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巻頭大特集:桜庭一樹

—最近単行本が続いています。ゆるやかに作品発表の場が変わってきているなという印象があります
(中略)
桜庭:単行本にしたほうがたくさんの人に届く、ということが「少女七竈と七人の可愛そうな大人」で実際にあり、びっくりしました。でも数字が伸びるところで出していかないと編集部にも申し訳ない、ということもあるし、今後も新刊は単行本で出していくだろうと思います。
ただ、「GOSICK」は幅広い年齢層の方に読んでいただいていて、気軽に買って読める、というのが正しい出し方だと思うので、文庫という形から変わることはないと思います
—「GOSICK」を続けながら?
桜庭:レーベルの都合もいろいろあると思いますし、自分のスケジュールもあるので、どのくらい続くかはわからないですが。主人公が成長できて、読者に希望が残る終わり方がきれいに描けるといいなと思っています

荒野の恋は……(゚д゚)出るかなあ出ないかなあ
ちなみにインタビューは赤朽葉・読書クラブがメインであとは桜庭一樹個人のことに関して。

特集:ヴァンパイア・カタログ
何だ私すっぱ抜けてるだけで結構読んでるよ!と思った。昨日の吸血鬼が出てくる小説が出てこないぶりは何だったんだ……
この特集内であったのだけで
・ダレン・シャン
・屍鬼
・モンスターズ・イン・パラダイス
屍鬼はともかく、最近読んだモンスターズインパラダイスとダレンシャンを忘れているのは暑さボケですかという話。

吸血鬼特集なのでBBBのあざの耕平インタビューもありましたが、知らないでいい情報を見たら困るので見てません。

特集 香月日輪インタビュー
懺悔します。今回の特集を見るまでクリは女の子だと思ってましたorz
・妖怪アパートは全10巻(ここまでは思惑通り。このままいけば
今後の刊行予定
7月新刊「下町不思議町物語」・岩崎書店・シリーズ化予定
異界から落ち来る者あり・理論社は9月刊行予定
妖怪アパートの7巻は10月刊行予定

作家登場・吉田篤弘+クラフトエヴィング商會
別冊文藝春秋で「美しく老いた物語」連載中(06/09?
今後の刊行予定
おかしな本棚 朝日新聞社 今年刊行予定
注文の多い注文書 WEBちくま連載中
極上・二番煎じ 文藝春秋 来年刊行予定
さいごのおくりもの 筑摩書房 来年刊行予定

気になった本とか
酸素は鏡に映らない 
上遠野浩平のミステリーランドのあれなんですがあらすじ読んでたら
オキシジェン・寺月恭一郎という単語が。ちょー気になるので図書館で待ってみます

ちんぷんかん

「はるがいくよ」のせつなさは異常_| ̄|○
泣くかと思った!泣くかと思った!

廻船問屋兼薬種問屋である長崎屋の若だんなの話。6冊目。
表題作ちんぷんかんは和算の問題がさっぱりと分からなかった。
若だんなの両親の話、「男ぶり」が好きだ。

BLACK BLOOD BROTHERS(1)—ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸— (富士見ファンタジア文庫)

タイトルのBLACKBLOODというのは作中で言うところの吸血鬼のこと。
とある吸血鬼の兄弟が、人間と吸血鬼が共存するという「特区」を目指してやってきて巻き込まれる事件の話。ちなみに吸血鬼がブラックブラッドであるのに対して人間はレッドブラッドという。

黒髪+つり目+草河遊也絵だったのでジロー(吸血鬼・兄のほう)は何となくオーフェンみたいなのを想像してたら敬語キャラだったのでびっくりした。弟殴ったりしてるけど。

というかこのラストは反則だと思いますせつねええ。

あとがき読んで「吸血鬼が出てくる小説」をこれ以外に読んだことあったっけと脳内データベースを検索してみたところかろうじて「ヴぁんぷ」が引っかかる。よくある題材だと思うけど吸血鬼が出てくる小説って意外と読んでないのかな。
しかしこんな既刊ががっつり出てるシリーズにはまってどうするんだorz
県立図書館に行ったら確実に読めるんですが(*)県立まで行ってラノベ10冊はもったいなすぎる。

