カテゴリー「 少年向け 」の記事

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這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)

ラブ(クラフト)コメディです。クトゥルーです。
クトゥルーネタはまるでわかりませんが、他に多く仕込まれている漫画だったりゲームのネタと同じように「元ネタがあるもの」と知らなければそのまま流れていきます。分からないからといって別に困らない。
狼さんがルルイエルルイエ言ってたのはこれか!とかおもった。

花守の竜の叙情詩 (富士見ファンタジア文庫)

卵王子のあたりの冴木忍を思いだした。多分これは1冊完結。面白かったです。
オクトス国王エルンストの葬儀のため一族総出で地下に潜っていた。そこを隣国エッセウーナに狙われ、王女エパティークを残しオクトスの血は絶えた。
エパティークが生かされたのは捕虜でも政略結婚でもなく、願いを叶えてくれるという「オクトスの銀竜」伝説の生贄にするためだ。
エッセウーナの第二王子テオバルトは兄ラダーの命を受けて、エパティークとともに旅に出る。
物語はエパティーク(テオバルトにアマポーラと名づけられる)とテオバルトの2つの視点で進んでいく。
エパティークは自分の境遇を呪いながら「今まで何もしてこなかった罪」を思い知らされる。
テオバルトはこの任務が終われば妹を守るため一緒に城を出て暮らすことを決め淡々と任務をこなす。

「私の名はアマポーラ」の後からは地の文もアマポーラになってる……と思ったり。
ラストは何か意外だった。あと終盤がとても怒涛の展開だった。まさかの妹黒幕。
読み終わった後「意外だなあと思ったのは何故か」ということで「意外じゃないラスト」を考えた。

・予定通りアマポーラが飛び降りる、が命は助かる(竜は別に存在)
・両方飛び降りる。(竜は出現&生死不明。最後に竜を呼び出した人としてのちに詩人に謳われる)
・どっちかが飛び降りる→竜になった後片方がそれについていく(生死不明。最後に竜を呼び出した人として詩人に謳われる。詩人はエレンですねわかりますEND
・どっちかが飛び降りる→竜になった後片方がそれについていく(のちに大きくなったエレンのもとに2人が
そんなことを考えているうちにタイトルを見て「確かに花守の竜だなあ」と納得する

弟の名前がロランで「水面の月」にふいた。死せる乙女その手には美しきもの

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈18〉 (電撃文庫)

英国編はこれで終わりだけど物語のラストはまだ見えない禁書目録20冊目。

上条さんの体の頑丈さは異常。
ゴスメイドとかこの世界にはメイド衣装はいくつあるというのか。
シスター暴飲暴食モードのシーンがとても癒しだった。

あと禁書ってこんなにオノマトペ多かったっけ……って思った。今巻は始終戦いっぱなしだったせいかな。
「○○!! という?」という表現が今回はすごく多く出てくる。○○にはザリザリでもゴッキィィンでもバタバタでも好きなものを。多用されすぎて読みにくいなあ……とおもうこと数回。

デュラララ!!×6 (電撃文庫)

5巻の続き。面白いなー。
この前がんがん再読してた時も思ったんだけど一番おもろいと思った頂点は3巻だったんですが、盛り返したなー。
シズちゃん無双過ぎる。そして粟楠会の人々がすごい。強い。やばい。あと折原双子が好きだ。
澱切陣内もっと小物キャラだと思ったんだけどつえーなー。
あと帝人がずぶずぶ埋まっていきつつある。今後が楽しみだ。
○○強いしか書いてない。語彙が少なすぎてとてもアホのようだ。しかし強いのは正義。強いのは格好いい。

デュラララ番外編として臨也静雄新羅世代が高校生だったときの話が読みたいなー。
今回ちらちら昔の話が出ていたので、とても気になった。とりあえず次巻の後日談が楽しみだ。主にモテ期到来が。

まとめは今度更新します……

レンタルマギカ  滅びし竜と魔法使い (角川スニーカー文庫)

第2部完。そしてアディのターン(だとおもう)
アディはかっこいい。しかし挿絵的にはここ数冊随分とアディの目つきが鋭くなっている。
影崎が前線に立っているところ初めて見た気がするよ。猫屋敷の出番も割とあった。によっとした。

「当たり前の日常に。魔法使いなんて関係ない、光の下にお戻りなさい」
すう、と手を振った。
ちょうどフィンの足元まで森の陰で暗く覆われており、夜の直前の透明な光がいつきの影を長く淡く伸ばしている。
夕暮れと、夜との境界線。
その光景がひどく象徴的ではあった。

(P271)

ペンギン・サマー (一迅社文庫)

多分1回目より2回目のほうが楽しいんだろうなあと思う1冊完結のとある夏の話。

白首山という500メートル級の山を中心に持つ白首市のもっとも有名な伝承はクビナシ様の伝説だ。
幼馴染みのあかりに付き合わされてクビナシ様を探すことになった隆司だが、というはじまり。

相当詳しい町の伝承(本からの引用という形式)が気に入った。その間話止まってるしこのぐらいのページで収まってるからいいんだと思うけど、もうちょっと詳しく読みたいと思った。

ペンギン様がいい。ペンギンは正義。

これはああ繋がるんかとか、多分再読がとても楽しい本だと思う。

SH@PPLE(6)  —しゃっぷる— (富士見ファンタジア文庫)

蝶間林典子のための1冊。
舞姫(のふりをした雪国)のところに胡蝶の宮がお願いがあるとやってきた。
「婚約解消のため恋人(雪国)がいると言った、先方は『恋人がいるというなら会わせろ』と言っている。本当なら雪国に頼みたいが色々障害も多いので事情を知っている舞姫に男装して一緒に来てほしい」

720度回転してみたって感じですね。ぐるっと回りまわって元通り。
胡蝶の宮とデートする舞姫外見雪国(実態は中身も外見も雪国)を見て蜜が自分が好きなのはどっちか悩んでいるところにとてもきゅんとしたよ。

舞姫が男前過ぎる。

雪国(のふりをした舞姫)とSECがりぼんと待ち合わせをしていた図書館併設の喫茶店の名前が「おるたんしあ」でとてもふいた。多分近所にカフェ・ヴィオレットがあるに違いない。

不穏な空気を残しつつ終わってページをめくればあとがき……のはずがはじまる「新異装戦士SH@PPLE」。
あとがきという文字を3回ぐらい見た。

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