カテゴリー「 新書 」の記事

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桐原家の人々 (1) 恋愛遺伝学講座 C・novels fantasia桐原家の人々〈2〉恋愛心理学入門 (C・NOVELSファンタジア)

1巻の最初身構えた……あとがきを読んで納得。
BLっぽいパーツは多少ありますがそれを目当てにすると肩透かしを食らいます。
基本はホームコメディです。

裏表紙見てつだみきよのファミリーコンプレックスを想像したらあまりの怒涛の展開にちょっと待てーーーーと言いそうになった。
現実に実例があるので眞巳は麻亜子の子どもというのは比較的早く想像ついた話。まさかそこまでのレベルだとは思いませんでした。
麻亜子さんジャーマンかっこいいな!

手持ち減らしたら続刊借りてきます。

ソラチルサクハナ (講談社ノベルス タT- 25 薬屋探偵怪奇譚)

凄い面白かった……!
この話は第1部が終了した薬屋探偵妖綺談と世界観は同じの続編です。
この本から読んでも多分そんなに問題ありませんが続編でもあるので妖綺談を読んだ方が何かとお得です。

つかこの本については何書いてもネタバレになりそうな気がするので全部白くしておきます。
ぶっちゃけ読む前は心配だったんですよ。リベザル主人公で大丈夫なのかと。
妖綺談はりべ成長物語みたいな面もありますがあくまで準主人公て感じだったので。
最初のほう読んであらあら全然違う成長してると思った次第。
7年ってとか、きたがわさん出世してるとかゆうきさんは今までにあんまりないキャラだなとかそんな驚きが。

歌の正体にまじびびった。にくい演出だ。
歌とリベも秋と直也みたいな仲になってほしいな。

リベザルが秋のことを「師匠」じゃなくて「秋さん」と呼んだところに悶えた。

嘘発見器はおそらく葉山君製。高遠さんはどうなったんだろう。もう40近い?まだ30半ば?

7年間のリベザルを考えると胸が詰まる。


読了:8/14

魂の叫び

この前ゲルマ温浴をしていた時に持ち込んでいた本をうっかり読みきってしまう。
見開き1ページどこからでも読めるゲーム関係の叫び。
ちなみに左はオチであることが多いので右を見てから左を。
いちいちツボにはまってしまうので物凄く笑える。

暁天の星—鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

ちょっとこう背筋がぞおっとする話が読みたくなったので久しぶりに。
法医学教室事件ファイルと書くと2時間ものサスペンスドラマ風ですがかなりホラー寄りです。

3章の解剖のシーンはしかし何回読んでもギャーとなる。間に休憩が必要だ。
考えるんじゃない、流すんだ。流さないと生々しく想像してしまって死ぬ。
生々しく想像できるほど解剖のシーンはかなり丁寧です。
普通に過ごすならばお近づきになることのない職業を垣間見れます。

そして4章5章とギャーギャーと言いまくりである。
「末恐ろしいラスト」本なので個人的にはこの時期とてもオススメしたい。
ただし死体の描写が詳細に書かれていても読める人限定。

壷中の天—鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

「夏になったら読みたくなる1冊」かなり上位の本。
大阪府某大学法医学教室での話。
ゲームセンターで頭を打って死んでいた女性の死体が警察の車両から消え去った。
極楽袋(死体を入れる袋のこと)に残されていたのは
今死んだとは思えないほど強烈な臭いの液体・土・髪の毛
以上。
死体はどこへいったのか。

法医学教室である以上解剖に回ってくるのは訳ありの死体ばかり。
絞殺ぐらいならまだしも電車事故で胴体真っ二つとかトラックと正面衝突→即死
(↑ネタバレではありませんが人によってはぎゃあと思うかもしれないので隠しておきます)
も出てきます。仕事だから淡々としているとはいえリアルに想像してしまって
ギャーということになる。ただでさえ展開は鳥肌ものなのに。

※ ちなみに伏せているのがあるのは1巻です。

間奏:飯食う人々が一服の清涼剤。

ちなみにこの本、焼肉屋に行く直前に読んでいた。
数回目ともなるとそういうことができるようになってしまった。

クラッシュ・ブレイズ 大峡谷のパピヨン

図書館にこれだけ入ってたから手を伸ばしてみる。
ジャスミン祭り。ぶっちぎり。女王大好きだ。
ケリーとかダンとかは脇役。デル戦組は不在。
嘆きのサイレン以来久々に茅田本を読みました。
クラッシュブレイズを切った理由はデル戦を読んでないこともあるのですが
回を増すごとにルゥを受け付けなくなったので。万能なキャラは嫌いなんです。
あとがきにもあるけどあの挿絵はやばいな!怖いな!
だがそれがいい!

5.14読了。
茅田砂胡・中央公論新社CNOVELS

俺と魔王の47戦 古戸マチコ@へいじつや
本のサイズから本当に本屋で売っててもおかしくないなと思いました。
ちくま新書とかあのへん。
むせ返った。
ラヴ分過剰摂取しすぎた。
後ルパート様最強。

オマケ本「俺と魔王の延長戦」は
圭一がボケに走ったら誰が突っ込むんだという話であった。
きえええ。
思えばこの話はへいじつやを知らない人を次々と陥落させていった。
今ざっと考えただけで4人。普段は1人2人であることを
考えると物凄い勢いだ。

4/2読了

※ネット小説の冊子版つまり同人誌なのですがこのカテゴリに入れておきます

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