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今日は布団の中に湯たんぽを実装している。ヘッダの写真と同じものだ。ようやく初雪も観測されたそうだ。

そして今日はものすごい悲報が飛び込んできた。

徳島のオタク聖地・南海ブックス5月閉店で激震 「寂しい」「漫画やアニメグッズどこで買えば」|社会|徳島ニュース|徳島新聞徳島市の徳島駅前にある商店街「ポッポ街」に店を構え、県内の…www.topics.or.jp

よく行っていた商店街の本屋が5月中旬で店じまいするとのこと。おらがまちのオタク文化を支えてきた本屋だった。どのぐらいの支えかただったといえばAmazonがなかった時代には「そこになかったらないですねー」であり、都会及びオンラインでは完売している本が普通に売られている本屋であり、マチアソビではサイン会や展示会イベントはこの本屋が陣頭指揮を執っていた。徳島市周辺のオタクならだいたいお世話になったといっても過言ではない本屋である。
アニメイトの青いビニール袋のように南海ブックスの黒いビニール袋は「分かる人にはわかる同士の見分けかた」のようものだった。

この本屋が入っているビルが老朽化していて、震度5程度でも電気設備が耐えられないかもしれないが直すお金がないとか、倒壊リスクが高まっているとかそういう環境要因とか、隣接していたアニメイトが新町へ移転したりして客の流れが変わった向きもあるだろう。わたしは大学の頃は毎日入り浸ったが、その後はアニメイトへ流れた口だ。ぱたっと本が読めない時期があったのでアニメイトからも足が遠のいてしまった。

駅前はそごうが夏に撤退することが決まっている。撤退後何が来るかはまだ決まっていない。紀伊国屋と無印とロフトには残ってほしいのだがどうなるか分からない。

何が起こったのかと思った。

どうも昨晩のマツコ会議(「コスプレイヤーが殺到する栃木県の旅館」)でKも紹介されたようだった。

Kはわたしの中では不思議な立ち位置の作品で、さほど優先順位高くない顔をしてリソースをもぎ取っている。アニメ1期2期映画8本舞台も東京公演のみだった最初以外は全部現地で見た1

Kとは

宮沢龍生、壁井ユカコ、高橋弥七郎、あざの耕平、古橋秀之、鈴木鈴、来楽零の作家からなる創作者集団「GoRA」と「GoHands」が作ったオリジナルアニメです。

パラレルワールドの現代日本を舞台に、7人の「王」の下へ集った異能力者の交流や戦いを描いた群像劇で、物語はある冬の日、赤の王率いるクラン< <吠舞羅>>(ほむら)の幹部十束多々良が射殺されたことからはじまります。

dアニメストア・hulu・バンチャその他各種動画配信サイトで見られますのでどうぞ。
配信サイト一覧|「K SEVEN STORIES」オフィシャルサイト
たぶん1期の1話は「背景の青綺麗だなー」と思ってたら終わります。いや本当に一気にガッと出てくるので何が始まったのか分からないうちに終わるので、90分(3話分)ぐらい見てから進むか切るか決めてほしい。

原作者集団が小説家のせいか、ノベライズ作品がめちゃくちゃあります。コミカライズもいっぱいあります。コミカライズ担当にはローランに名前が知れ渡っている鳥飼大明神もいる。一覧はこちらが分かりやすいです。
「K」シリーズ | GoRA PROJECT
ドラマCDもいくつかあって、トレーディングドラマCDとかもあった。去年のAGFでうたプリもやっていて話題に上がることも多くなんか懐かしかった。

で、本エントリの本題はここからですが、「K」原作履修済の人に対する次のオススメです。

舞台K

いきなり2.5次元から。びっくりするほどアニメに忠実な舞台化で、脚本演出はTRUMPシリーズ・舞台刀剣乱舞を手掛けている末満健一氏です。
(原作で死なない)人は死にませんが、草薙氏が女装したりめっちゃすごい殺陣があったり、先日の刀ステ維伝も舞台装置がぐるぐる動いて殺陣があってすごかったのは記憶に新しいけど、あんな感じでアニメ2期の「赤の王」と「緑の王」が塔の中を飛び交うシーンも見事に再現されてます。

わたしは2代目伏見が好きなので&八田と伏見が好きなのでLOST SMALL WORLD推し。
ちなみに2代目伏見は安西慎太郎で初代は鈴木拡樹。理由は「安西伏見のほうがより伏見のキモさが出ていて素晴らしいから」

