※このエントリはvol.1〜vol.22をベースにして2019年9月27日に公開しました。
2023年10月25日に追加修正を加えました。

徳島駅前です。中央奥に見えているアコムの看板の左のアーケードがポッポ街商店街です。
コスプレの登録所があります。かつてはサイン会なども行われていましたが、南海ブックス閉店に伴いカードゲームや一部出版社の展示が行われるのみとなっています。2019年頃と比較すると空き店舗利用率は若干減少しました。2023年秋はフライヤーを見る限りではコスプレ受付と更衣室とグルメハントぐらいに限られるのではないかと思われます。(開催後また告知します)
この商店街を通り抜けて道路を横断したところにある四国大学交流プラザでは、四国大学が参加する場合に限り何かしらのイベントが開催されがちです。

コスプレ関係はこちらをご覧ください
COMI-ESS --コミエス--
最新情報はこっち→(1) comiess(コミエス)@2023年9月17日(日)COMI-ESS80開催!(@comiess)さん / X
コスプレイベントは(傍から見ている感じ)マチアソビ同時開催みたいな感じなので、「開催告知」以外のことがマチアソビ公式で発表されることはほぼありません。

上の写真で左側がポッポ街とセブンイレブン、右側が高速バス乗り場とセブンイレブン、真ん中よりやや右側がバスターミナルです。


とりあえず正面に山が見えると思いますので、その山に向かうようにして歩いてください。
(上記の写真はアミコ東館から名店街へつながっている歩道橋のうえから撮影しています)

バスターミナルを抜けてファミリーマートを通り過ぎて直進すると

こういうところに出ます。ちなみにアミコ東館のほうから歩いてきたとしても結局この道に出ます。ただ日陰が多いのはバスターミナルファミリーマート側です。

この橋は新町橋と言います。
目の前の横断歩道を渡ってすぐ左折したら水際公園(コスプレイヤーがたくさんいます)
写真には写ってませんが右手の横断歩道を渡ったところがメイン会場のひとつ藍場浜公園
橋を渡って左折したところが新町橋東公園(マチアソビ告知ツイートでざっくり「東公園ステージ」と書かれている場合はここのことです)
新町橋東公園を通り過ぎてパラソルショップが開かれているボードウォークをひたすら直進して道なりに右折したところが両国橋西公園(マチアソビ告知ツイートでざっくり「西公園ステージ」と書かれている場合はここのことです)
橋を渡って直進して次の角を左折が東新町アーケード・ufotable cinemaです。
ひたすら直進して山の下にあるのが阿波踊り会館です。(眉山山頂への入り口ロープウェー乗り場があります。マチアソビカフェもこちらから。徒歩登山は危険なのでやめましょう。スズメバチや野生動物が普通に出ます)

藍場浜公園

「新規」といってもこれまで痛車展示に使われた実績があり、ここをまっすぐ通り抜けるとデジタルクリエイターセミナーだったりいろんなイベントをやっていたあわぎんホールがあるので通ったことがある人も多いのではないでしょうか。徳島県民としては王道オブ王道のイベント会場です。

上記写真は2022年秋のものです。春はいろいろイベントをやっているのでここが使われるのは基本的に秋ぐらいだと思います。奥に見える小さい窓がいっぱいあるところも会場のひとつ、あわぎんホールです。
雨天時に使われたり、3桁規模のトークイベント・セミナー系が開催されます。

これはまだコロナが2類だった時の写真です。左奥にちらっと映ってますが、マチアソビは基本的に「ふつうに土足で歩いている地べたに座ること」が強いられるイベントです。前日雨だろうがお構いなしです。女の子はミニスカートはやめたほうがいいし、汚れるのが嫌な服は着てこないほうがいいです。携帯座布団マジオススメ。

それではまた横断歩道を戻って新町橋を渡ってみましょうか。

新町公園

以下の写真は古い写真です。撮りなおしたら差し替えます。

新町公園全景図です。浮島っぽいところにちゃんとしたステージが設置されて、長机が設置されたりある時はドラムセットが置かれたりします。春のメイン会場です。公園内いっぱいの時は下手に後列に行くよりは橋の上が見やすいと思う。

