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三浦しをん登場回であることを奇跡的に思い出した……

初めて見る番組でした。
司会(男)・司会アシスタント(女1)・固定ゲスト枠(男)が2人で三浦しをんさんという感じ。
最初にオリコン集計のランキングが流されたんだけどゲームの攻略本つえーとおもった。ゲストの片割れの人がラブプラスについて熱く語っていた2そして「恋愛シミュレーションなんだ」といわれていた。

で三浦しをん特集になる。司会(男)の人が町田に縁がある人のようで、なんか三浦作品好きなんです好きなんですってキャッキャウフフしてた3
以下内容。大体こんな感じだったけど特集の順番間違いとかあるかも。

  1. 露出がえらい激しかった。スカート短っ []
  2. 公式ガイドが16位だった []
  3. その割によく登場人物名間違えてたけど []

おひさです|MEGALO VISION 若木未生公式blog
グラハー新書版は来年の早いぐらい予定で、グラハー+薔薇とダイナマイト+書き下ろし番外編で高岡尚メインらしい。今度はテンブランクの高岡尚が見たいなー。
イデアマスターのギター屋短編はAGEの短編っぽい感じでこれ誰だーって思ったんだよな。
あとオーラバはデュアルで発売じゃなくてトクマノベルズらしい。新書レーベルか。

され竜の新刊を見た。また分厚かった。ていうか帯に注意書きがあった。
ゲームで「このゲームには暴力的・グロテスクなシーンが含まれます」って書いてあるのと同じように「暴力的な表現が含まれます」みたいな小さい文字があった。
何よりもどどーんと「アナピヤ」の文字が躍っていたのでIYAAAHAAAとなる。アナピヤの衝撃まだやばい。
マジトラウマ過ぎる。あの話は全部読めなかったですよ。移動中に読んでたので気持ち悪くなりました。

ナタリー - ゴーイング河野丈洋が作家・角田光代と結婚
芸能人は結婚離婚から何から何までお伝えされるけど作家は結婚しか見ない気がするなあ、と。
結婚報告をもって離婚もしてましたていう感じに。伊藤たかみさんが芥川賞とったときに「妻が直木賞獲ってて云々」といってたのを新聞で見た覚えがあったのでいつの間に、とか思いました。

三浦しをん最新情報
三浦しをんさんがあさってBS11の「ベストセラーBOOK TV」に出演するようです。
放送日:10月23日(金)午後8時?8時55分(20:00?20:55)
(ぐぐったらちょうどこのページに当たってうお! と思った。なんというタイミング)

小説すばるの辻村深月新作なのですがやばいなこれも。
母の赤毛のアン好きが高じてアンと名付けられた田舎の中学2年生の話です。魔王とか!
yomyomの読みきりのアイドルの心得とかも割とそうだったんですが、共感が行きすぎて「よせ、やめろそれ以上言うな!」ていう気分になります。

あこやんちの読書遍歴を振り返ってみる(1) - never cryを読んでるとなんかいいなあと思うのです。

自分のところのんは昔のバトンでそこそこまとまってるなあと思ったので(→colorful - 読書バトン
今回はこれまでの付き合い方を書こうと思います(・ω・)

物心つくかつかないかぐらいの時から親の方針なのかなんなのか本を読ませてたようです。
「とりあえず本を持たせといたら静かだった」と言ってました。分からんだろうに英和辞典を読んだりしてたそうです。あと病院行くのにリュックに正方形の小さい絵本を死ぬほど詰めたり1歩きながら本読んだりしてました。今と変わらんわっていう(゚д゚)三つ子の魂100まで!

