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いやー勇気がもらえる作品でしたね!
なんかこれ違うな……と思いつつ3日ほど使ったインクがあったんですけど、作中で「合わなかったら即洗浄!」っていうセリフがあったので昨日読み終わってから洗浄して1日置いてさっき別のインクを入れました。

そんな沼い話は置いておいて、これはちょっとブラックな職場に勤めていた葵がふらりと立ち寄ったお店で万年筆とその後の職を見つけてしまったというはじまりです。葵は年若い店主志貴に万年筆の知識をレクチャーされつつ、なんとか1人前の店員を目指そうと頑張っています。実在の万年筆やインクも出てきて割とパイロットとプラチナ強めです。葵のファースト万年筆もです。わたしが住んでいるところは万年筆を試筆できるようなお店がないのでめっちゃ憧れです……。三宮でキャップレプラチナスデシモの試筆したときは恐る恐るだっただけど嬉しかったわ……。

わたしも数年前から万年筆に分け入り、去年うっかりインク沼に入水して水際でぱちゃぱちゃ遊んでいます。今年は神戸ペンショーに行くのをやっぱりやめたので代わりにバス代+現地で使う分ぐらいインクを買いました。5桁余裕です。インクは増えるんですよね……。わたしは欲しい万年筆はキャップレスデシモで他はまあカクノとTWISBIとガラスペン3本で満足しています。

昨日の配信は仕事だったので全く見てないんだけど、今日はいい天気だったのでとりあえず展示とかバス系を見に行くことにしました。
いつもはラッキーな遭遇任せのラッピングバスだけど今回は時刻表があらかじめ公表されているのでそれにあわせてバス停で待機。イオンモール便(普通のやつ)が行ってからはどっと人が減り、本を読みながらふと横を見るとすだちくんの姿が……。
先日もufotable cinemaで撮影していたのに今日も出動しているみたいです。お疲れ様です。

ヘヴンズフィールのバスは多分新規のやつじゃないだろうなーと思って鬼滅に照準をあわせました。

映画ギヴンを見に行った。
全く縁もゆかりもない作品を見ることにしたのは「ufotable cinema1のツイートで目が合ったから」というよりほかにない。

後はこのツイートだろうか。

本当になんかピンときたとしかいいようがない。刺さるコンテンツを見つける時は大体そういうものなのでお告げに従ってみる。

とりあえずざっとググって公式サイトを見て
・BL漫画原作
・テレビアニメをやっていた
・バンドものらしい
とまで見て、10秒ぐらいトレーラーを見て、友達にギヴンって面白い? って投げかけてみた。
「キャラの見分けが自分はつかなかった」「超好き。ポエム系」という感想を得たので、とりあえず外れではないだろうと思ったので見に行くことにした。最近映画館で見る映画で良作を引いてなかったので、ピンときた作品は見ておきたいのだ。

鬼滅の刃ラッピングバスの撮影を十分に楽しんだのちシネマに行ったので結構ぎりぎりだった。ぎゅうぎゅうに埋まっているシネマをあまり体験したことないので油断していたが、9割入りだった。シネマのシアター2は定員29名で、わたしが24人目だった。

最初が待ち合わせをしてバイオリンの演奏を見に行くシーンで、このバイオリンの音がすんばらしかった。これは生の音を録音していると思った。なんせいつも聞いている音に近かった。

BL漫画原作なので、行為のシーンもあるのかと思ったが割とそうでもなかった(ないことはないし男男だけではなく男女もある)まあ年齢制限ついてない映画だもんな……。小説とは違うからその辺は扱いが厳格なんだろう。

ポエム系と聞いていたけど本当に関係性に悩むモノローグに次ぐモノローグで大変センシティブ。安達としまむらみたいなもんだ。凪良ゆうのセキュリティブランケットみたいだな、なんて思ったりもした。
主にベースとドラムとドラムの元カレのバイオリニストで進んでいた。もう一つのシリーズはこのギターボーカルとギターメインで進んでたのかなあと思った。

ライブ審査のシーンもな、生音最高だなと思った。ドラムが好きだった。
となりの人が多動って感じで序盤の方は演奏シーンではないところで劇伴にあわせてリズムを取ってずっと首をゆらゆらさせていたのにこの辺は静かだった。割と視線の端でちらちらしていたのでよかった。

ラストシーンの桜綺麗だったなあ。良いものを見ましたよ。

  1. 以下シネマ []

