カテゴリー「 読了 」の記事

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彩雲国物語
清苑10歳・劉輝3歳。宮廷とか清苑母とか先代王とか出てくる話。
相変わらず「番外編かと思ったら先々本編に絡んできそうな話」

旅は道連れ世は嵐
強気な少年と書いてツンデレなノラネコとルビ振るのはどうかと思うんだ

光炎のウィザード
リティーヤとゼストガとゼストガの母の話。
きれいにまとまってるなあ上手いなあ

花に降る千の翼
イルアラ12歳エンハスと出会ったころの話。
妹タリアのため2人で出かけてという。漫画はヒヤニがいい。

身代わり伯爵と運命の鏡
(゚д゚)<桃色!

アラバーナの海賊たち
作品紹介の左ページでシャルマのことをそう書くんだったら右ページの紹介文もっと違うものに……
何も見開きでネタ割らなくても。

オペラ・メモーリア
ギスランとラングレーの過去話。
ルナリアとかシュナルとかこの人の書く女性はかっこいいな。
個人的にはオペラシリーズのヒーローはミリアンだと思ってます。

貴族探偵エドワード
グラッドストーン家3兄弟+シーヴァが埋めたタイムカプセル発掘。

オトナ語の謎。 (新潮文庫)

この手の言葉って誰に教わったわけでもないのに使うようになるよなー。ある意味口伝。
私も大概どんな場合でも「お世話になります」「よろしくお願いいたします」はワンセットです

なんだこの昼ドラクオリティ(2時間単発ドラマでも可)
とりあえず家を買おうと思った事情については読めてきたけど怖い怖い。
もっと光を!救いを!

第2回を見てから有川日記を見に行って

チームマイナス28℃——————! 環境に優しく—————! むしろ私に優しく——————!

マイナス28℃、そりゃ寒いっていうか北極?とか普通に思ってしまった。
チームマイナス6%と冷房28度設定が混ざり合ってるのかな。

正しく時代に遅れるために 有栖川有栖エッセイ集

エッセイ。映画のところはよくわからないので飛ばしました。
北海道のでかさにびびった。「北海道の面積>四国と九州を足した面積」らしい
九州よりちょっと大きい程度だと思ってた。

平井骸骨此処ニ有リの選評があった。審査員やってたのな。
↑の題名は元ネタがあったらしくそっちのほうは「宮武外骨此中にあり」らしい。

怪談徒然草 (ダ・ヴィンチブックス—怪談双書)

霜島ケイの三角屋敷が気になって読んでみたんだけども主に収録されているのは、加門七海の実体験を元にしたインタビュー調の語り。霜島ケイ、なんつー家に住んでたんだ。

ちょっとこれは買わなくて良かった。間違いなく最恐。
買わなくてよかったというのは地雷というわけではありません。
ちょっと怖いんだけど怖いんだけど!と思いながらもページをめくるのがやめられなかったのでそういう点では凄い本なんですが、めちゃくちゃ怖い本なので家に置いときたくありません⊂´⌒つ。Д。)つ
よもつへぐいの話と工場の話、それから霜島ケイの三角屋敷の話が最恐。

巻頭大特集:桜庭一樹

—最近単行本が続いています。ゆるやかに作品発表の場が変わってきているなという印象があります
(中略)
桜庭:単行本にしたほうがたくさんの人に届く、ということが「少女七竈と七人の可愛そうな大人」で実際にあり、びっくりしました。でも数字が伸びるところで出していかないと編集部にも申し訳ない、ということもあるし、今後も新刊は単行本で出していくだろうと思います。
ただ、「GOSICK」は幅広い年齢層の方に読んでいただいていて、気軽に買って読める、というのが正しい出し方だと思うので、文庫という形から変わることはないと思います
—「GOSICK」を続けながら?
桜庭:レーベルの都合もいろいろあると思いますし、自分のスケジュールもあるので、どのくらい続くかはわからないですが。主人公が成長できて、読者に希望が残る終わり方がきれいに描けるといいなと思っています

荒野の恋は……(゚д゚)出るかなあ出ないかなあ
ちなみにインタビューは赤朽葉・読書クラブがメインであとは桜庭一樹個人のことに関して。

特集:ヴァンパイア・カタログ
何だ私すっぱ抜けてるだけで結構読んでるよ!と思った。昨日の吸血鬼が出てくる小説が出てこないぶりは何だったんだ……
この特集内であったのだけで
・ダレン・シャン
・屍鬼
・モンスターズ・イン・パラダイス
屍鬼はともかく、最近読んだモンスターズインパラダイスとダレンシャンを忘れているのは暑さボケですかという話。