数年前に常設型の照明が付きました。かなり明るいです。

こちらが着席最前センターからの眺め。座れたら基本的にどんな場所でもアホみたいに近いと思います。

ちなみに開場前に来るとこの段差の一番前にコーンが置かれていて、それ以上は進入できないようになっていて、前の方から順に詰まって行って、パーソナルスペース確保的にふわっとした空間ができますが、「通路確保」の名目でそのうちきゅっとなります。気がつくと後ろを人が歩いたりしてます。
ここ10年で朝から待機している人は比較的男性多めなんですが、2019春の鈴村健一&斉藤壮馬デーは「日傘を差した女子」っていうこれまでまったく見なかった人種を多く目にしたので斉藤壮馬ファン層を知りました。

右後方から。関係者テントに近い位置だと、真横を通ります。

ちなみにこれが実際人が入っていると視界はどうなのかという写真です。一番後ろから撮りました。
結構席は詰まってます。後ろの木製柵はマチアソビではありません。

ボードウォーク〜ふれあい橋〜水際公園

新町公園を通り抜けるとボードウォークが広がっています。この白っぽいやつはでっかい傘みたいなものです。パラソルショップがこの通りにオープンします。例年混雑していたのですが、ufotableの出展がなかった2019春はめちゃめちゃ空いてたのでドリンクファイトの待機列があの混雑を呼んでいたのか……という事実。そしてufotable cafeキッチンカーが東新町商店街内コルネの泉を抜けたところで営業していた時はやはりえげつない行列。

ufotable cafeはこの通りの奥にあります。
混んでる時はこの1個横の通りを通った方が時間短縮になります。ここを直進すると両国公園や水際公園や交通公園に行けます。

1個上の写真の画面奥に小さく見える橋の上からの写真がこちらになります。
この橋の名前、ふれあい橋といいます。ある年はここでドッジボールがあったり、ある年はこの橋を貫通する待機列が作られたりしました。
ちなみに写真左に見える2つ並んでいる建物、あれはトイレです。ちなみにこっち側は「ここがコスプレエリアです」と明言されているわけではなかったけど、いつの間にかそうなりました。
コスプレイヤーはこの辺にめちゃくちゃいます。元々の道幅的にも混雑しており、ほぼ密着状態で人が滞留しています。
2023年5月、コロナ5類移行後初のマチアソビでは「マスクの着用をお願いします」と明記され立て看板がありましたが、ここはコスプレイヤーも撮影者も普通に歩いている人もマスク着用率が最も少なかったエリアです。

橋を渡った右側がこちら。日常的にはこんな風に水が入っていますが、マチアソビ期間中はこの水が抜かれます。
橋を渡ったら右折して直進。

直進しているとこういう場所に出くわします。毎回ここでアニメイトカフェのキッチンカーが止まっています。キッチンカーに変わってよかったことは「その(整理券待機)列なんですか」って聞かなくてよくなったことですね。

ちなみに右の階段を降りると

こうなりますが、春の名物橋の下の美術館の観覧船のひょうたん島クルーズはここから出航されます。1周20分程度で乗船料は保険料の数百円のみ。ちなみに写真の位置だと橋の下の美術館は船に乗れるまでだいたい40〜50分待ちぐらいです。人がこのぐらいなら「めちゃくちゃ空いてる」と思って並びます。

日よけをかぶっている船がひょうたん島クルーズのそれです。

ひょうたん島クルーズを通り過ぎて直進すると道路沿いに出ます。
ここで右折すると両国公園、左折すると駅方面(ローソンもあります)、直進するともうひとつのイベント会場、徳島こども交通公園に出ます。

ちなみにこの横断歩道渡ってすぐ右がこの辺唯一の交番である両国交番です。
ここが何のイベント会場になるかというと……。

ヘブンズフィール公開記念に植樹された桜の木があります。
植樹後、毎回「桜を見守る会」が行われていました。ヘブンズフィールが完結したらここでお花見したいねとかいう話もありましたが、ufotable脱税案件で一度はプロデュースから外れ、その後立ち消えになりました。最近はここでやるイベントもないのでは? 秋ならワンチャンあると思います。

ではもう一度交通公園を出てすぐ左折して交番の前を通り過ぎます。

両国公園(両国橋西公園)