原作ファンです。見に行くのを楽しみにしていたけど、コロナ禍と緊急事態宣言に巻き込まれて公開延期になってようやく一昨日公開日を迎えました。

先に結論を書くとこの映画は佐藤流司と橋本環奈の顔面に課金した映画1でした。
上映時間106分、虚無の時間でした。

実写オタ恋もそうだったんだけど、物語をぶった切って突然ミュージックビデオが流れた。たびたび。スタッフロールで見た感じ4曲5曲はあったみたいなんだけど。ちょっとよく意味が分からない。
あと映画がはじまってまあまあの時間モノクロだった世界が「不動詩凪の物語」に触れた結果世界に色がついたり、「悲しみの表現」として雨の中傘も差さずに歩いてみたり、「私、好きよ あなたの小説」と謎な倒置法をたびたび使用してみたり面白いとか面白くないとか、良作駄作とか、そういうレベルではなくただただ虚しい時間だった。
佐藤流司と橋本環奈の顔面以外の良いところは恩田陸の「黒と茶の幻想」や講談社タイガや講談社ノベルスが棚に差さっていたところとかそういうレベル。

自分が見たものは何だったのか原作を再読したところ、映画で使われた台詞は原作準拠のものが多いが、その台詞に至るまでの展開がたびたびカットされあるいは展開を改変されてしまったらしい。その結果

「誰よりもまっすぐで繊細な売れない作家×秘密を抱えたドSな売れっ子人気作家 真逆な2人の高校生小説家がまさかの共作で大ベストセラーを目指す!“好き”だからあきらめない姿に胸がアツくなる共感度No.1青春ストーリー!」

と称する映画が出来上がったようだ。

原作は割と「小説を書くことは楽しいことばかりではない、それどころか現在の出版状況では初版もたいして刷ってもらえず打ち切りラインも高く、実際に収入として手元に残るものは少ない」「ネットリンチ」と絶望の淵に立たされるシーンは多く、詩凪の物語に対する真摯な姿勢に対してグッとくる物語ではあるが、そんな「共感度No.1青春ストーリー!」を感じる物語ではないのだ。

メディアミックスは必ずしも原作と同じものでなくてもいいと思うが、本作については驚くほど原作や、「小説」「物語」「本」に対するリスペクトを感じられなかった。たびたび音楽が挿入されていたが物語を象徴する歌や映像ではないと感じられたし、ハイローみたいに物語を高める存在ではなかったし、これは音楽で食べていきたい人間の話でもないし、ましてこれはアマチュア作家がプロになるまでの話ではない。彼らは既に仕事として小説を書いているプロだ。原作では完成した小説は映画の中では完成にも至らなかった。尺が足りなかったからカットしたとは言わせない少なくともミュージックビデオ5曲分の尺はあったのだから。
文字で語られた「小説」の話をせっかく映像でするのだから、映像だからこそできる表現を見たかった。

  1. なお橋本環奈は主演ですが、佐藤流司は主人公の友達
    ポジションです。出番は多いが三番手 []

10月に入り一部の手帳ではもう新しいものがつかえる時期。
kindle unlimitedでは現在手帳会議のおともにちょうどいい書籍が対象になっているので紹介エントリです。
注意点:以下の本はファイルサイズが大きく、図示したものも多いためスマートフォンでは不向き(タブレット推奨)の本が多く含まれています。

「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

バレットジャーナルの話題と必ず取り上げられる書籍のうちのひとつ。
バレットジャーナルってなんだろうというひとにおすすめです。SNSで「バレットジャーナル」で検索して見られるバレットジャーナルってどうしても「手間がかかっている」「これはこれでもはやひとつの創作なのでは」というものが多く見受けられがちですがこの本は徹底的にシンプルに、ペンとノートさえあればだれでも始められる内容となっています。

これはunlimited対象外ですが、バレットジャーナルについてもっと知りたい方はバレットジャーナル 人生を変えるノート術 Kindle版がバレットジャーナル提唱者の本です。

開くたびにワクワクする 和気文具の手帳アイデア

その筋ではインスタグラムともども有名な大阪の文房具屋さん発の本。
紙書籍では変形の本で可愛い本で、電子書籍ではタブレットで拡大推奨。
この本は測量野帳を使った可愛い手帳の作り方が割とあった。「可愛い」を作るためにも難易度がありますが、この本は「定規で線を引く」ことが苦なくできる、手帳にちょっとした装飾をしたい人におすすめ。

bechoriのカラフルハンドレタリング シンプルで美しい手描き文字レッスン コツがわかる本

Tono&Lim社界隈で遊んでいると絶対目にする方、インスタライブの「いつものやつ」で有名なべちょりさんのハンドレタリング本。ぱらぱらめくってこれはって楽しんだり実用書として使う本なら紙書籍が絶対おすすめなんだけどどんな本か参考に見たいという人には絶好の機会なのではないでしょうか。