舞台「K -Lost Small World-」(Blu-ray)
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あと何が素晴らしいって荒牧慶彦氏演じる伏見仁希(伏見の父)がものすごく解釈あっていた。仁希は小説上にしか登場しないキャラクター2だけどこのビジュアル、この歩き方、びっくりするほど猿比古との血のつながりを感じた。

2.43

2.43 清陰高校男子バレー部 1 (集英社文庫)2.43 清陰高校男子バレー部 2 (集英社文庫)

GoRAイエローこと壁井さんの最新作で、アニメ化も決定している地方のバレー部が春高を目指す作品です。小説です。
分かりやすく言うとハイキューを小説でやってる感じです。あれは仙台だけどこれは福井です。

星鳴エコーズ

ソシャゲです。要するに現代学園異能です。
空から降り注いだ災いの種、世界各地に災いを及ぼす塔が出現するようになったパラレル現代日本が舞台で、塔と対抗できる異能力を持つ10代少年少女の群像劇です。

メインストーリー担当
宮沢龍生、高橋弥七郎
ゲーム内サブストーリー担当(一部抜粋)
鈴木鈴、古橋秀之、来楽零

とGoRAを構成する多くの作家がストーリーを担当しているので、Kの物語が好きな人は気に入る要素がいくらかあるのではないかと思います。
これは先日派手マ3エントリを書いたのでこちらをご覧ください。

星鳴エコーズはいいぞという話をします #星エコ colorful

Kの今後の展開

K1期のノベライズが来楽零さん担当で2020年春発売されるそうです。

随分凝った作りの分厚いハードカバー作品だそうで、3000円ぐらいしてもおかしくないなと思ったところです。「販売方法等は、関係各所と鋭意調整中です」と書かれているのが気になるところですが、イベント会場で手売りしたこともあるKなので予約注文できる販売形式だといいなと思います。

  1. 円盤もある []
  2. イラストはあった気がする []
  3. 要するにステマの反対 []

昨日自分のブログ(ここ)の旅記録をさかのぼって読んでいてとても面白かったのでその話をする。

現場終わりでtwitterでわあわあ感想喋って、RTしたりふぁぼったりしてそれで終わりって、未来の自分視点でちょっともったいない。twitterでもスレッドとしてまとめて読めたり、期間指定して検索したり、ツイログで日別でブログっぽい表示ができるけどあくまで断片。その点ブログは1つのテーマに対する文章が塊で保存できる。

あらゆる現場へ赴くオタクにブログを薦めたい。

ブログを書く場所を借りよう

レンタルブログはどこがオススメかと言われればはてなブログnoteだろうか。

レポの蓄積庫とするならはてなブログの方がおすすめだ。
noteは定期的に書いたら細かく褒めてくれるしイベントレポのタグが盛況だったりするが、個別のnote内で検索ができない。例えば「2019年9月に書いた記事」や任意のタグの記事にはアクセスできるものの「いつだったか忘れたけど(曲名)をやった公演」みたいな適当な検索が難しいのだ。
noteは日々改善がされているのでそのうちできるようになるかもしれないが、それは今後に期待だ。

無論自前でサーバーを借りて設置してブログを始めるのもいいと思う。
でも知識がないと気軽じゃないと思うのであえてここではすすめない。

書こう

レポといっても難しいものではない。現場終わって帰ってきて現実1に戻り時間がたつと書き始めるとどう書いたらいいものか悩むこともあるし記憶も怪しくなる。
そこでtwitterでぶわーーーっと感想をしゃべっておく。
ちなみにローカルルール的にネタバレ禁止公演ならふせったーでもフォロワ0鍵アカで喋るのでもEvernoteとかに書いておくのでもいい。それで後からコピペして改行したり誤字を直したりしてタイトルをつけて送信すれば立派なブログだ。

語彙などなくてもいい。「推しが尊かった」だけでもいい。書きたかったら「推しがどう尊かったのか、どの場面が最高だったのか」書くといい。頭を強く打って記憶をなくしたなら「あまりにも最高で何を見たのか覚えてない」とか書いてしまえばいい。
未来の自分はそれを見て「何か分からないけど楽しかった」ということを思い出すだろう。

ここで主軸を置いておくのはあくまで「想定読者は自分」「需要は俺」だ。
「こんなこと言っても需要ないだろうけど」「もう他の誰かがもっとうまく言ってると思うけど」ではないのだ。
自分の感想と自分が見た幻覚は自分にしかないものだ。だからおすすめなのは自分が言いたいことを言い終わってから(ブログに放り込む内容を書き終わってから)他のレポを漁ることだ。そうすると自分が見たものなのか自分が垣間見た幻覚なのか他人が見た幻覚なのか混ざることがない。