*県人作家であるためあざの耕平作品は全部三冊ずつ所蔵されている。
ちなみに貸出用・館内用(禁帯出)・書庫用(禁帯出)である。
Dクラの新装版はどんな扱いになるんだろうと思ったけどとりあえずまだ動きはない

表紙画像引っ張ってくる用アフィリエイトツールにAmazlet it!を使っているのですが
「あざの耕平」で検索したところもう
神曲奏界ポリフォニカ ぱれっと 神曲奏界ポリフォニカ シリーズ短編集 (GA文庫)

これが出たので「もう出てたっけ」と素で思ってしまった。

塩の街

世界は緩やかに滅びようとしていました。
人が塩の柱になる「塩害」の危険にさらされている中出会った秋庭と真奈の話。

文庫版も一度は読んだ覚えがあって例のシーンがないだけで随分と変わるんだなあ。
番外編というかその後の話が4つ足されてて野坂夫婦の話があって嬉しかった。
あの2人好きです。それこそ秋庭と真奈より。ちなみに秋庭派か入江派かと言われれば入江派ですと。
陸海空で順番つけるなら海空陸。

小説新潮だったと思うんですがぱらぱらしてたらわたしの食卓日記というコーナーに
桜庭一樹がいたので読んでみた。1週間分の日記+食生活で時期はちょうど先月の今ごろ。
日記は1週間分あったけどどの日も忙しそうだった。
後にんにくってそんな字書くんだと目から鱗ぼろぼろ。
(ちなみに大蒜。読み仮名ないと得体の知れない食べ物)

ちなみに日記エッセイ自体は3ページぐらいで、最後のページ下半分ぐらい使って
栄養士さん(推定・肩書きまで見てなかった)から講評がありました。
自炊してるのはいいです作り置きでいいので続けてくださいとか
ご飯も食べてくださいとかこの年代の女性に冷えは大敵ですとかそんな感じ。

これ、竹宮ゆゆこが書いたら栄養士さんのコメントはどうなるのかなあということが頭をよぎった。
食事日記自体は電撃hpに載ってるけど(本当にたらスパ食べすぎだ

ディスパレイト!コンプ 1 (1) (富士見ファンタジア文庫 88-35)

あとがきを先に読みました。
「先ず第一に女子読者への訴求力を考えて作られてますから」
「少年誌でどっちかってーと少女向け」
07GHOSTの軍側みたいな話かなーと思って読んでみたらギャーーー⊂´⌒つ。Д。)つ
・人がいっぱい死にます
・残酷な死に方もします
・これ1冊では終わってません
・ストジャかイコノ系です
この系統の話はとても苦手なので路線が変わらない限り2巻以降はちょっと無理です。
本編(コンプは過去編です)はお気楽路線らしいのでそっちが出たら買おうと思います。

余談ですがダラスとギルクリストは十分女子受けを狙えてるかと!

魂の叫び

この前ゲルマ温浴をしていた時に持ち込んでいた本をうっかり読みきってしまう。
見開き1ページどこからでも読めるゲーム関係の叫び。
ちなみに左はオチであることが多いので右を見てから左を。
いちいちツボにはまってしまうので物凄く笑える。

アマデウスの詩、謳え敗者の王 (富士見ファンタジア文庫 174-3 黄昏色の詠使い 3)

名詠がいい⊂´⌒つ。Д。)つ
名詠のシーンがとても好きなので今回は多くて嬉しかったです。
今回は割と均等に出番が割り振られたというか1巻みたいな感じ。
ミオの出番が多かった。次巻あたりでネメシスとかシャンテとかがもっと絡んでくるのかな
とりあえず積み本減らしたらもう1回読もう

再婚生活

野性時代の連載最終回だけ見てて図書館に入ってたので借りてきてみた。
中身は日記エッセイでうつ病の人だった。
リスカしたとか死にたいとかいう内容だったらどうしようかなあと思ったけど
旦那の人の話だとか日常の話とか病院のこととか普通に日記でした。

遠征王と秘密の花園 (角川ビーンズ文庫)

番外編はギャグでした。妙なところでオマケ漫画が入ってました。
アイオリアはおいしいところを持っていく。
わくわく不思議王国とコック部隊の新曲がツボでした。

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