筆ペンではじめるモダンカリグラフィー

カリグラフィではこんな本もあります。

CITTA式 未来を予約する手帳術/CITTA手帳公式ガイドブック

「手帳についてあれこれ検索してみた」という人なら絶対一度や二度はこの単語を見たことはあるだろうというCITTA手帳のガイドブックやその先行本も読めます。

「人の手帳を覗く」のってすごく興味深くないですか。鞄の中身、本棚の中身拝見と並んで人の個性が垣間見える面白コンテンツだと思うんですが、そういうのが読めるのがこんな感じ。

わたしの2020-2021の手帳は
ほぼ日weeks(スケジュール関連)
ほぼ日5年手帳(今3年目、来年4年目)
ロルバーンダイアリー(職場置き手帳)
の3冊とノートが1冊になります。

雨下は幸せな夢の中にいたけど日和は現実とのバランスをとるがごとくに悪夢はじまりだったな。あのチェリーがなぜ「チェリー」と呼ばれているのか日和では説明がないあたり雨下と日和は大きくひとつのもの。

元々リリウムを見て雨下を見て咀嚼してから日和を見ようと思っていたけど、15分前になっても開場しないのでおかしいなと確認したら日和を買っていたことが発覚。慌てて雨下の配信チケットを購入した。
なお以下は終演後すぐに書いた感想です。誤字脱字ぐらいは直したけど初演のパッションを大事にするためにそのままにしています。

ひとつ前の日記と一緒にしなかったとは明らかに長くなるという自覚があったからで、ものすごく長くなった。

とりあえず何をおいても一番大きいのは来月末でそごうが閉店してしまう(=ロフトがどうなるか分からない)(コロナ絡みがあって後継店舗、まじで未定)ということだ。手帳をあれこれ手に取って選んで買うということに対するハードルが上がる。ゆめタウンに行けばいい話だが、わたしにとってはゆめタウンに行くぐらいなら梅田のほうが近いという精神的遠さがある。橋を越えられない今、どうしようもないが。

持ち歩き用の手帳はここ数年どう転んでもほぼ日weeksになる。今年はやめようと思ってみても、いろいろ勘案するとほぼ日weeksにはわたしが欲しい機能が備わっている。持ち歩いてもキレない軽さ、薄さ、書けるスペース。
一度は100均のマンスリーの手帳とメモ帳で良いのではと試したことがあったが、結局ほぼ日weeksに戻ってきた。これ1冊あればいいという安心感はすごい。安心感はすごいけどマンスリーしか使わないのはなんでだよお前、というのがある。

仕事関係はロルバーンダイアリーが大活躍している。本当は去年フィギュア日記になる予定だった手帳だが、タスク管理の必要性を感じてバレットジャーナル的に使い始めたがこれがはまった。使えてない時はタスク管理がぐずぐずになって自分も死んでいた。使えていると時間が上手いこと使えているという実感があるのでうまくはまっているのだろうと思う。

ほぼ日weeksはもっと開く時間を作れば使うのかなと思う。

ちなみに他に使っているものとして高橋書店のティエラとほぼ日5年手帳がある。日記としての使用だ。ティエラは8月が見えてきた今もきちんと使うことができている。去年のトリンコは今ぐらいの時期は飽きていたし、最初の方はデコったりペンの色を変えたりしていたのが今は単色だが、毎日開いているという時点で大進歩だ。

ほぼ日5年手帳は2018年に使い始めた今3段目のユーザーだ。もうひとつの5年連用手帳(質問に答えるやつ)は最近開かれてもないことからよくかけていると思う。

notionを使っている。最近さぼっている。もうちょっと開かないとそわそわする仕組みを作った方がやるのかな。バレットジャーナルにおけるコレクションページに相当するものはnotionで作りたい。

ちょっと前368ページのMDノートを買ってしまった。1日1ページの日記はなかなか難がある(続かない)と思ったが欲しかったから買った。使い道は全く考えていない。まああと5カ月ぐらい寝かせていてもいいと思う。

