と思うとまたわたしはそんな男に、と思わんでもない。結局ずるい男に落ちているのだ。

いつもtwitterで見ているサツキメイさんが明日発売のananに出ているし表紙天野画伯だからこれほしいなー思っていた。

まさかのうめめである。とりあえずおせち関係の雑誌を読みたいのでdマガジンに再登録することを決めました。今登録しようと思ったらメンテだっていう。

今日は羽生結弦選手の誕生日なので全日本選手権の去年の映像を見ながら生クリームを食べました。

  1. ありとあらゆるイベントにアイナナがいた []

幸せ以外の何物でもない空間だった。2020年の忘れ物を取りに行った。コロナだったり活動休止だったりで制限がある中16人すごかった。

マジLOVEキングダム舞台挨拶の記憶1が強烈だったのでチケット取れるかなあって思ったけど、一番小さいシアターの前列は割とすいてる感じ。後列は割と詰まっていた(間引き販売はもう終了している)。後列通路際でどういう人が入ってきてるかぼんやりしてても目に入ったので思ったことは「マスクをしていてもわかる若い人」というのがとても少なかった。息の長いコンテンツについていく人は(自分を含め)自然と年齢が上がっていくのだ。

今回のライブレポはもう書きたいところから書くので、セトリ順ではないし当日から遠く離れてしまったので短くなる。

そしてはじまって1曲で無事死亡した。ファンタジックプレリュードいい曲だな……。
ST☆RISHの曲全部振付あったな……。ST☆RISHは割とこう全員で踊ったりすることは無縁で、自分の単独ライブでは踊ったりするのにプリライでは「俺声優さんなんだけどなー」って振付は嫌いだってきーやんみたいなひともいるので、今回すごかったよな。
ST☆RISHおじさん歌ってるときはあんだけかっこいいのにMCになったら途端にバラエティー番組感あふれる。あのMCあと3時間ぐらい聞きたかった。7人で毎週オールナイトニッポンやってほしい。
そこからのSTAR WISH振り幅がすごい。STAR WISHはカメラが歌唱担当固定のところが多くて、もっと引いてほしかったな。
エゴイスティックがな……マジLOVEキングダムユニット曲では一番フルを聞きたかったのでありがとうございます狂わせたいと思い、「鳥かごが壊れる瞬間に消えるマイクスタンドを探す」呪いの健在を感じた。
愛を捧げよで暎一=緑川さんがエゴイスティックの衣装のまま捧げてたのはなんか見るたびにじわじわきた。
マジLOVE1000%が荒れ野に花を咲かせのあのイントロつきで、それだけで泣けたわけだけど、それはそれとして7人で歌ったマジLOVE1000%いつ以来だろう。3rdはもうカルナイいたので下手したら1stか2nd以来だったりするんじゃないだろうか(2ndはゲストまえぬ氏がいたのでまじで1st以来かもしれない)
2ndでかわいそうなぐらいガッチガチだった姿を見ているわたしはまえぬ氏のパフォーマンスを見ながら「遠縁の親戚を見守る人」の気持ちになってしまう。

GIRA×2SEVENで、ヴァンだったかな……黄色のリングライトをつけているところを見てめっちゃ泣いてしまった。なんで泣いたのかはわからないけど、なんか突然の決壊だった。カルナイはそういうことするユニットではないからなあ、無理だとは分かっているけどお前この場にいたらよかったのにねと思っていたら、踊れる曲をやりますって黒崎とも鈴木ともいわず流れるオンリーワン。3人とダンサーズとオンリーワン踊るしね。KIZUNAをうたってカメラは蘭丸視点のれいちゃんを映してるってね。あとエゴイスティックの間奏ベース強めの音源で、らんらんとたっつんいないけどいるわって思った。

セットが大階段だったので衣装あいまって美風ソロは宝塚の幻覚をみた。フリルがあんなにも似合う男性は羽生結弦と蒼井翔太以外ちょっと思いつかない。

四ノ宮那月役谷山紀章でしたまた会いましょう!! の会いましょうの言い方が完全に「GRANRODEOでした!!」って続く言い方だった。里心が目を覚ますじゃないか。

昼休みに「わたしの2020年もう終わった!!!!」と叫んだわたしの妄執は半分回収した。もう半分は次に現地に行ける日に回収したい。わたしは東京ドームでプリライが開催されたときは頭を黄色とピンクにして現地参加します。

  1. 2番目に大きいシアターが埋まっていた []

見てよかった。

なんかやたらよくわからないところで泣いた。「よくわからないところ」の最たるものがオープニング曲流れてるところとかなんだ。なにが入ったのかはよくわからない。その時思っていたのは「このふたりが幸せそうでよかった」ていうことだったと思う。このふたりはたとえ渋谷に行ったとしてもパートナーとして認められるだけの世間的には不安定な間柄で、シロさんが担当していたホームレスの人と変わらないかもしれない少数派の人だった。

