カテゴリー「 ライトノベル 」の記事

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ミニッツ?一分間の絶対時間 (電撃文庫)

相上櫻には特殊な能力が備わっていた。1分間だけではあるが人の心が読めるというもの。
櫻はこの能力をフルに生かして、「出来すぎない気さくな優等生」として支持率を集め高1の間に生徒会長になるというのが今の野望だった。

知的バトルというか心理戦というか騙しあいだった。
最初は櫻と同じ「お母さん」という愛称を持つ二年生の琴宮遥にぎゃふんといわせてやりたいというところからはじまった。2人の戦いは「馬鹿と天才ゲーム」にはじまり登校拒否の遥の妹・彼方もまきこんでえらいことに。この彼方も一筋縄ではいかない。遥との戦い後にうっかり弱みを握られることになる茉莉とか櫻の幼馴染みのアザミとか、アザミの親衛隊とか、アホの塊がいる。アザミがもっともっと話に関わってくることになったらと思うと楽しみ楽しみ。

封殺鬼 クダンノ如シ 中 (ルルル文庫)

帝都女学院に眠る鍵、穂積妙子が桐子たちの前に現れた。
妙子は自分が何者か知らず「禍いをもたらすもの」だといわれ、ここなら安全ではないかということで結界を張られて清浄な空気の学園のさらに塔の中に閉じこもっている。

不死木の人間の話はえらいときめくし、五一五事件キタワーとかときめくときめく。
やっぱりクダンはびっくりするほど女の子がキャッキャウフフしている話だと思う。あの桐子までもそういう空気。

「花物語」を朗読するユミちゃんと正座してそれを聞く桐子の図がおもろすぎてしぬ。

六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

魔神を倒すために集まった六花の勇者、6人いるはずがなぜか7人いる。誰が偽物だ……の2巻。
冒頭からいきなり驚愕の展開で、どうしてそうなった! というのが時間を巻き戻して語られている。
追い詰められるモーラのガチ感がもう半端なくて、いやいやもう。モーラの壮絶な人生。あとロロニアすごい。
ネタバレを避けたいのでざっくりとした感想になった。

裏表紙のあらすじが盛大に1巻のネタバレすぎてどういう顔をすればいいか分からない。あれはひどい。

おこぼれ姫と円卓の騎士 女王の条件 (ビーズログ文庫)

優秀な兄2名が争いこのままでは内乱は回避できないとして父王はレティーツィアを次期女王に決めた。
人は彼女のことを「おこぼれ姫」と呼んだが当人は自分が王になることはずっと前から知っていた。
新人デビュー作のシリーズ化2作目。

実によい兄弟の話巻でした。
名誉騎士で行う勝ち抜き戦でレティの座席付近に血で描かれた呪いの魔法陣と鳥の死骸が発見された。
続く呪いと自分への挑戦かと怒れるレティ。やがて浮かび上がる犯人像。

若干殺伐としている気配はありますが、いいじゃないか! いいじゃないか!
次期女王として毅然とした姿で侯爵家を押さえ込む方法を模索しているレティはかっけーです。

“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) (ファミ通文庫)

ハーレム皇子ことヒカルが幽霊になってヤンキーキング是光に憑いた話4冊目。
ヒカルの兄の婚約者、月夜子が「ヒカルの大事な花を散らさないように見張っていて」ということばに日舞研に入部する一方で、葵からは彼氏になってくれといわれ、帆夏からは大変に気にされている。
こう書くと是光ただのハーレムの主次期候補だなあ。大丈夫です奴は真面目な子です。
帯では学園ロマンスと銘打たれているものの、重い展開が割とあるのでとても楽しいです。
今回のヤンデレはすごかったな。今までにあんまりない方向だった。
いやでも野村美月だからまだ更新してくれると信じている。

銀の竜騎士団  薔薇香る夜のウサギの告白 (角川ビーンズ文庫)

いよいよ16歳の誕生日を迎えた。王女シエラの成人の儀が執り行われる。

前巻1ページすっとんと大事なところを読み飛ばしていたことが発覚した。わあそらあかんわ>自分
今回のスメラギはなんだかこう、ヒロインポジションですね。今回のスメラギさんはつまり「いつも身近にいたアイツが実は王族だった。なんなのもう意味わかんない。皆知ってたの? 気づかなかったのってもしかして……」こういうことだよねえ。わたしそういうのよく読むよ好きだよ。スメラギさんヒーローだったりヒロインだったり大変だな。もだもだしててかわいいやつです。