あとお話テープとムーミンの英語のテープと付属本というものがあって

テープ
2

いわゆる普通のカセットテープじゃなくて専用の再生するやつがあって専用の本とかもあったりして、
勝手にこれを再生したりテープを変えたりしてた気がします。

ちびくろさんぼとか三匹のこぶたとかちびくろさんぼとか今でも声もBGMもはっきり思い出せる。
そのせいかあんまり親に本を読んでくれというた記憶がありません。

うちは両親ともに本はほとんど読まないほうで、家の本棚は料理の本とか西村京太郎が数冊ある程度でした。兄はゲームとジャンプばっかりだったのでわたしの世界の本2はりぼんとジャンプとその単行本と図書館の本がほとんどでした。ていうか漫画と雑誌じゃない本を売ってるところがすごく少なかったです。

学校の図書館と公立の図書館と公民館の中にあった図書室3を使い倒しました。
それで自分特化の読書アンテナをちょー磨きました。発達させました。

高校生のときに中規模程度の書店ができました。
大学生のときにネットと大きい本屋が身近なものになりました。
4・5年前に「ネット上のあちこちで本の感想を書いているところがある」を知りました。

そんな感じに今日もあっちこっちのジャンルを渡り歩いています。
時々ひとつのジャンルをこよなく愛してる人がちょっと羨ましくなります。
でもどっかひとつに集中すると飽きてしまいそうな自分が見えるし、オフラインで誰かと感想を共有することはないし、人の意見を採用しにくいので読む範囲が狭まったら死ぬ。

ということで今日も本を読みます。

  1. 待ち時間が暇だから、という理由で []
  2. 小学生当時 []
  3. 図書館が出来る前にあった []

所用で眉山方面へ向かう。15分ぐらいかかるかなと思ったら10分ぐらいだった。
明日からの秋フェスタのフライヤーをもらう。
当日はロープウェーに載ったり山登ったりしなくてもシャトルバスが阿波踊り会館前から出てるようです。
あと深夜早朝の待ちは不可(ペナルティあり)各種声優イベントは録画録音禁止・オタ芸などは退場だそう。

本屋でさくさくPR誌をげっとする。

・本の旅人
私が手に取った時は桜庭一樹公式にもまだ告知されてなかったので表紙見た瞬間びびりました。
壁井ユカコエッセイは時期的にはキーリの最終巻のあたりでした。パニック障害のターンでした。
読んでたらなんか指の先が冷たくなる。ひかりをすくうを読んだときのことを思い出す。

群ようこの3人暮らしと初野晴の初恋ソムリエが超気になった。
初恋ソムリエは退出ゲームの続編だそうです。

三人暮らし初恋ソムリエ

asta*の池上永一のエッセイは今月で最終回。
1冊にまとまるのは来年1月だそうな。

きららは有川浩と米澤穂信のインタビューが載ってた。
米澤さんのほうのインタビューは追想五断章の話の予感。これから読むので読んだ後においておく。
有川さんのほうは空の中・図書館戦争・阪急電車・植物図鑑の話だった。

大瀧……有川さんにとって「ラブコメ」とはどういった位置づけのものになるんでしょうか。
有川……「ラブコメ」は心のケーキ、心のパフェだと思うんです。なくてもいけるんだけど、発作的に食べたくなるし、我慢すると身体によくない(笑)。

有川……つらく苦い恋だったら、自分の過去を思い返せばいくらでも出てくるじゃないですか(笑)。フィクションの中だけでも、恋愛でいい思いをしてほしい。

あと「ロングインタビュー」は相変わらずはらはらする。今回は聞き手伊藤ことこさんが音信不通になり聞き手が交替する。読むと毎回これはガチなんだろうか、小説なんだろうかって思う。

らったったと本屋へ行ってPR誌をいただくことにする。
そういえば壁井さんがブログで「本の旅人に寄稿した」とかなんとか書いてたなーと思って手にとる。

インタビュー 桜庭一樹   Σ(゚д゚;)えっ

しかもGOSICKに関する話でした。カラーページ含む合計14ページでした。

・ソヴュールはフランス・イタリア・スイスに隣接。
・可愛い先生だったり元気な女の子だったりエンタメに必要な人を入れたら「格好いい男の子」がいないことを指摘されてはじめて気がついた。なのでドリルをおろしたイケメングレヴィールを入れた。その反動でドリルが二股になった。
・売れなかったら1冊で終わる予定だった。発売3-4日後に重版の知らせを聞いた。
・GOSICKは「これが売れなかったら次がない」という状態で書いた仕事を続けられるきっかけになった本。
・エンタメから外れて暗くなったり重くなったりしないように自制してたけど3巻まで書いて自分の中に溜まったものがあってそれが表に出たものが「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」