現場ごとのレポが面倒過ぎたら1年の終わりに半券を見ながら「今年の現場」をひたすら羅列してみるのもいい。1年経ってもまだ覚えている思い出を書いてもいい。一生忘れえない光景があるにしても、人間は忘れる生き物だからブログを記憶の外部バックアップに使うと、そしてふらっと読み返したりすると人生が豊かになる。

ちなみに今回はコピペのしやすさからデジタルを薦めたが、アナログな日記もよいものだ。

  1. 家事育児仕事介護など []

1年半ぶりの刀ステの現場でした。慈伝はチケットがどこにもひっかからずライビュも県内では開催がなかった。残念ながらなかった。維伝も先行がどこにもひっかからず、一般販売もつながらず。でもあの内容立ち見はきつかったから取れなくてよかったな……。ライビュ、TOHO名義だったから最初はこれはないなと思いながら開いたけどイオンシネマでよかった……。

今回はすごく素晴らしかった……。いつものことだけどすごくよかったな。この場面を、今すぐ印刷してブロマイドにしてくれと何度も思った。あとむっちゃんが圧倒的に光属性でうっかり恋に落ちそうな顔をしていた。個人ブロマイドをこの幕間で買いに行かせてくれって思った1

いやどこを切ってもむっちゃんよかったけど、あえていうなら龍馬と関わるときすべて。動きが一緒なんだよね。肥前も割と刀の構えかたが一緒だったりしてめっちゃ萌えた。

染鶴を見たのはすごく久しぶりだったけど、どっちの鶴もいいな……。あんよが上手のところの、堀川くんを抱える鶴の手もよかったし、推定日替わりの質問コーナーのワタシリカチャン! な声をしている鶴もよかったが、ラストで鶴丸が寂しいって呟くから、内心ちゅるまるぁ! って叫んだ。刀ミュで鶴丸にぐずぐずにされた友達の生霊が飛んできて憑依したのかと思うレベルだった。

以蔵さん、出てきたところライビュでは物理的に手が4本だった。上下に振る速さが早すぎたのか手が4本に見えていた。龍馬にぶつける感情が重くて純粋。

あの本丸はいつの時代なのかなあ。近侍長谷部なんだ。まんばじゃないんだっていう。さっきも書いたけどわたしは慈伝は未なので、えっもしかしてまんば修行に出てる??? みたいな伝聞に推測が乗った訳が分からん状態で(慈伝が不穏な花丸だっていうのは知ってる)

朝尊の罠置きボイス全部使ってくるのさすが末満さんだなって思ったし、あんなダンシング罠置き反則だな思った。肥前くんはあんな寄らば斬るって感じなのにカテコでは「ライブブーイング(めっちゃ噛んだ)」にバカ受けしてるのすごいな……って思った。

  1. ちなみにブロマイドはさっき通販で買った []

iPad mini5&Apple Pencil

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今年不要不急だけど買った&最大限に活用したQOL爆上げの玩具。
今年買ってよかったものNo1は間違いなくこれだ。帰ってきたらだいたいこれを触っている。
用途としては
・ゲーム(シャイニングライブ・星鳴エコーズ・刀剣乱舞)
・twitter
・電子書籍リーダー(kindle・ブックウォーカー・マガポケ・Dマガジン)
・原稿(今ひたすら校正中)(有料アプリを買った。)
・小さいテレビ(DIGAアプリを通して見ている。録画したものよりはオンタイムで見ている)
・ライストのお供(フィギュア)
・料理のお供に(おせちを作るときずっと白ごはん.comを開いていた)

時々ラジコ。大体これがあったら何でもできる。

iPad mini5とApple pencilを買いました colorful

無印良品 PPケース引出式浅型&薄型2段

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これに万年筆・ガラスペン・日記各種・マステ・万年筆のインクを入れている。
机を2つ置くスペースはないし、ノートパソコンをいちいち除けるのも面倒なのでこれを引き出して机として利用している。これの横にシールを入れたファイルボックスと多量のペンを収納したペン立てを置いているので、日々の書き物生活が充実している。
あとこれ以上買ってはいけないというストッパーにもなっている。

万年筆のインク

増えるのは一瞬だった。今日はどのインクを使おうかとにやにやしてしまう。
ちなみに何故増えたかというと10月のマチアソビで見るつもりだった(けど中止払い戻しになった)アドリブのチケット代をパーッと使いに神戸ペンショーにいったら予算をぽぽぽぽーんと超えてしまった。今年だけで18本になりました。

