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試し読みはここにあります→会社づくりエッセイ本『社長転生〜会社爆誕! 頼れる仲間と創作ライフ〜』試し読み|紅玉いづき|note
今年、紅玉いづきさんと栗原ちひろさんは会社を作りました。
起業を決めた理由(紅玉さん)・副社長(栗原さん)の実務コラム・事務方(港区万能OLの森さん)による起業エッセイ。
わたしはTwitterに住んでいる会社勤めなので、インボイスの被害を被るのはクリエイター関連だと思っている節あるんだけど、いろんな方面にインボイスに頭を抱えている人はいるんだろうなあと思っている。
会社づくりのエッセイである。いうて小説家2人なので、「自分たちでできなくもないけど、そこはお金を払ってプロにお願いしていい感じにしてもらう」という感じ。会社を作るためにはこれこれこういうことが必要で、めっちゃ大変なんだなというのはわかる。
ちなみにわたくしわかるのは療養病棟に近い病棟を別の病棟の一部として立ち上げることの一部に携わり、電子カルテ変更のあれこれについてはめっちゃ携わったので、「立ち上げの大変さ」はある程度想像できる。
これは万が一にも誤読を防ぐために書くんだけど、これは誉め言葉なんだけど、あの、紅玉さんと栗原さんは「オタクはよくそういうけどほぼ叶うことはない、『老後は同じグループホームに入ろう』みたいなことを体現されているなあ」という感想を持ちました。20ページに対する感想です。
ちなみにTwitterでよく見る「好きな社長のカット」は14ページ(しおしおのぱー)と37ページ(ガラの悪い社長)です。
来年秋のコミティアでは起業2年目の社長転生を読みたいなと思います。
知らない世界を垣間見れるエッセイめっちゃ好物。
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