カテゴリー「 単行本 」の記事

716件の投稿

ウエザ・リポート

天気予報? 中身エッセイ? ぬ?となって著者名を見てなるほど(゚д゚)となった。時代小説を書かれてる人らしい。今度小説の方も読んでみよう……

ロビー・ウェディングの話があった。想像がつかない。
廊下で結婚式するようになったなんてってあったけど(言ってたのは宇江佐さんの友人)
私はロビー=玄関入ったすぐのところとか待合室みたいなところのイメージがあるから、落ち着かんなあと思った。

日々ごはん〈5〉

大阪の人たちは、皆、なんだかゆっくりだなと思いました。道を歩くのでも、横断歩道を渡るのでも、東京の人たちは、セカセカと速足で歩いているのが普通な感じ。横断歩道の青の時間も、なんだかゆっくりなような気がした。

(P189)

そ、そうなのか……!?と思ったところであった。私は大阪の方が早い気がするのだ。東京はどこからこんなに人が沸いてくるのかというポイントがドドドドとあった。

東京の人はせっかちすぎる!と言っていたことを思い出した。大分前の話である。
随分前に手紙を送ったんですがまだ返事がないんですけどという電話があって、電話を切った後探す探す。送り忘れの手紙なし!受付簿めくるめくる。1ヶ月前までめくったけどない!
もう一度電話する。届いていないことといつごろ送ったか聞く。
「3日ぐらい前です」
(゚д゚)!となった。東京から普通郵便では3日ぐらいかかるのである。
私の基準では随分前=1ヶ月ぐらいと思ってたので、東京はそれぐらいがデフォ感覚なのかあの人が超せっかちなのか、どっちだ(゚д゚)!と思った日のことであった。

イタリア田舎生活の愉しみ—見えてきた私らしい生き方

イタリアと日本を行ったり来たりしている人のイタリアでの生活の話。
行ったり来たりといってもイタリアに家を買っている。
ウンブリア州というところ(ペルージャがあるところだそうだ)

家具を買うのとか肉屋で肉を買うのとかがすげー気合いが入りそうだ。
肉は切り分けてなくてずどーんとあってこの部位がいいとかいって、店の人がこう料理すればいいとかこうすれば美味しいとか色々教えてくれるらしい。でもって並んでる人(普通のお客さん)もちょっと待ったーばりにいやこっちの方が美味しいって!とか話題に入ってくるらしい。凄いなっていうか面倒だなそれは!

ちいさなおはなし

ショートショート。
一番最初の小指の話が好きだ。内緒の話はまたもえる。きゅんきゅんする話。

フランス日記—日々ごはん特別編

日々ごはん番外編。
本の取材(じゃがいも料理)のためフランスへ。
日々ごはん他の巻と比べて薄く(1日分が長くても滞在は半月程度。当たり前である)写真が多い。ごはん関係のことが多い。おいしそうなもの食べてるなーーーー。

ヴァルキリープロファイルに出てきたクレルモン・フェランは実在するんだなと知る。

日々ごはん〈4〉

まだはまってる。
とりあえず日々ごはん以外のシリーズも予約してきた。
大体ごはんつくって食べて本読んで仕事(テレビにも出る料理家)なんですが、ごはんが美味そうなんだこれが。

しゃばけ読本

しゃばけファンブック。ドラマに関する対談特集ページやあっちこっちでやった講演会や対談。しゃばけ雑誌収録時のイラストやしゃばけ倶楽部からの再録(エッセイとか編集者による対談とか)とか。加筆改稿あり。書き下ろしの物語とかはないので物語の外側に興味がない人はやめておいたほうがいいかも。インタビューとかがまとめて読めるっていい。

鳴家ーズに潰される若だんなにもえた。

リリイの籠

装丁かわえええ。
布とかビーズとかレースっぽいのとか刺繍っぽいのでできてる。とりあえずぺたぺた触っておく。
女子校ライフな連作短編。

銀杏泥棒は金色
真面目な美術部員と自分語り大好きっ子

ポニーテール・ドリーム
ギャルと高校生の時にきれいになりたかった先生

忘れないでね
転勤族の子とクラスから弾かれてる子

ながれるひめ
超ツンツンしてる先生で姉VSだらしない教育実習生で妹

いちごとくま
可愛すぎて周りから弾かれる女の子とあんまり外見がよろしくないために周りから愛される女の子

やさしい人
しばらく会ってなかったいい子ちゃんぽい恥ずかしがりやと今度結婚する子
同窓会前に学校へ行く。

ゆうちゃんはレズ(すんげえタイトルだ)
百合っ子

ちなみに私が好きなのはポニーテールドリームといちごとくま。
何回かぐふんぐふんとなった。いちゃいちゃしてる話よりえぐい話がよい。女子校ライフといっても百合ばっかりではないです。

テレビの中で光るもの

ご飯食べながらテレビを見てあーだこーだと言ってるのが本になった感じの。
似顔絵があっちこっちに描かれてるんですが、特徴とらえてるのがごろごろと。超似てる!ていうのと誰だこれは!ていうのがいい感じに同居していた。

携帯の無い青春

本を閉じてる間は紫色と赤紫の色に乏しい本なんですが、表紙を開くと目に飛び込んでくる黄色×赤紫。派手!!!

著者小学校高学年ぐらいから20代までの流行り物とかの話。
一回り以上年上なのに、なんか懐かしい感じがした。
たとえば

いたいけな少女達の名前と住所をそのまま載せても何の問題もなかったとは、何と平和な時代であったのかと思います。そして当時は、文通という行為が趣味の一分野として確立されており、見知らぬ土地に住む見知らぬ人と手紙をやりとりするとは、なんて素敵な事なんでしょう! と私も憧れを募らせたのでした。(P140)

やった……やったよ……

y=-( ゚д゚)・∵;;

私高校のときはまだ携帯なくて、PHS持ってる子もそういなくてポケベルが最盛であった。私は持ってなかったし文字を数字に変換するのもできなかったので入れたことはなかったけど校内で1台だけあった公衆電話にはいつも1度数(テレカ)で超早いスピードで入れる女の子がいたものです。
で、つい去年のこと。職場で歯磨いてたら物凄くポケベル的な着信音が聞こえてきて(単音・メロディなし・ぴぴぴぴ)
A「今時珍しいぐらい着信音やなー」
私「ポケベルっぽいなー」
B「ポケベルいわれてもあたしポケベル知らんし」←4つ下

とても せだいさを かんじた。
給食の食器がアルミだったからプラスチックだったかとか。学生時代の4年は絶望的な年の差だ。

PAGE TOP