挿絵あり版についての言及はなし。

??さて、このシリーズの今後の展開は
桜庭 あと、二、三冊出したら終わりにしようと思っているのですが、今回こうして第一巻から新たに刊行が始まったばかりなので、執筆のスタートはもうちょっと先になりそうです。世界は変わっていくけれども、一人で世界と対峙するのではなく、子供同士ではあるけれど、助け合ったり信じあったりできる人がいるという状態で、いい方向に持っていきたい。ヴィクトリカの超人的な頭脳でというよりも、不安だけれども頑張る、大事な人がいるからもうひと頑張りするという、一弥が持っているような、普通の人の普通の要素で運命を変えられることができるはずだ、と思います。

刊行順は1月にGOSICK3 青い薔薇の下で 3月にGOSICKs春来たる死神
以降隔月にGOSICK4・5・s2・6・s3

(2011/1/26追記)
2011年3月 GOSICK7 5月 GOSICKs4(野性時代連載ベース+書き下ろし) 6月or 7月 GOSICK8 完結。

「このライトノベルがすごい! 2010」投票が締め切られました。
投票締め切りは10月上旬でしたが9月新刊は「この投票候補を崩せるものがいるとは思えないぜ!」ということで9月上旬に投票を済ませました。今年も協力者の末席にお邪魔しております。

投票したよエントリを書きたい→まだ投票期間の始めだし万が一にも扇動みたいになったら嫌やのー→今書かないと思い出せなくなるよ→ならば書くだけ書いて予約投稿にして放置だ!

ということで公開日は10月7日ですが、書いたのは9月2週目です。

身代わり伯爵買ってきた。なんかマメレージキャンペーンなるものがはじまっていた。
商品(景品?)は特に欲しいのなくて、あえていうなら身代わり伯爵かなーって感じでリストみてたら随分と鬼ですねこれ。
少年陰陽師&彩雲国の小冊子もらおうと思ったら応募券が80枚必要で、応募券は1冊1枚(例外あり)で、新潮社みたいな特に期間を定めない企画ならともかく「1年」と明確に期限が切られています。
ザビとか関連商品とか既刊作品1とかも可能のようですが、ビーンズは毎月刊行されるのは大体4冊?6冊なので1年と区切られてしまうと、ザビ2を買って1年間毎月の新刊を全部買っても80には届かないという罠なんですね3
10/2追記
応募券の点数の割り振りには一部例外があるようです(コメント欄参照のこと)

友達に協力してもらうとかオクで応募券を落とすとかならまだしも、応募券だけ取って本は古本屋に即売られたり廃棄されたり帯だけ万引きされるような事態にならないといいなあ、と思う。

ちなみに身代わり伯爵は20枚ですが地味にきついといえばきついです。
1年で20冊ってあっさり達成できそうだけど、今買ってるペースからするとび、微妙……と言わざるをえない。

10/2追記
現実を見るために去年の購入記録を調べてみた。
08年10月新刊から09年9月新刊のうち、新人作品・新シリーズ1冊目は2ポイントと仮定して計算してみた。
今年買ったビーンズ作品をカウントしてみる。新刊に限定するため古本屋で購入した高殿円作品と霜島ケイの那智と銀狼を除く。

赤き月×2* 封印の女王×2* 佐和山×1* マギ×2 光炎×3 まるマ×1 彩雲国×2 ミリセント×2 身代わり×4 ソネット×3*

合計22冊26ポイントでした。*は新人作品もしくは新シリーズの1作目が含まれるものです。
軽くクリアしているように見えて新人作品全買いがそれなりに影響してるもんだと思われます。

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雑誌のほうのコバルトでなんか官能小説特集してて、次号から宮木あや子さんの連載がはじまるらしい。
どの引き出しの宮木あや子作品が連載されるのか分かりませんがコバルト飛ばしてるなあ。

