映画の日サービスデーだからまどマギを見に行こうという人が散見された本日。
休みなのでまどマギ見に行ってきました。行き先はufotable cinemaなので映画の日はやってないんですけど、北島行くと1000円だしスクリーンでかいんだけどトータルで考えると1800円越えるのと疲労度と時間の融通の利かなさがあってufoに。シネマついたら通し番号的に20人はいたようだった。シネマ1入口のポップコーン臭さ半端なかった。前のほうは割りとクリーンだったけど。
最初化物語コラボの映画鑑賞前のお約束があったけどあっさりマミられてて笑った。
ということでようやくの待ちに待った新編です。色紙は杏子とさやかでした。

・杏さや増量
・なんかプリキュアみたいになってる
・円環の理つよくなった！

テーブルについた魔法少女の数え歌っていうかこっくりさん召喚魔法っていうかシャルロッテ顕現というか、あのところのシャルロッテこえええ。

ナイトメアから解き放たれたひとみ（首）と上条（影絵）がぐるぐる回って陰陽のあれになってるところは何の象徴だよって思った。
キャッキャウフフした学園生活だったのになんか顔色がおかしい生徒と普通の顔が混ざるようになったりとか、ちょいちょい挟まれるきゅうべえの意味深アップ怖い。
延々と見滝原の外に出られないバスとか初期ほむらちゃんからよく知ってるほうのほむらちゃんになるほうのあれがすごい。

マミさんとさやか大活躍！　マミさんが魔女化したのかなあと思ったことが私にもありました。

「ほむらちゃんが泣いちゃうような辛いことわたしが耐えられるはずがないもん」

まどかを守るためになら孵らない卵の中で魔女化して死んでいくっていったところからわたしだいたいずっと口が開いてて、魔女結界がやぶられて、アルティメットまどかが救済に向かってほむらちゃんもこれでようやく楽になれる、きれいにめでたしめでたしと思った矢先のあれ。そうは問屋と虚淵玄がおろさなかった。
もう一度彼女をこの手に……と檻の中の遊戯を地で行くほむらちゃんやべえ。
魔法少女皆を救済して3年かけてほむらちゃんを迎えにきたまどかを堕としたあたりと君の銀の庭の歌詞をあわせて思い出しながらリスアニを読むと「リスアニの「君の銀の庭」は明るく可愛らしい曲になりました」ってあってどこがだよ！！！！！！！！！！！！！　って脳内でc彡☆))Д´） ﾊﾟｰﾝした。
これがマチアソビで聞いた「読書感想文」か……って思った¹

今まで過労死させる側だったきゅうべえがぼろ雑巾にされてて、倍返しだ！　を見た気分だった。

テレビ版はすごいどこまでも綺麗だった物語だったに対してひたすらまどかを追い求め続けたほむらちゃんのぐつぐつ煮詰まった愛の物語だなあと思いました。

1. colorful | 10/12 マチアソビvol11初日 [↩]