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8月メモ。
冷たい校舎の時は止まるがようやく落ちるわー

(8/2追記有)
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45冊(内訳:ラノベ23冊・単行本15冊・新書2冊・文庫5冊)

時期的に怖い話が読みたい人は怪談徒然草マジオススメ(→感想
私が読んだのは単行本でしたが今は角川ホラー文庫でも出ています。実話系怪談です。
寝る前に布団に転がって読もうと思ってたんですが、最初をぱらぱらとめくってたらこれはやばいなと。早い時間から読み出してちょうど黄金伝説(タカトシが出てた回)してたからそれつけて読んでました。
うちの家は古いのでデフォで家鳴りがします。いいタイミングで家鳴りとかされたら心臓止まるのでまぎれる音必須!(それでもメールの着信音にはめっさびびった

後はラノベの新刊かつ良作が豊作でした。
マルタとかマルタとか黄昏の詠使いとかカラクリ荘とかナニーとか学園キノとか。

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シャイタン人気過ぎ。
うちにイベリアが届くのは明日です。
bk1で結構がっつり買ってしまったのが明日届きます。
⊂´⌒つ*。Д。)つ

触発元:一本足の蛸7.30のコメント欄

異世界ファンタジー+学園モノのライトノベル(ただし既に上がっている黄昏色の詠使いは除く
・銀月のソルトレージュ
・ポリフォニカホワイト
・ヘブンリー君に恋してる

↓ここからちょっと苦しい。下に行くほど苦しさが増す

・マルタ・サギーは探偵ですか?4 恋の季節
 この巻限定。アラン・レイ高校に学生として入り込んで捜査。
・貴族探偵エドワード 銀の瞳が映すもの
 この巻限定。舞台は英国風。出身学校で幽霊騒ぎの調査(だったはず(現在友人に貸出中
・GOSICK
 ヨーロッパの架空の国ソヴュールの聖マルグリッド学園が舞台。探偵。

これ以上は思いつかない。つか下3冊は学園モノというか探偵モノだ。

MISSION
大地をわたる声を聞け(下)を発掘せよ

上巻はある。下巻は買っているかどうかももう分からない
続大地がひょこっと出てきたからこれ読みたいんだよー読みたいんだよー

7/29追記。
発掘完了ー。
その過程としてされ竜既刊全部とプリンセスサキュバス(プリンセスはお年頃の前身)も発掘。

作家の読書道第69回乙一さん

乙一 : 長編小説は昨年中に書き終わってるんですけど、半年以上、修正をつづけてます。何度も書き直すタイプなので、修正に時間がかかってしまって……。今年末か、来年くらいに出るはずです。商業映画の脚本も何本かやってます。制作中のものもあります。

久しぶりだな(*´∀`)年末に出てほしいー
映画版「きみにしか聞こえない」は結局行かないうちに終わってしまった
早かった。上映2週間ぐらいだった気がする。ZOOも確かそんな感じだった……
(ていうかZOOが公開された頃はもっと映画館があった。今は1館のみ。

The Beans vol9

今ぼちぼちと読んでます。

地声魔語(まるマの対談ページ)で見た朗報

喬林:とりあえず、次のザビっていつ刊行なんでしたっけ
G:今までのパターンからすると、多分冬ごろなのではないかと
喬林:じゃあそこで! いやもちろんその前に文庫の新刊は出てると思いたいけど!ザビにもがっつり小説書きたいんですよ!

年内には出そうだわー゜+.(・∀・)゜+.
水の底が出たのが18年5月。ヨザックの死亡フラグが17年9月。
次巻では話進まなくてもいいからヨザックの安否だけははっきりしてほしい。

王女グリンダの文庫本の装丁がGJだった。羊皮紙っぽい感じ。
デル戦読む気ないのでこっち読めないんですが。

有川浩の講演会についてまた悩んでます。遠いんだよ高知隣の癖に(゚д゚)
JRで行こうとすると片道約5時間かかる上コストは高速バス>JR
(特急を駆使すると半分程度になりますがJRの片道値段>高速バスの往復値段
高速バスを使うとフリーの時間は10:30?17:40@6300円
というメモ。

書評面「本よみうり堂」の裏話

読売新聞の日曜日の本欄は面白いからよく読んでます。うちは読売じゃないので読めるときにですが。
凄いな書評の現場。

角:面白い!という気持ちと、自分の持っている語彙がつりあわない、自分の書く力が、その面白さに追いつかないんですね。なので、どんなに言葉を尽くしても安っぽくなっちゃったりとか、決まり文句のオンパレードになって(著者の)回し者みたいな文章になったりとか、そういうことがあるので、すごく書きにくいんですね。そういうのを削って削って削って、でも面白い、っていうのを書くっていうのが、難しいなと。

三:面白い本のほうが書きにくいというのは、本当にそうなんですよ。伝えにくいというか。本を読んでいるときに覚えた興奮、っていうのは、文章で「これこれこうだったから、面白かったのである」というふうには、あまり言えない。だから、いいと思う本のほうが書評を書くのは難しいです。

感想文でも面白かった本をいかに面白かったか書くのって難しいなあ。
面白かった本のほうが書くの時間かかる。どこから書いたらいいんだろう
ここのこれとこのシーンがいいんだよみたいな。おかしい日本語がさらにおかしくなる。

ネット上の感想/書評系だとここのこういうところが凄くてと熱く語ってる書評・感想文は本屋で見てみようかっていう気になる。実際にカラマーゾフ難しそうだけど読んでみようかと思ってるしねえ。

逆に同じ熱意の塊でも「とにかく読め」でサンドイッチされてる書評はスルーしがち。本でもネットでも。
とりあえずこれ読んでと言いたくなる本がある気持ちは分かるけどそういう風に思った経緯の方が知りたいわけで。読書趣味がよく似てる友達が言うなら「そこまで言うなら読むよ!」となるのですが。

もうちょっと書ける人になりたい。

対談を読んでました。
私も最初は嶽本野ばら女だと思ってた。名前野ばらだし。内容ゴスゴスロリロリだし。
確かはやきさんにミシンを布教されて読んで何かで写真も見た覚えがある。
でこの人男なのか女なのか気になってて1回目か2回目かのオフではやきさんに聞いて
「ええあの人野郎だよ」ていわれた時の衝撃はまだ覚えてる。

この前あっちこっちでラノベの文体論を見ててあっちこっちを飛び回って読んでて、終結してから随分とたった今日。桜庭一樹が文体について語ってる記事を発掘した。これを読んだりあれこれ文体論を読んだりしていた。

ちなみにこの記事はダヴィンチの2005年の9月号に載ってます。

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