ところで三浦しをんの爺萌え小説は本にまとまるんでしょうか。
わたしできたらあれは雑誌じゃなくて本で読みたい……

  1. ただしマメレージキャンペーン帯のものに限る []
  2. 期間中に刊行予定は2冊とのこと []
  3. 間とって5冊として12×5+2=62 []

そろそろ本棚上も本がいっぱいで置く場所に困ってきたので整理をすることにした。
↓が整理後である。

とりあえず完結した黄昏色の詠使いを除けて銃姫を詰め込む。今までは銃姫と身代わり伯爵が隣り合っていたけど、もう身代わり伯爵を置く場所がなくなってきたので銃姫を手前から奥に追いやった。
身代わり伯爵だけでは隙間が空くのでアンゲルゼと幻冬舎文庫の豊島ミホを入れた。
バッカーノを除けて、最近手狭なバカテスを1段上に、最下段に本棚の上におきっぱの君に届けを。
有栖川有栖作品と子ども達は夜と遊ぶを除けてもやしもん・3月のライオン・あまんちゅ・そこをなんとかを。
ちょっと大きめの漫画は置くところが限られてくるので、本棚の上に置かれがちです。

退かされた本はどこへ行くのかというと、祖父母が使っていた家1の一角を占領して本棚を1つ2つずどーんと置いてます。大体の完結作品と、未完で絶賛購読中でも相当長いシリーズのものはこちらに置かれてます。

この本棚確か何かしらのカタログギフトで兄部屋用にもらったんですが、予想以上に大きかったため私がもらうことに。そして本棚が文庫2冊分の高さがあってスペースがもったいないので前後において、さらに後列は2段にしてます。とるときは崩れたりとかはまだないです。

この頃は富士見も1冊打ち切りがあったなあと思いだした。
こっちはまあ古いのもたくさん混ざっているので、ぶっちゃけ私がラノベを買い始めた頃の本も余裕であるわけです。セルフ再読罠にも時々引っかかります。

ちなみに積読ボックスはこんな感じになってます。こっちがより優先度大。

こっちの既読のとかも多く含まれているので後回しになりがちです。
ヴァナディール滞在記は置く場所的な感じでそこらへんに置いてあります。

  1. 家といっても狭い []

9.25追記
挿絵あり版も刊行されることが決まったそうです。→桜庭一樹オフィシャルサイト Scheherzade - Diary

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続きはどうなるのかとか完結するのかとか挿絵はどうなるのかとか色々な疑問を振りまきつつ9月末に発売するGOSICKですが答えが一つ出る。

GOSICK: 文庫: 桜庭一樹 | 角川書店・角川グループ

中身はどうあれ表紙からは武田日向ヴィクトリカは消えてしまうようである。
青年のための読書クラブのようだなあとか、これはこれでいいけど以後読む人の中では固定のヴィクトリカ像はなくなるのかなあとか、寂しいなあとか色々と思う。まあ読むんだけどな。
荒野の恋→荒野のときとはまた違ったしょんぼり感である。

そんなわけで富士ミス版を手元に置いておきたい人は急ぐんだ!1
この前大阪日本橋のソフマップに行った時はGOSICKどころか富士ミスの揃いが凄くよかったです。
びっくり。

GOSICK—ゴシック (富士見ミステリー文庫)青年のための読書クラブGOSICK  —ゴシック— (角川文庫 さ 48-20)

講談社ミステリーの館なメールマガジンがやってきた。

『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』辻村深月 9月16日頃発売
 “30歳”という岐路の年齢に立つ、かつて幼馴染だった二人の女性。(略)
少しずつ隔たってきた互いの人生が、重なることはもうないと思っていた。あの“殺人事件”が起こるまでは……。辻村深月が29歳の“いま”だからこそ描く、感動の長編書き下ろし作品!

あと来月薬屋の新書のほうの新刊が出るそうだ。随分と久しぶりな気がする。

  1. 1巻についてはAmazon・bk1ではもう取扱終了しているようだけど []
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