サブタイトル的に短編集かと思ったら「薄めの本編」といっても通るぐらいの長さの中編と掌編が3つ、ちなみに中編はウィラードとアイリーチェの出会いの番外編で、おこぼれ姫シリーズ最大に甘い話です。あっそういえばこれ少女小説レーベ …
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f-clan文庫で刊行された相棒とわたしの同人誌版の新刊です。 惚れて通えば千里も一里 大阪インテありがとうございました〜!!! とらとか通販をしてるみたいです。なんか全3巻となるようで、え、まだ続きあるんだ!? ってな …
デュラ外伝。あちこちに掲載されてたり収録されてたやつ。デュランプとかちょう懐かしいわ。 予想外の喜びは「黒髪中学生シズちゃん」と「成人式のシズちゃん」と「ワゴン組メイン」の話があったことです。 難解いざや城は麒麟川島の声 …
竹宮ゆゆこだった(ざっくりした感想) あらすじは「お前は何言ってるんだ」っていう感じなんですが話の内容を強引にまとめるとあんな感じです。 23歳無職の枇杷と親友の朝野の小学校の時のまずよくて、プールいいなあっておもった。 …
クリスマスの次はバレンタインです。チョコレート交換しようからはじまるだいたい10日間ぐらいを2人の視点から語られます。昨日喰う寝るふたり住むふたりを読んだせいか、同じ出来事を別々の視点から語るというのがとてもおもしろいな …
紅玉さん・現代・お祭り・メインか少女じゃなくて男です。妖怪も出てきます。神社には妖怪が付き物なのでしょうがない。 私が祭りというとまず想定するのが阿波踊りでその次がえべっさんでな。 縁日の一角にある飴屋を営む叶義と牡丹。 …
1冊完結の一夏の恋の話ですね。昔のコバルトで読んだことある感じの心理描写で1冊という感じの言い方悪いんですけど綺麗で地味な話です。 登場人物は中学生数人と家政婦さん、それからネグレクトの両親。 陸には若くして陸を生んだけ …
年若い当主と執事の物語。若干のミステリ要素。短編集。 烏丸家27代当主についた花穎は若干18歳。父真一郎は当然の引退声明とともに前執事鳳をつれて旅に出てしまった。 花穎につくことになった執事は衣更月というこれもまた若い青 …
そういや一番最初のは読んだことなかったなと思って読んでたんですがスーパー胃が重くなる本でした。表題作のポトスライムの舟と12月の舟の2編収録で、ポトスライムはワープア、12月はパワハラと。淡々としているのにすごく怖い。 …
祖国イファルラの禁足地で出会った妖精のセイジュ。妖精の国に一緒に行こうという彼の誘いを断った幼いオデットは「人の秘密を知ってしまう」呪いをかけられた。 人は誰しも暗殺を企てるレベルから他人から見ればほほえましいものまでさ …