オトナリサンライク (ファミ通文庫 た 6-2-1)

竹岡葉月版英国ファンタジー。短編。そして続刊希望。
海辺の町サスクノックには「善き隣人」と呼ばれ人間と共存する妖精がいる。
その「妖精にまつわるトラブル解決」の事務所に保護観察処分の更生プログラムとして送られたキーチ(ヒノクニ出身・人間・男)

読む前はフラクタルチャイルドみたいな話かなあと思ってたけどよくよくあらすじを読んでみればどっちかといえば薬屋探偵だなこれは。

好きなのは2話と3話。メアリ・バクスターとガンコナーがとても好きだ。
私は足のかたちがいびつなのでレプラコーンをひとりください。

「ねえ、あなたは消えない?」

(P226)