タグ「 鬼籍通覧 」の記事

4件の投稿

池魚の殃 鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

鬼籍通覧5年ぶりの新刊。何か随分と様変わりしてしました……。
でも中身は一緒です。解剖して飯食う人々があって謎があって、解決します。
今回は「ミステリだと思ったらホラーだったよ!?」展開ではありません。
鬼籍通覧は壺中の天が最強にこわくておもしろいって思うんだけどあれはホラーだもんな。

いきなり崇が拉致られて真っ暗な空間で目を覚ますと言うシーンからはじまるのでなんだこれはと思う暗闇劇。最初から割と医学用語がぽぽぽぽーんだった。たんこぶって言わないで皮下血腫っていうみたいな。かと思えばアスピルが出てきたりする。まあ分からなかったら分からないでなんとかなるものだと思います。

相変わらず筧君がいいやつです。大型犬です。

解剖シーンは軽いノリで胴体から下ないよみたいなあるんですけど、あーこの唐突に大変なご遺体出てくる感じ懐かしいって思った。次はいつ読めるかなーーー。

亡羊の嘆 鬼籍通覧 (講談社ノベルス フ I-06)

4年ぶりの新刊。法医学教室事件ファイル(無駄に土ワイ風
舞台は大晦日のとある解剖から始まる。テレビで人気の料理家、夢野愛美が異様な刺殺体で発見された。

バナナマンは脳内で日村で再生された。こええー。
龍村先生の出番が思ったより多かったです。その分筧君はかなり少なめだった。内容はそんなにぐろくないです。ホラー的でもないです。

今までなかったどーんと登場人物紹介があったことに4年の歳月を感じた。忘れた人のための対処なのだろうかー。

暁天の星—鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

ちょっとこう背筋がぞおっとする話が読みたくなったので久しぶりに。
法医学教室事件ファイルと書くと2時間ものサスペンスドラマ風ですがかなりホラー寄りです。

3章の解剖のシーンはしかし何回読んでもギャーとなる。間に休憩が必要だ。
考えるんじゃない、流すんだ。流さないと生々しく想像してしまって死ぬ。
生々しく想像できるほど解剖のシーンはかなり丁寧です。
普通に過ごすならばお近づきになることのない職業を垣間見れます。

そして4章5章とギャーギャーと言いまくりである。
「末恐ろしいラスト」本なので個人的にはこの時期とてもオススメしたい。
ただし死体の描写が詳細に書かれていても読める人限定。

壷中の天—鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

「夏になったら読みたくなる1冊」かなり上位の本。
大阪府某大学法医学教室での話。
ゲームセンターで頭を打って死んでいた女性の死体が警察の車両から消え去った。
極楽袋(死体を入れる袋のこと)に残されていたのは
今死んだとは思えないほど強烈な臭いの液体・土・髪の毛
以上。
死体はどこへいったのか。

法医学教室である以上解剖に回ってくるのは訳ありの死体ばかり。
絞殺ぐらいならまだしも電車事故で胴体真っ二つとかトラックと正面衝突→即死
(↑ネタバレではありませんが人によってはぎゃあと思うかもしれないので隠しておきます)
も出てきます。仕事だから淡々としているとはいえリアルに想像してしまって
ギャーということになる。ただでさえ展開は鳥肌ものなのに。

※ ちなみに伏せているのがあるのは1巻です。

間奏:飯食う人々が一服の清涼剤。

ちなみにこの本、焼肉屋に行く直前に読んでいた。
数回目ともなるとそういうことができるようになってしまった。

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