いやでも京都編よかったなー。手をつないで歩くケンジの心象音楽うるさすぎて笑ってしまったし、あのふたり「俺とお前がいればそれでいい」と「周りの人間も必要だ」っていう感じで、結構各所で健康問題とか親問題とか幸せそうに見えて不安定な仲である描写あったな。でもだからこそ幸せそうにおいしそうにごはん食べてるシーンにグッとくる。
小日向さんとジルベールは誇張されてるけど実際他人で暮らすということは衝突するもんでしょう。

ケンジの後輩のあのズバズバ系の美容師(松村北斗)、今カムカムエヴリバディで毎朝見てるからこの振れ幅すげえなと思った。
同時におかえりモネを毎日見ていた人間、金髪のケンジにめっちゃ驚いたしサングラスのケンジにやべえ振れ幅と思った。

生活を丁寧に描いている分雰囲気としては30分ドラマ×数本っていう感じ(でも尺とか画面の使い方が豪華)だった。お互いのことをめっちゃ考えて生活してるの良かった。笑ったり泣いたり私の感情の幅もすごかった。

本来去年公開だった映画、ようやく公開されて見に行った。
ざっくりした感想だと、良いシーン多いし面白いんだけど、背景すごいし、俳優いい仕事をしていたけど、積極的に「あれ面白いよ見に行ったほうがいいよ」ってお勧めするほどではない。きっちり理解しきれてないのか趣味が合わないのかはまだ分からない。

ちなみにわたしは司馬遼太郎「燃えよ剣」未読、はじめての新撰組は飛べイサミとピースメーカー、銀魂読者で刀剣乱舞ユーザーです。

もう五稜郭にいる土方の回想もしくはインタビューとして物語が進む。試衛館のちょっと前から。

唐突に挟まれる場面にびっくりしてた覚えがあるなあ。芹沢鴨が女癖悪い設定で階段で「やめておくんなまし」と逃げる娘の着物を後ろからつかんで上半身ひんむいて口を吸う(あれは文字通り「口を吸う」だった)シーンがあったり(このシーン一瞬なので見たくない人は目を逸らせばいいレベル)、ええじゃないか乱舞があったり。
あと会津の人とか、会津の人が悲惨なシーンになると菅野彰の女に生まれてみたものの
が思い出された。

軽快に人は死ぬし芹沢鴨暗殺のシーンはかなり血まみれだけど、ピースメーカーにも採用されていた足に五寸釘打つ拷問のシーンはない。切腹のシーンは数度ある。鉄之助に写真と手紙を渡すシーン前後良かった。

岡田くんが主演の映画を見るのはそういえばこれが初めてだと思う。あれだけ出てるのにな。局中法度を作ったあたりからの土方はずっと険しい顔をしていた。殺陣を岡田くんが指導していたとかなんとか番宣で見ていたのでもうちょっとそういうシーン多いのかなと思ったけど割と少なかったな。上洛前の竹刀を振ってるシーンの手練れ感すごかった。

沖田総司役の山田涼介くん、へいせいじゃんぷのメンバーでめっちゃ色白で最近ゲーム実況をやっている人、というのが彼について知っているすべてなんですけど、すごいはまり役だった、というか解釈にあっていた。試衛館時代から土方が詠んだ恋歌をからかってるところや剣の稽古をつけているところや、死の間際まで。すごくよかったです。
なので彼の人のファンで、人がばんばん死ぬ映画が嫌いではなければ、そこはおすすめできるところです。

兼さん(和泉守兼定)ご購入、研がれるシーンは「ご本刃出演!1」な感じで内心テンションあがっていた。安定とか加州は出なかったが菊一文字はちょいちょい登場したので、「あっ御前じゃないけど御前」とテンションが上がった。(※御前……刀剣乱舞に登場する一文字則宗のこと)

加州くんの特命調査の戦も登場。

スタッフロールに「この映画製作において動物に危害を加えていません」っていう記述が流れてきてて、そういう時代の流れなのかなと思った。

  1. 本当の和泉守兼定がつかわれていたとかそういうのではなく、ちなみに確認もしてない。 []

久しぶりの現場で朗読はよるのこえ以来。
#少女文学館 ×俳優×#最善席 朗読劇 #よるのこえ を聞きました | colorful

【あらすじ】
インターネット上の“呪い”を蒐集している「都市伝説ゼミ」の明烏准教授と助手の久陽のもとに、山本と名乗る男が訪れた。
山本は、ダッカという配信アプリで人気の「池袋裏百物語」の配信主・エドにかけられた呪いを解いてほしいという依頼を持ちかける。
エドの配信が、数年前に実際にあった「池袋百物語」の再現であることに興味を持った明烏は、百話目が語られるという劇場に向かうが??。