吸血鬼特集なのでBBBのあざの耕平インタビューもありましたが、知らないでいい情報を見たら困るので見てません。

特集 香月日輪インタビュー
懺悔します。今回の特集を見るまでクリは女の子だと思ってましたorz
・妖怪アパートは全10巻(ここまでは思惑通り。このままいけば
今後の刊行予定
7月新刊「下町不思議町物語」・岩崎書店・シリーズ化予定
異界から落ち来る者あり・理論社は9月刊行予定
妖怪アパートの7巻は10月刊行予定

作家登場・吉田篤弘+クラフトエヴィング商會
別冊文藝春秋で「美しく老いた物語」連載中(06/09?
今後の刊行予定
おかしな本棚 朝日新聞社 今年刊行予定
注文の多い注文書 WEBちくま連載中
極上・二番煎じ 文藝春秋 来年刊行予定
さいごのおくりもの 筑摩書房 来年刊行予定

気になった本とか
酸素は鏡に映らない 
上遠野浩平のミステリーランドのあれなんですがあらすじ読んでたら
オキシジェン・寺月恭一郎という単語が。ちょー気になるので図書館で待ってみます

ちんぷんかん

「はるがいくよ」のせつなさは異常_| ̄|○
泣くかと思った!泣くかと思った!

廻船問屋兼薬種問屋である長崎屋の若だんなの話。6冊目。
表題作ちんぷんかんは和算の問題がさっぱりと分からなかった。
若だんなの両親の話、「男ぶり」が好きだ。

BLACK BLOOD BROTHERS(1)—ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸— (富士見ファンタジア文庫)

タイトルのBLACKBLOODというのは作中で言うところの吸血鬼のこと。
とある吸血鬼の兄弟が、人間と吸血鬼が共存するという「特区」を目指してやってきて巻き込まれる事件の話。ちなみに吸血鬼がブラックブラッドであるのに対して人間はレッドブラッドという。

黒髪+つり目+草河遊也絵だったのでジロー(吸血鬼・兄のほう)は何となくオーフェンみたいなのを想像してたら敬語キャラだったのでびっくりした。弟殴ったりしてるけど。

というかこのラストは反則だと思いますせつねええ。

あとがき読んで「吸血鬼が出てくる小説」をこれ以外に読んだことあったっけと脳内データベースを検索してみたところかろうじて「ヴぁんぷ」が引っかかる。よくある題材だと思うけど吸血鬼が出てくる小説って意外と読んでないのかな。
しかしこんな既刊ががっつり出てるシリーズにはまってどうするんだorz
県立図書館に行ったら確実に読めるんですが(*)県立まで行ってラノベ10冊はもったいなすぎる。

*県人作家であるためあざの耕平作品は全部三冊ずつ所蔵されている。
ちなみに貸出用・館内用(禁帯出)・書庫用(禁帯出)である。
Dクラの新装版はどんな扱いになるんだろうと思ったけどとりあえずまだ動きはない

表紙画像引っ張ってくる用アフィリエイトツールにAmazlet it!を使っているのですが
「あざの耕平」で検索したところもう
神曲奏界ポリフォニカ ぱれっと 神曲奏界ポリフォニカ シリーズ短編集 (GA文庫)

これが出たので「もう出てたっけ」と素で思ってしまった。

塩の街

世界は緩やかに滅びようとしていました。
人が塩の柱になる「塩害」の危険にさらされている中出会った秋庭と真奈の話。

文庫版も一度は読んだ覚えがあって例のシーンがないだけで随分と変わるんだなあ。
番外編というかその後の話が4つ足されてて野坂夫婦の話があって嬉しかった。
あの2人好きです。それこそ秋庭と真奈より。ちなみに秋庭派か入江派かと言われれば入江派ですと。
陸海空で順番つけるなら海空陸。

小説新潮だったと思うんですがぱらぱらしてたらわたしの食卓日記というコーナーに
桜庭一樹がいたので読んでみた。1週間分の日記+食生活で時期はちょうど先月の今ごろ。
日記は1週間分あったけどどの日も忙しそうだった。
後にんにくってそんな字書くんだと目から鱗ぼろぼろ。
(ちなみに大蒜。読み仮名ないと得体の知れない食べ物)

ちなみに日記エッセイ自体は3ページぐらいで、最後のページ下半分ぐらい使って
栄養士さん(推定・肩書きまで見てなかった)から講評がありました。
自炊してるのはいいです作り置きでいいので続けてくださいとか
ご飯も食べてくださいとかこの年代の女性に冷えは大敵ですとかそんな感じ。

これ、竹宮ゆゆこが書いたら栄養士さんのコメントはどうなるのかなあということが頭をよぎった。
食事日記自体は電撃hpに載ってるけど(本当にたらスパ食べすぎだ

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