手帳に求めたいことはログ担当になってほしい。未来に見て、あのころはこうだったなあと思う存在になってほしい。
最近めっちゃ万年筆のインクを買っているのでそれらを使いたいし買ったマステとシールも使いたい。まあ使う時間を捻出することから考えたい。夕飯の後は案外いいと思うけど、そんな時に机の前に座ってクリエイティブなことができるとは思えない。
読書のオタク、ステイホームしていたって時間が足りない。読みたい本はたくさんある。
とりあえず万年筆のインクを変えたい。今のインクなんかあんまり使いたい気持ちにならない。最近買ってるのはTono&Lim社のインクがめちゃくちゃ多いんだよねおととい1万2千円分ぐらい買いました。友達と交換する約束しているけど今顔が濡れていてやる気が出ない。

使ってみたい手帳はフィニエとSUNNY手帳。職場ではバレットジャーナル風が上手いこと回っているのでプライベートもそれで回したいんだけどどう思うちょっと手帳を開く時間を増やすべきじゃない???? テンション上げるためにプロギアニミニスリムのピンク買うべきじゃない???
あと四季織インクカートリッジの単品が欲しいんだよね……。

職場手帳を書く上での必需品は万年筆とテープのりとましゅ日付です。

出会った当初はコンビニでプリントしていましたが、今は不規則に印刷したりしているので、noteで2ヶ月に1回課金して(コンビニプリントと同額だしコンビニプリントは先方にお金が入らないので今の形式に変えた)使っています。理由はデコらなくても貼るだけで可愛いから。ちゃきちゃき切ってロルバーンの手帳の後ろの方に、上がチャックになってるケースに入れて1か月分保管してます。
職場手帳は個人情報を気にせず書きこむために職場に置きっぱなしです。

今年はマークスのシステム手帳が欲しくてどうしようかなーーーーって思ったんだけど(買い物かごに入れるところまでは行った)(なぜほしかったかというとマステ帳とかインク帳のリフィルがあるって知ったから)使ってるビジョンが見えなかったので買いませんでした。あると便利だと思うんだけど、今うちにあるバンギャ手帳が挟んであるバイブルサイズのシステム手帳じゃダメなのっていう声が聞こえる。

母が入院していて手帳セットをテレビの前の机に置きっぱなしにできていた時、心情抜きで「今日の世界を記録するノート」を書いていたんだけど、退院後はめっきり書きにくくなってしまった。書斎的なデスクがないんだよな。パソコンを置いたら書き物をする机がない。カフェに行く習慣はないし近所のカフェは車で20分30分向こう。なんか結局のところこれを見たら今日の自分と世界が分かる媒体は欲しいんだよなあ。今日自分が何を摂取して何に狂ってて、世界はどうだったか。ノート術の本はめっちゃ読んでしまうのもなんかいい案をひらめかないかということだ。

来年の候補としては
ほぼ日weeks or ほぼ日day free
ほぼ日5年手帳続投

MDノート(1日1ページ)の使い道を考える
プライベートのタスク管理+日記がしたいと思う。

ということを考えていきたい。

朗読配信イベント少女文学館?俳優?最善席 朗読劇「よるのこえ」#少女朗読館|紅玉いづき|note

今年はじまって一番の「こんなはずじゃなかった!!!!!!!!!!!!!」現場大賞受賞なんじゃないかなだって今年は現場そもそも数がなさそうだし。いまのわたしは非常に冷静さを欠いていて、汚い話さっきまで鼻水垂らして泣いていてティッシュじゃ足りんからタオルを取りに行ったぐらいなんですけど。

少女文学館というのは推し作家が作っている同人誌で少女小説の雑誌を作ろうっていうコンセプトなんだけどなんかすごい地獄みたいな話も混ざってるアンソロジーで、ここから買えます。

栗原移動遊園売店 - BOOTH

開催が決まって、仕事が立て込んでたり疲れてたり東京の状況を見ながら開催あるのかなーって思ったりソシャゲのイベントを走ってたりしてたから、チケットを買ったのは今日なんですよ。そして今日の朗読作品を読んだのも今日です。おれ たからもの なかなかよめない。
実は2号も積んでるんだけど、3号通販開始してマッハで買ったんだけど、今日読んだ。しかも対象作品のうち2つだけ読んだ。
神尾あるみ「ホワイトデーには幽霊を添えて」東堂杏子「五月闇」だけ読んで、せっかくの朗読劇だから「オオカミは誰」は朗読を初出にしようと思って。でもオオカミは誰、展開がすごく気になってね、よく読み進めなかったもんだよ(朗読に合わせて読んでいた)
朗読、朗読ねーーーーなかなかそういうのないじゃないですか。小学校以来じゃないですかわたしは給食の時間になにかの読み聞かせテープがかかかることがあって「割れたー卵はかーえーらーなーいー」という歌とともに鳥の親子が「うちの卵が割れた原因」を探してたらいまわしにされた挙句誰のせいにもできない所に辿り着いてがっかりして巣に帰っていくというバッドエンドが何周かする事案があったんだけど、まあそれが最後かな。(※最近あったツイキャスの少女朗読館をのぞきます)