今年の現場まとめを書こうとしたら2019マチアソビの1年間にはがっつり触れざるを得ないだろうと思ったので単独エントリ。

ツイートの貼りつけの下は映画版のネタバレが存在します。

屍人荘の殺人原作既読勢です。

最初実写映画になると聞いて『あれ』どうするの???
そして予告編を見て「うわめっちゃ予告編詐欺な青春ムービー偽装」
予告編第2弾を見て「不穏な空気を出しつつも『あれ』について言及しない姿勢は期待できる。でもNOネタバレの状態で見たい。初日に行こう」
公式アカウントの様子「めっちゃプロモ組まれてる思ったより大掛かり」
Perfumeの再生を見た「振付にに『あれ』を感じる!!!!!!!!」

見た後

万年筆のインクは地元では手に入りにくいからこれ以上はなかなか増えないって言ったな? あれは嘘だ。

そもそもなんで万年筆イベントに行こうと思ったかというと台風19号のせいだ。
台風19号が来なければわたしは10月の3連休でAD-LIVEの徳島公演を見に行くつもりだったのだ。公演は中止になって払い戻された。
あぶく銭は新しいジャンルに使おうと思ってヒャッハアとお買い物リストを作ったらこれは2万超えるなと思って調整したら財布に入っていたお金9割使ってしまった。
お財布には帰りにハンズでシールを買おうと2万数千円入っていました。

次回以降も「北野工房のまち」で開催されるという前提で、来年行ってみようかという人におすすめしたいけど、ここの1階にある旭屋のコロッケをぜひ食べてほしい。5分ほどかかる。なぜかというとあげたてを提供してくれるためだ。やばいほどうまい。お値段は1個108円から400円ちょっとまであった。108円でこんなにおいしいコロッケを食べていいのかと困惑するほどおいしいコロッケだった。

会場を出てわたしは初めてサイゼリヤに入った。一度行ってみたかったサイゼリヤ。カラオケ以外ではいまいちご縁がないドリンクバー。

「無理やり連れてこられた風の彼氏が映画が終わった頃には死ぬほど泣いていた」という感想が妙に気になって見に来た「劇場版すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」

いい年した大人(独身)がめちゃくちゃ泣かされて出てきた。

最近そんなのばっかり見てるなと思うが、「マジLOVEキングダム」「HiGH&LOW THE WORST」と同じく特に必要な知識はない。圧倒的癒し系な見た目のキャラクターの紹介が入る。
ちなみにエンドロールで見て気づいたことだがナレーションはいのっちだ。

すみっコぐらしのキャラクターがやってきた喫茶店で謎の物音がして、創作していると絵本に吸い込まれたというはじまりかたをする。桃太郎や赤ずきんちゃんなど、有名な童話ベースのifだ。すみっコぐらしのキャラクターたちは声が設定されておらず、表情もそう変わらず、ナレーション(いのっち)で動くので雰囲気としては「動く絵本の読み聞かせ」だ。

ちなみに主な客層は未就学児とその親御さんだった。文字はなくはないが、分かりやすい絵といのっちが全部説明してくれるので困らない。
というか、特にオタク(想像力が豊かな大人)はしゃべらないすみっコの吹き替えを脳内でしてしまうために感情が大変なことになる。かつて「あらしのよるに」にズブった過去を持つ人は見てもいいと思うんだよな。
あとこれはうたプリのオタクとしての遺言ですが「とかげとにせつむりはHAYATOとさっちゃん」(冒頭でいきなり突き刺さった)

すみっコは絵本の中で不思議な生き物とあう。桃太郎のお供と言えばさる・いぬ・キジ。その後ろについてきた謎のひな。自分が何者かどこから来たのかもわからずひとりでいたところをすみっコが飛ばされてきたところを見て「なかま」という概念を知る。

そこでひなに感情移入したのがぺんぎん?だ。ぺんぎんは緑色の外見で昔はあたまのてっぺんにお皿がついていたような気がするけど、自分が何者かは分かっていない。ぺんぎんは仮称だ。そして好きなものはきゅうり。
自分を探しているひなのことが自分のことのように思えたのがぺんぎんだった。

一応ここから下はネタバレを含む。

10時50分現地着。今日はメインがFull MooNのライブ。きょうはドラマーが昨日とは違い正メンバーの一二三さん、昨日貼ってあった人だった。
ドラマーいるけどドラムセットがないってどういうことだと思ったらシンバルひとつ、あれスネアドラムかな。ドラムがひとつだけあった。
朝6時にきましたって行ってたから、もしかして夜行バスに持ち込めるぎりぎりの荷物。
前のライブのあと両国公園近くのラーメン屋に並んでたら、メンバーが見える距離の駐車場に荷物置きにきてたからもしかしてメンバー自体は車移動なのかな。

