玲ちゃんルートを担当外の人がやるとこんな感じなのかなあと思った。
なんか、面白くないわけじゃないんだけど、無難。悪く言えば可もなく不可もなく。印象に残るシーンが不思議と少ない。
カッキーはステージの話をしているときは本当にすごいいい。練習してるシーンとかすごいいい。
後誰かのルートで「カッキーは(社長と?)沖縄に行ってる」みたいなセリフがあったからカッキーは進路の話もするのかなあってかなり前に本編を想像してたことがあったんだけど、そんなの微塵もなかったね。

ここでも玲ちゃんが「カッキーに恋愛感情を持たないでね」って主人公ちゃんに通達してるんだけど、峻介先生とは言葉の重さが違う。9章後半のぐしが2人でいい感じのところを話しかけに行ったところも(いい雰囲気だったのに……)って思ってたっぽいところがちゃんと、玲ちゃん周りを見守ってるって思った。

カッキーのお母さんの都合が、病弱なお母さんを助ける子どもから子供に依存するとか、振り向いてほしい系に変わった。まあネグレクトされてる系じゃなくてよかった。カッキーとサラちゃんはお母さんの愛を大して受けられないまま育った感あって、rumania montevideoのStill for your loveがすごくあうと思っている。

だいたいどこのルートでも10章後半とか消化試合なのに「(ファンに)愛されてるんだって実感できた」っていうカッキーはすごく良かったのでカッキーは本当にステージのことだとすごい輝く。

splush loveはあとは総括エントリ書くか書かないかで、配信ルートはもう全部終わった。