言葉に感情を乗せるプロによる朗読、やばくないですか。男性による「あたし」1人称の物語も、絶妙な間の取り方も。演者は4人いらっしゃって、わたしは舞台は極々限られたジャンルのしか見ないので今回の方々はまったく存じ上げない方で声に集中していて正直顔はほぼ見ていないんですけど、めちゃくちゃすごかったですよね。
わたしが死ぬほど泣くことになったペペは少女文学1号の話で、既読だし展開もおぼえてるしなんならセリフも覚えてるっていうレベルだったので、本も見ず声のみで物語を摂取した結果こうなりました。

このままでは寝れんと思ったのでエントリをぶち上げた次第です。書いたらまたぼわ!!! と泣けてきたのでわたしにいま必要なのは水分です。いいものを聞かせていただきました。関係各位ありがとうございました。現場不足のオタクに養分をありがとうございます。

今朝エモいブログが流れてきました。

人生を変えるようなジャンルに、あと何度出会えるだろう。 - この道の先はまだまだ見えず私の人生を変えたRPFレッドドラゴンの電子書籍版が発売されたので、 せっかくなので何かを……と思い、これを書いています。konashiaya.hatenablog.com

今日、電子書籍が刊行されはじめたレッドドラゴンという、ロールプレイフィクション(贅沢を尽くしたTRPGみたいなものです)のリプレイ本のことです。

RPF レッドドラゴン I 第一夜 還り人の島 RPF レッドドラゴン (星海社 e-FICTIONS)www.amazon.co.jp 936円(2020年07月17日 23:01時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する

で、このブログを読んでいて思い出したんだけど、「あれっわたしこの人知ってるな?」って思いました。いやネット友達とか友達の友達ではないです。マチアソビでやったレッドドラゴンフィナーレ上映会で、すぐ近くで膝から崩れ落ちてた人。自分のレポ読んでたらなおさら記憶が補強されたわ。

マチアソビvol.12 2日目今日のメインはレッドドラゴン整理券とうたプリ缶マグネットでした。 レッドラは抽選を潜り抜け缶マグは店員さんが引…chestnut.sakura.ne.jp

マチアソビは地元開催なのでvol.1から全通してて、でもわたしにとっては爆心地コンテンツをやることはあんまりなかったので、レッドドラゴン関連のイベントは思い出がほかよりたくさんあります。

マチアソビ自体は去年10周年。コロナウィルスの関係で今年の春は中止、たぶんこの秋も難しいと思う(地元開催だけど壇上に上がる人は東京の人が圧倒的に多くてお客さんも全国から集まって、皮膚が接触する具合には密接したところで座ったり立ったリするイベントなので)

レッドドラゴン始まった当時は三田さんと紅玉さんと成田さんぐらいしか知らなかったんだけど、読んで面白くて、確かこの当時(8年前)は「無料でネット連載されたいたもの」が本になるってまあまあ珍しかった覚えがある。オンラインで読んだら場面に合わせた音楽が鳴ってたし自動でスクロールされるしWEBで最適化されたものが本になって、数年経って今度電子書籍になる。奈須きのこVS虚淵玄っていう単語に胸が高鳴る人は読んだほうがいい本です。奈須さんまじでダイス運持ちすぎている。今これを書きながら配信を聞いていて伝説のダイスの画像を見ていたんだけど「1個ずつ投げてあれ出したんだ」伝説を垣間見ました。

イベント終わりにフルカラーの同人誌(左しまどりるさん 右奈須きのこさん)が2冊渡されて、本当に意味わからんって思った。豪華か。今もずっと大事に置いてある。

最初に書いたブログのタイトルの「人生を変えたジャンル」の話ですがわたしの場合はサンホラっていうかRevoという人間とうたプリです。新しい世界へ飛び込む入り口になった2つです。

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