橋を渡りきったところが両国公園です。
両国公園のいいところは木が生い茂っているので後列は日陰が生まれること、右の端っこのほうは段差があること

運がよければど真ん中で椅子に座って見られること。

「木陰がある」「段差がある」と言いましたがこの石を含む木の周囲は進入禁止になります。

ちなみに前列は日光がさんさんと降り注ぐので前に行きたければ日焼け止めとか、座布団とか、そういうのが必要です。ちなみにこのステージの真裏が公衆トイレです。

最前まで行くとこの近さです。この写真ではチェーンがありますが、当日はありません。やっぱり事務用の長机が置かれたりドラムセットが置かれたりもします。

人が入るとどうなるか、の写真です。これはかなり人出が少ないときに撮りました。
わたしの身長は151cmなので「わたしは背が低いですがどのぐらい見えますか」っていう人はこれを参考にしてください。
両国は案外座るっていっても見えません。背が低い人は前列保持を頑張るか右端に段差があるところがあるので、そこの確保を頑張ってください。

ちなみに2019春のヘブンズフィールだったかFGOだったかのイベント時ではこの写真の位置までお客さんが座っていたことにびっくりしました。え、ステージ見える? みたいな。声は聞こえますが。

ちなみにこの写真の右側へ行くと、

ボードウォークです。ここをまっすぐ進むと新町公園です。真ん中に見える白いのがふれあい橋です。

東新町アーケード

さてここいらでちょっとワープします。新町橋で左折せずまっすぐ進んだとします。
新町公園を通り過ぎてまた屋根付きの場所を進んで、次の角を左折します。2軒目がこちら。

ufotable cinemaです。ufotable cinemaで行われるイベントの整理券はここで配られます。

待機列はこのへんとか

このへんとかでできます。ちなみにスタッフは拡声器とかなしで地声で勝負してるので声が聞こえる範囲にいたほうがいいですね。人がわんさかいます。

ちなみにこの細い道も整理券待機列になります。
さっきから映り込んでいる「工事中」感あふれるシャッターは今はもうありません。阿波銀行本店がここにあります。

 

ここはわたしの東新町アーケード内の推し店舗でした。チュロスがおいしい店です。鈴村健一さんも長年の推し店舗でした。さっきから過去形なのはここは店舗営業を終了して、現在は製造工場になっています。駅前店は通常運営です。よろしくお願いします。


「シータ」跡地と言われたらここです。よくゲームの試遊会会場になってます。

「スクランブルカフェ跡地」とか言われてたらここです。ここも2階が使えるからカフェ利用とか、展示とかに使われてます。
ちなみに2023年現在はベトナムキッチン(飲食店)が営業しています。

「コルネの泉跡地」と言われたらここです。東新町アーケードを直進したら着きます。
ちなみに直進すると銀座商店街、右に行くと籠屋町アーケードです。
最近ではeスポーツ関連のイベントがここで行われています。
ここを抜けたところでキッチンカーが集まってにぎわいを見せていました。
ちなみにシャトルガーデン2Fって言われたらこのコルネの泉に向かって左側です。1人しか通れない細い階段の上です。

ここまででお分かりかと思いますが、市内のアーケードは「跡地」とつくところが多いシャッター街なのでその辺の空き店舗が再利用されて展示とか物販に使われています。

眉山山頂については普段は普通の山で、特に写真も残ってません。
眉山山頂について口を酸っぱくして言いたいことは「12時〜14時は日焼け止めと帽子orフードがないと熱中症一直線」「15時以降は気温は下がる一方」「日が暮れたら初冬に切る防寒着+カイロでも震えるほど寒い」ということです。

文化の森(すだちくんの森シアター)

たまに会場として使われています。最寄り駅は「文化の森駅」ですが、そこから文化の森総合公園までは徒歩1時間程度かかり、タクシーは呼ばないと来ない無人駅で住宅街でさえない場所なので、必ず徳島駅からバスに乗っていくようにしてください。

・ほぼ山の中にあります。周りにはコンビニありません。自販機はあります。お食事処はかろうじてありますが1店のみです。開場待ちしている人で埋まってます
・屋根はついてますが野外です。特に後方席は風があると濡れます。
・小規模なメットライフドームだと言えば一部の方には雰囲気がお分かりいただけると思います。
・9月末は寒くなかった。
・5月は寒かった。長袖+春物の羽織りものでは寒かった。カイロがほしかった。わたしは比較的寒さには鈍感な方なので冷え性の人は夏以外は絶対カイロがいると思います。
・パイプ椅子もしくは石の段の上に座るので敷物があるといい。タオルでもいい。紙では足りない。