見るまでの話

あれ面白そうだなと思った朗読イベントはよるのこえ以降いくつかあったけど、今回これのチケットを買ったのは何から何まで興味の塊だらけだったからです。

原作:紅玉いづき(池袋裏百物語 明烏准教授の都市伝説ゼミ)
ジャンル:怪談(怖くはないです)
出演
9/11昼公演 江戸役:西山宏太朗 明鳥役:梅原裕一郎
9/11夜公演 江戸役:梅原裕一郎 明鳥役:西山宏太朗

という普段から好んで読んでいる作家が原作で、普段から好んで聞いているラジオのパーソナリティが演じる(しかも昼夜で役交換という実質TRUMP)、さらに怪談という好きな題材です1

「聞いてるラジオのパーソナリティ」扱いをしていますが、西山宏太朗さん(以下西山さん)と梅原裕一郎さん(以下うめめ)が声優だということは知っています。でも普段の活動はいまいち存じ上げない2。だからどういうお芝居をする人なのか見よう、せっかくだから昼夜どっちも、という話です。
ちなみにふたりで呼称が違うのは「推してるかどうか」ではなく、「梅原裕一郎」の情報入力元である友達が「うめめ」と呼んでいること、聞いてるラジオこと「ひょろっと男子」でうめめとスタッフのやじまさんが「西山さん」と呼んでるからです。

やっぱり原作を買う

推してる作家なので情報公開の一部始終は見てました。その時に朗読舞台見ようと思ってました。いうて原作そのうち本になるやろと思ってスルーしてました。でも公演日が近づくにつれて「やっぱり原作に触れてからその先の展開に触れたい」というオタク的な作法でkindleで買いました。

この号はおじゅんたさんの表紙効果もあるのか紙書籍は完売に近い状態だと言っていた気がする……。
ちなみに電子書籍買えるサイトで「池袋裏百物語」で検索すると

これが出てきますが、これには『池袋裏百物語 明烏准教授の都市伝説ゼミ』(今回の朗読舞台の直接の原作)は掲載されていません。作中作の朗読(ゴーストトラップとか)はこれに収録されています。

チケット買うよ

チケットはここから買えます。
朗読舞台「池袋裏百物語|明烏准教授の都市伝説ゼミ」|dTV(ディーティービー)【初回31日間お試し無料】
定価3720円なんだけど、dTVに加入したら1公演当たり1000円安くなるし無料体験もあるのでとりあえずそっちに加入してクーポンもらって安いほうでチケット買いました。3
アプリダウンロードして公演終わったらマッハで退会しようと思いつつ、配信されているものを見ていたららんま1/2があったのでめっちゃ見た。
ちなみに本公演はアーカイブありで9/20まで見られるし今でもこの額で買えるので気になった人は見ていってね!

公演の話(内容に関する話はほぼしません)

公演自体はだいたい1時間で、そのあと20分ぐらいアフタートークです。

昼夜を見比べて思ったことですが、解釈に合っているのは圧倒的に夜公演。
江戸はうめめがいいし、明鳥は西山さんがいい。
明鳥役うめめ(昼公演)は胡散臭さはあるんだけど、いかんせん相棒の右京さん的な品の良さがある。わたしの考える明鳥にはもうちょっと「友好的であるけどつかみどころがない」ところがほしい。それが西山さんが演じる明鳥にはあった。
うめめが演じる江戸は厭世的なところがあってわたしが考える江戸にぴったりだった。西山さんが演じる江戸はちょっと明るすぎた。でも作中作的な、怪談の朗読は江戸=西山さんの1話目がとてもよかったです。「腕でした」が好き。

うめめはいい声してるけどびっくりするほど顔がいい。眼鏡をかけているうめめを見たい人は昼公演を見てください。

「いいですか、皆さん。理不尽に死ぬ人が居るように、理不尽に死ぬ舞台なんて、物語なんて、たくさんある!」
この時代に。
この世界に。
屍はなんと積み重なっていることだろう。それでも。
「それでも、生きた舞台が、一番強いんです」

紅玉いづき「池袋裏百物語 明烏准教授の都市伝説ゼミ」

ここの部分はこの2年ばかし、コロナ禍で死ぬ、もしくは形を変えてなんとか生きる現場のことを考えた。

今昼公演1回、夜公演2回見たところで桜庭久陽山本については見比べまだなのでこれから見ます。

  1. ホラー苦手っていう人友達にもいるけど、本作は怪談というてもそんな怖いやつじゃないです。声の演技と表情の微細な演技がすごいって感じ。 []
  2. うめめがツイステのレオナさんやFrepのそーたをやっているのは知ってます。西山さんが演じているキャラは星エコのジェミニの双子のどっちかをやっていたのは知ってる、レベルです。西山さんについてはハロオタであつ森ガチ勢で心にギャルを飼っている人というパーソナルな情報のほうがよっぽど多い。 []
  3. 前GRANRODEO関連でドコモ関連のなにかの動画配信サービスの無料体験サービスを使用した覚えがあるけどそれじゃなかった。31日無料期間ある []
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