デート中のグリフォンのシーンがまじナウシカ

禁書庫の六使徒 (f-Clan文庫)

関東の人に「試験販売が発見されたら送ってください(゚д゚)人」って言ってたら3月末だったか4月頭だかにもう発見されて、4月下旬ごろに出る本を4月はじめに読み終わる不思議。

2巻はアレシュの家にいるメイドのハナの話です。百塔街に謎の大穴が空きます。
アレシュの野郎は相変わらず悪い男です。アレシュのくせに仕事をしています。今回のアレシュはなんかすごいです。アレシュのくせに!!!!!! ぶよぶよになれ!!!!!!!! ほんとにほんとにゴミですね!

クレメンテがほんとうに、狂気ライクなものが抜けて可愛いやつになってもう、P157とか死ねますね。
無駄にきらきらしてますね。ここで死ぬのがまどマギのマミさん。いいところをもぎ取った上で生きてるのがクレメンテ。

花嫁の金属板の前とか色々いい感じに不気味で適度に気持ち悪くていいと思います。
今回は割と全体的にはっちゃけてて、全般的にそんな感じなのにあっちこっちが愛の話なので、もう!!!! 結婚しよう!!!!! とおもった。

首の姫と首なし騎士  英雄たちの祝宴 (角川ビーンズ文庫)

フォルモント国に豊穣祭の季節がやってきた。
例年のシャーロットなら食料を溜め込んで書庫にこもるのだが、今年は次期候補を探すために出席することになった。実技としてはまるで放棄されていたシャーロットの社交全般について叩きなおされることになった
テーブルマナーにドレスの仕立てにダンスレッスンに悲鳴を上げつつも豊穣祭は近づいてくる。宴の場は各領主達の政治的な駆け引きの場であり、まっとうに終わるはずもない。

2巻比随分と読みやすくなってなんだこれ。だだもれ地の文突っ込みは変わらず結構あるんだけど、今回はさほど気にならなかったので本当に没入度によるのか? と思った。相変わらず「甘い」ってなんですかっていう感じなんですが、たまに紛れ込んでる「ちょっとほかのと毛色の違うもの」にえっらいときめく。
リオンが本領を発揮していて、踏み砕かれて、トラウマと直面したり過去がみえたり色々とおいしかったです。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈10〉 (電撃文庫)

麻奈実が可愛いです! 着々と部下を増やしています! 今巻はここがメインでした。出番が多いのは良いこと。

今回は京介がオープン桐乃バカなので若干キモイです! 爆発しろ! 
でも既視感はあるとおもったらTLでのあの人とかあの人ですね。
あと煽り耐性低い沙織=フリーザ様がドツボにはまった。あれはひどい。

封殺鬼 クダンノ如シ 上 (ルルル文庫)

全3巻の上巻。中巻は連続刊行である。帝都万葉をうっかりつみっぱにしていたのでクダン発売を機に一気読み。
今度は桐子が女学校に通うことになった。桐子が女学生である。女学生である。
今回はすーごく女の子同士のキャッキャウフフがある。桐子がキャッキャウフフしているのである。? すげえ! /
恋に友情に大忙し☆みたいな。いやでもなんかいい意味で一昔前の少女小説。
まあでも、なにもなくて女学生になるわけではなくて神職関係者が特待生として集められている学校で、精神に変調を来たすものが後を絶たないという学校だ。
鬼ふたりも桐子が学生とか友達はちゃんとできるのだろうかとか、いじめられやしないだろうかとかもう本当に過保護だ。聖が心配するなら普通だけどまずユミちゃんが友達はできるだろうかとかいってるんだぜ。

今回は年齢相応のあの桐子の「可愛いところ」が盛りだくさんでとても満足でした。
伊津真天とかなつかしいねえなつかしいねえ。化け物さわぎはときめくねえ。

「時間は止められへん、やろ。……わかっとるけど、いざとなると寂しいんや! うおぉ、俺は寂しいでー! 志郎のアホー! 桐子はあいつのどこがええんやっ! なんやむちゃくちゃ、娘を嫁に出す父親の気分やんか!」

(P202)
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