わたしは全人類見てくれとは言うけど、あんまり絶対見てくれとは言わんのですけど、2011年ぐらいにうたプリに触れたことがある人(テレビじゃなくてもニコ動とかでもいい)はちょっと今映画館でやっている劇場版スターリッシュツアーズをみてほしい。もうとっくにうたプリを離れたという人も、そもそもちょっとたしなんだだけという人も、2022年のST☆RISHをみてほしい。
それこそわたし(鳩のアカウント)を2011年ごろにうたプリ経由でフォローした人は本当に絶対に見てほしい。いやな思い出があるから見たくないとかそういうのがある人はちょっと無理強いできないけど、そのころにわたしをフォローした人は同じ幻覚を見ていた可能性高いので、今ジャンルが何であれちょっと見てほしいです。
ということでここから今日の感想を書いていきます。
今回はめっちゃ前列(選べる中では一番前の、いっこ後ろのドセン)で見ました。もうひとりがセンターブロックの右端で見てましたが、あっちだとなんかが聞こえるみたいです(ざらっと見たところ、真斗関係の何か)。
前列でよかったことは初回では聞いたことない足音が聞けたことです。もしかして聞こえてたけどスルーしてただけかもしれないけど、それでもスターリッシュツアーズ(曲名)の一人ずつしゃべるパートの音也の足音とレン様ソロの1曲目の足音。
何を見ててもUUUU(以下4U)が最高すぎる。あれ4Uだったかな、スタアワだったかな。暗めの照明でなっちゃんの緑の目が際立つ顔のアップがあって、あれがすごく好き。あと4Uのソロダンスパートのなっちゃんのところ。
ダブアン曲ことマジLOVE1000%の話をしますけど。
今も昔もST☆RISHはわたしのすべてではないけど、たくさんのはじめてをくれた存在であることには疑う余地がありません。
そくほう:マジLOVE100%ぽちった。
— まろん (@maronu) July 23, 2011
11年と2か月ほど前、タイムラインで話題沸騰だったから名前は知っていたけど見るつもりはなかったアニメが兄のレコーダーにあったことからすべてははじまりました。あなたの最推しは、とか人生変わった曲はとか聞かれたら間違いなく「Revoさんが作ってきた曲の数々です」というけど、10年単位で久しぶりに買ったアニメのCDも、声優さんが歌って踊る舞台のチケットも、ソシャゲも、友達のふぁぼ欄から縦フォローを決めて今も仲の良い状態を続けている友達も、初めて作った同人誌も、カラオケやライブで踊ってきた生活やGRANRODEOや宮野真守アーティスト活動もすべてマジLOVE1000%が連れてきたことです。そんな歴史や思い出が詰まった曲です。
それを当時と同じ振り付けで、あのころと比べてずっと「大人になった」と感じる表情で、(もしくは実在を信じてしまうほど成長した技術に敬礼しつつ)マジLOVE1000%を歌い踊る12年後の姿を見られて感無量です。めっちゃキンブレを振りながら泣きました。
いやもう本当に音也が。音也お前マジでさあ、と思います。なっちゃんはずっとかわいいけど、ふとした瞬間に大人になったなあと思うしトキヤは丸くなったなあ音也に影響されたのかなあと思うし、翔ちゃんの男前ぶりがもうやばいです。翔ちゃんはイケメンというよりは圧倒的に男前なんです。わかりますかこのニュアンス。真斗とレン様は御曹司担が丁寧にローラーでつぶされているところを見るのがとても面白いです。セシルちゃんはソロ曲の本人の力を使っている感がすごいのと、マジLOVE1000%の表情がとても印象的です。
いや本当にルーレットでこんなにミンチにされていて、9月23日のわたしの情緒が不安。
あっちこっちで豪華版の再入荷を聴くのでよかったなあと思う。
わたしも都会(具体的には池袋・川崎・横浜)みたいに音の聴き比べをしたい。