お客さんは昨日よりは多かった。ていうか全体的に昨日より多くなかった?
ふと右を見るとリクライニング車椅子的な人もいた。新町では見られない光景。御成婚広場は昔できた割にバリアフリーでスロープがあります。

ちなみにFullMooNはこういうバンドです。キラキラ系も歌うし低音ばりばりも歌うし今日はじめてデスボもきいた。めっちゃヴォイヴォイいうてた。

CD売る曲があって、その辺からなんか音が時々ぷつぷつ切れる感じがあって、お色直ししてきまーすってねねさんと一二三さんが離脱、えれんさんはスタッフと音響について相談中? でMCできるのがりんさんだけで「暑いですね〜」みたいな話をしていた。ステージが太陽を背中にしてる感じだったので、演者側からは太陽を見る感じになるので、たぶんめちゃくちゃまぶしかったんじゃないかな。そのあとのイベント遠目に見てたけどモニタ機能してなかった。

CD売る曲は勇気を出してわたしも1枚買った。ねねさんが新曲(10/30発売のものの先行販売)一二三さんは(DVD。3000円。去年?のマチアソビのやつ)を売り歩いていた。
なんかねねさんはこの曲以外もカジュアルに客席をがんがん走っていく。この曲じゃないけど、りんさんも客席に降り立ってばーーーっと走っていったけど真ん中まで走ったところで段差に足を取られて転倒してた。目の前にいたオタ、びっくりしてたけど手を差し伸べてたのえらい。ロングブーツはいてたからたぶんそんな重傷じゃないと思うけど、その後はクールに舞台をはねていた。

そして事件はラスト2曲目ぐらいのところ。突然音がどんって落ちて、マイクの音が落ちた。ねねさんはそれでもアカペラで歌ってたけど機材の音も死んだ。ざわっざわっとする、ステージを含むその場にいた全員。
オタ「続きはDVDで」
ねね「それもらっていいですか??
「ライブは何が起こるかわからない」なんていいながらもしばらく待機するけど何も治らない。

オタ「これは阿波踊りだな」「阿波踊りだな」※りんさんの持ちネタが阿波踊り。
そしてなぜか4人で阿波踊り「うまいのはだれだ」選手権がはじまる。
いやまじでりんさんは持ちネタであるだけあって、「わかりにくいけど県外の人としては上手いほう」だと思うんだよな。ねねさんは「にわか連によくいる『なんかちがうやつ』」
でりんさんが一人放置されて、ほかは楽器をたたきに行って、ねねさんが代わりにベースを装備するという。そんなことをやっていたら「ボン!」って機材が復活する。

やっていいのやっていいの? どこまでやった? ギターソロまで? 早送りとかできますか? みたいな感じだったけど最初からやって、また何の脈絡もなくまたボン!! って阿波踊りを踊り始まる4人。面白い。「これ以上Full MooNを苦しめるな!」と叫ぶねねさん。

このあとちゃんと復旧してラストまで行きました。ライブはナマモノって感じで面白かったです。

ライブが終わった後、しばらく休憩して……わたしは本日のミッションに向かいました。
「推しとツーショットチェキを撮ること」でした。推し、ベースのりんさんです。

りんさんの好きなところ:
ベースの音
ヘドバンしつつ、めっちゃ演奏してて、そこから顔を上げたところの表情

そんな感じです。そわっそわしながら物販へいってりんさんがあいてるところにいって、「2ショットチェキお願いします」なんていってたらねねさんに「さっき(曲中にCD買った)はありがとうございます」って言われて「いえいえいえ(そんなとんでもない!!!」ってめっちゃあわあわした。

なんか引き換えチケットみたいなやつもらって、それには「物販が落ち着いたら撮影スタッフが声をかけます」って書いてたのにテントの向こうでりんさんが出てきて手招きした。えっそういう展開?????
「どういうポーズがいいですか」って聞かれて「わたしチェキ初めてなんですよー」っていったら「じゃあピースにしましょう」って。りんさん背が高いからかがんでくれたし終わった後「りんさんのベースめっちゃ好きです、これからも頑張ってください」って言いたいことちゃんと伝えられてよかった……。

満足したので帰りました。帰りに並んでアンケートを書いて10周年おめでとうございます書いた。
水際公園でチーズ買って新町公園で焼き芋とれんこんのポタージュ買って座ってジャズを聴いていた。良い休日。

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