カテゴリー「 少年向け 」の記事

371件の投稿

狼と香辛料 8 (8) (電撃文庫 は 8-8)

5巻以来の面白さだった。
やっぱり陰謀とか商売とか冷や汗とかそんなのがあったほうがいい。ホロとロレンスがひたすらいちゃついてればいいというものではないのだ。
下巻に期待。

メグとセロン 2 (2) (電撃文庫 し 8-25)

メグとセロンの下巻。この上下巻で夏休みは終わるように思ってましたがまだ続くようです。

安定はしてるけど、上巻と同じで地味で普通。特殊な能力をもたない普通の学生6人の夏の話といった感じ。6人それぞれにスポットライトが当たる日を待ちつつ。メグは可愛かったです。

でも分冊する意味はあったのかという薄さですなあ。

今夜きみを奪いに参上!-忘れられた楽園 (コバルト文庫 ひ 5-77)

空賊の話2巻。
めちゃくちゃおもすれーという話ではないんだけど、随所でにやーとできる本だ。S黄尾の印象が強いので、恋愛方面の進展がはえーなーと思った。

銀月のソルトレージュ5  針のように細い銀の月 (富士見ファンタジア文庫 147-6)

銀月のソルトレージュ最終巻。
ジネット派でしたがアリス派にすっ転ぶ。あの可愛さは異常である。
日常パートは長い割にえらいあっさりした終わりだったなあと思います。なんか後3冊ぐらい続きそうな終わり方。

まあ終わりよければすべてよしでしょうか。
全巻あわせてでいうと1巻が一番好きです。

“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫 の 2-6-7)

KOEEEEEEEEEEE

美羽を越えるヤンデレ登場。そうかお前か……
カラーページの段階でとてもせつなくなった。

※ 以下「月花を孕く水妖」のネタバレも含みます。

黄昏色の詠使いVI  そしてシャオの福音来たり (富士見ファンタジア文庫—黄昏色の詠使い (174-6))

短編集。コメディ色の強い1冊でした。
アーマVSキリエに大分きゅんきゅんとして女装ネイトに撃ち抜かれました。とりあえず119ページの挿絵はいい。恍惚とした表情がいい。白奏のは七不思議のひとつになりそうな感じだ。入ると2度と出てこられない護身部部室&黒髪の少女(教師限定)

黄奏>白>青>緑>虹>赤だな。禁律の2つは次回への前振りっぽいから含めていない。

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い) (ガガガ文庫 い 2-4)

初めてのガガガ。あちらこちらで評判がとてもいいので読んでみることにした。
紅の豚とかラピュタの中盤が好きな人や身分違いの恋が好きな人はいいのではないかと。あと「自分」をもたないように育てられた女の子が強い女性へ生まれ変わる話でもあるかなと。

評判を聞いて期待値を随分高いところに設定してしまってたらしく、絶賛するほどではないですが、いい話だったなあと思います。

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 4 (4) (電撃文庫 か 10-14)

なんだか佳境に入ってきた感のある鳥篭荘です。

  • Father'sStyle-エビフライと華乃子の場合
  • 電撃文庫マガジンに載ってたやつ。その時の感想。
    パパンがメインのはずなんだけど(サブタイトル的に)私の中ではやはり加地母の印象が強いのだー。
    しかし「裸でネクタイしかしてないし」が妙にツボにはまった。
    きぐるみは皮膚ですか……

  • Father'sStyle-ウサギスープとキズナの場合
  • サブタイトルはキズナなのにいきなり有生・由起の弟妹の話で始まったから何が起こったのかと。ていうかあの2ページはよく分からない。キズナの子供時代とか、鳥篭荘の老双子とか。ていうかサブタイ今思ったらぐろいな。解体したて。フレッシュミート。

    あと有生がちょっとデレてたな。フラグかと思った。

  • Sadism-フィアンセは愛しく危うく-
  • へれんさん!
    今巻では一番好きかも。へれんさんがメインでがっつり出てる(しかも過去編もあり)短編が読めるとは思わなかったよ……

  • 挿話-smell-
  • ミナコがちょろっと出てくる話。過去のウィリアムチャイルドバード

  • HOME~逃げる理由、とどまる意味
  • 学校における由起とか、このまま続いていくもんだと思った鳥篭荘と鳥篭荘の住人たちに変化が見られる話。

とらドラ 7 (7) (電撃文庫 た 20-10)

「まだぎりぎり桜が咲いてる時期にクリスマスの話かー季節を先取り過ぎだなー」と思っていたことが私にもありました

レンタルマギカ  ありし日の魔法使い (角川文庫—角川スニーカー文庫)

長編でレンタルマギカ過去編。

泥から人を創り、煙なき火から幽精を創られた御方。(P90)

いかん脳内で神は土くれから初めに男を創りそのあばら骨から女を作ったが再生された。7文字で!ここまで!
ちなみに

かの者を業火に繋ぐ鎖なり(P294)

は石畳で再生された。今日はエイプリルフールで革命先生につきっきりだから。

ていうか砂漠の聖典はコーランですか。(4.2追記。歩くオカルト辞典狼さんに聞いてみたところコーランではないということらしい。土くれから人を創るのはよくあるらしい。
柏原が影崎になったのではなく影崎→柏原←→影崎っぽい感じだ
伊庭父いい性格をしている。猫屋敷はいい。とても好きだ。もっと出番を。

PAGE TOP