カテゴリー「 単行本 」の記事
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食べ物系のエッセイ。1つの食べ物について大体4ページぐらい。で約50品。
ひたすらジャンクフード! 体にはよくなくてもたまにがっつり食べたくなるアレ。
食べ物の写真は一切載っていない。せいぜいイラスト程度。なのになんでこんなに美味しそうなんだ? とにかくひたすら食べ物の描写が続くのである。後は我が家での作り方(かなり詳細な)や、xxで食べたあの味が忘れられないなど。
とりあえず今朝読んだところにはベーグルがあったので「今朝ベーグルの話読んだけん今日はベーグルをぜひとも買わなくてはいけない!」とパンをああだこうだと言いながら買っていた。ベーグル初めて食べたけどんまかった。
読んでいるとハラヘリ度が異様に高まるのでダイエット中の方は決して読んではいけない。
とりあえず明日はチョコチップのアイスを食べる(既に冷凍庫に入っている
ちょこちょこと読み返していた。私の男の執筆当時を再び。
で、前からうすうす思っていたけれど、自分の顔は写真にうつるたびに違うというか、特徴がないというか。だいたい、これとこれとこれ、三枚の写真の顔だけ見たら、同じ人がうつっていると分からないんじゃないかなぁ、と思う。(P243)
本人でもそう思うんだ……と思った次第。
とかそんなことを書いてたら私の男が直木賞受賞と見る。おめでとうございます。
受賞記念に荒野の恋合本でハードカバーで出たりしませんか。
とりあえず来月の赤×ピンクの帯が派手そうだなあ。「直木賞作家初期の名作」みたいな。
日々ごはんによく出ている人たちのところへごはんを作りに行って話を聞く、みたいな本で、でもインタビュー寄りじゃなくてエッセイ寄り。
(以下馴れ馴れしい呼び方が混ざりますがご容赦をー)
カトキチアム夫婦はなんか比翼連理そのものっぽい。
丹治君は丹治が名前だと思ってた。山田丹治みたいな。そうかこれ苗字だったんだ……
紫外線100%(゚д゚)ぎゃーー
後写真がいっぱいあった。
プリンの札が下がってる推定アムちゃんの写真。着てるのが私が小学校の時の給食当番のエプロンみたいだった。懐かしい感じだった。
はじめて高山さんの顔を見る。
写真を見た後読みかけの日々ごはんを引っ張ってきて、著者略歴を見て年を計算してみて綺麗ェエエエと思った。
スイセイ氏の写真もあった。写真だけ見ると気難しそうな顔だったな。
でも日々ごはん読んでたらすげー優しそうな人だ。
年末からぽちぽちと読んでいた本。三浦しをんが「三四郎はそれから門を出た」の中で書いてたベストセラー本の書評+読者層の分析とか。
かと思うと、新刊情報にやたらくわしく、本におぼれている、「過食型の読者」の一群がいる。いや、この際「読書依存症」と呼んでおこう。この一族は年中本に関するゴタクばっかりこねている。書評や書籍広告にもよく目を通し、読んだ本についてあれやこれやと論評し、頼まれもしないのに、ネットで読書日記を公開したりする。目的がなくても店があると入ってしまい、買う気がなかった本まで買ってしまう。「本の置き場所がない」は彼らの最大の悩みだが、きっぱり売り払う勇気もない。(P18)
なんかもうすみませんと思った。
おもすれーーー。
あやつられ文楽鑑賞に続き文楽鑑賞エッセイの次は文楽の小説。
文楽馬鹿が揃っている。
兎一郎の三味線の音が、耳によみがえる。ときに甘く包むように、ときに激しく切り込むように、健の魂を揺さぶり捕らえて離さぬ音色が。
食われるなら本望だ。だが、その瞬間をできるだけ先延ばしにしたい。いつまでもいつまでも聞いていたいから。できるだけ長く、ともに床に上がりたい。兎一兄さんの三味線と揉みあうように、競り合うように。俺の語りが高められていく、その先を見たい。
兎一兄さんが鬼なら、俺も鬼だ。文楽という底なしの地獄に嬉々として生きる鬼だ。(P90)
後でええやんと押し倒されてあきまへん!ちょっと!ちょっとまって!先に話を……という男が異様にヒット。
私の中で「三千世界に比類なきヘタクソ。やめてまえ」が流行りそうだ。
とりあえず6月の文楽鑑賞教室に行ってみようと思ってる。
すげータイトルでアマゾンで見れるあらすじもなんか凄いことになってますが、あらすじが関係するのはひとつだけです。短編集です。
地味子の青春とか腐女子の青春とかいい年してどっぷり中2病ですとか、絶賛空回ってますとかそんな感じ。地味なりになんかいい所のはあるのかと思えば、あんまり爽やかでもないしThe停滞?
「だって他の学校の学祭行った時プライマルとかやってたもん! ニルヴァーナとかレディオヘッドとかやってたもん!」
「うわ出たよ、おねえちゃんの洋楽聴いてれば大人ですってやつ。おねえちゃん、ほんとその感覚恥ずかしいからやめなって。今どき小学生でもビヨンセとか聴いてるよ」(P47)
とたんに気合を入れておしゃれしていくのが気恥ずかしく思えてきて、まわりまわって考えた末に、Tシャツと麻パンツという、ありえないぐらいカジュアルな格好に落ち着いてしまった。しかし「こんなにさらっとした普段着で同窓会に出かけてしまう気取らないアタシってば超クール!!」と、思っている部分もあった。(P126)
私的に大打撃であった箇所(これ以外もかなり凄かったけども。)
PBWネタですが、(暗黒微笑)とかこういう感じのノリなんでしょうか。
後者のほうのお出かけ先は同窓会なんですが、私小学校の同窓会何着ていったっけ?と思ったけど全く思い出せない。(N君の変貌ぶりに驚きすぎたせいだ)
高校の時は卒業して間もなかったし居酒屋だったからジーンズで行ったと思う……









