久しぶりの死神姫だ。絵本つきを買うかどうかで1回保留にしたら次買いに行くまでえらい時間が空いた。今回から新章。お前アホじゃないのか度があがっているのですが今度はクルセージュ編です。いきなり豪快に朝チュンしたりしていたからまんまとご懐妊にひっかかったわけですが、ミリアムとクレメアの関係が最強にSacrificeだなあと思いました。
死神姫ももう18冊目で少女向けの長期シリーズってわたしすごい勢いで脱落率高いんですけどまだ当分美味しくいただけると思った1冊でした。
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グラネウスの髪型があまりに豪華な縦ロール過ぎてお前余暇はテニスとかするべきなんじゃないのとか思った冒頭。今回はひたすら入退場が激しかった前巻比コメディ要素が割とあったと思います。
ジスカルドが少女漫画の主人公をしていた。ただし女子。あの人は女子。でもがんばった!
リュクは新しい扉開いちゃった! <Arkと呼ばれたもの>1にぎっちゃった! 信仰と自己暗示と澄み渡る覚醒とっちゃった! 絵が完成したら正気に戻るんだろうか……。
幸せな王子の結末を書いてくれたら望みを叶えるよといわれたゼオの中身はあまりに酷い過去を抱えていて、そらそう育つよなあ……と思った。
あとわたし「女王陛下万歳!」とか「アルヴァレス将軍に続けー!」とか進軍のシーン好きだよね。
その先に待っているのが勝利であれ絶望であれ。うん。ひさしぶりに再確認。
ノーラは羞恥と引き換えにセイグラムの呪い打破おめでとうございます。
ようやくゼオ編も終わりが近づいている。夫婦の再会はすぐそこだ。
- と書いて絵筆と読む [↩]
眼帯! 眼帯キャラになったんですかカシュヴァーン様!
表紙でぴよぴよしてたら冒頭でいきなり「謝れ! 俺とおっぱいの神様に謝れ!」とか言われてて全俺が死んだ。
カシュヴァーン様元気そうで何よりだった。
あちこちに笑いは仕込まれているんですが本編は未だ重い雰囲気が立ち込めている。
登場人物がちょっと多い。でも舞台を降りていく人々もかーなーり多い。マジデーと思うことしきりである。
冒頭の謝れ! でも相当噴いたんですがお尻の心配をされるトレイスにもやばかった。えっ! みたいな。
というかメイド服にあんな意味がこめられているとは。なにこれすげー! とおもった。ただの悪ふざけじゃなかった感。
今回もルアーク周りが大変好きだ。
「黙って、私のなの!! 贅沢な私のなの!! だからもう、勝手にどこかに行っちゃだめなの……!!」
(P177)
この周囲よかったよね。
ルアークのところにもあと3年ぐらいしたら、それか弟か妹が生まれたぐらいに「あなたの事が一番よ」っていってくれる大事な女の子が現れるといいですね。というかこの世界まじで女つええええ。クロエつえええ。なにあの人ドラゴンボールじゃねーか。
ゼオはちらちらしているけど、ただのフェチいひとになっている。
君は無慈悲な聖なる女王って(タイトルしか知らないけど)SFにそんなのなかったっけ……と思う。
覚えてる単語でぐぐる。おっとこれだ。月は無慈悲な夜の女王
緊迫感溢れる死神姫13冊目。
ビズログ10月刊からなんか背表紙が変わったりあらすじのフォントが変わったりなんか色々と変化しています。
それで色々とあれであれな感じだった前巻。今回もずっとゼオのターンなので黒々しています。
ヅカオフのときにでるたんとこんこんさんと梅田へ帰る電車の中でカシュヴァーン様の目はイラスト的にはどうなるんだろうねえと思ってたらまだ今回はネタバレ防止構図だった。
アリシアの夢が大概ひどいんですが、アリシアがゼオを膝枕しているシーンがなんだか桂Roman 2 の赤髪のローランを膝枕しているシエル1で再生された。なので歌がRomanのテーマで再生される。
今回は中盤のルアークとラストのティルぼっちゃんがぜんぶもっていったな!
あとイノセントスターに同封されていた死神姫SS2のカシュヴァーン様がたいへんひどくて残念だったので、早く本編であれがまた見られる日が来るといいなあと思います。
ついに迎えた! しかも古式ゆかしき朝チュンで!
よいものだ! それはよいものだ! しみじみとトレイスの気分が味わえる。破廉恥!
読みながら布団の上を360度回転した。再婚おめでとうございます。今後もワールドイズ嫁で1
92〜93ページのあたりが好きです最近なんかガーンとツボが練成されている。ハイタッチis燃え。
「死なないが嫌な気分になる粉」と成分を考えていて「1週間履き続けたブーツ」ということでどうか、という結論。
割と序盤の言いあいをしているカシュヴァーンとトレイスとかこいつらばっかじゃないのかと思いつつ可愛い。
トレイスは徐々に変人度というかカシュヴァーン馬鹿が上がっていったなあ。
今回はルアークとジェダの「息子」で「お母さん」ぶりがあちこちにあったのでにこにこしていたんだけど、ジェダが!
なんかこのひとは本当に真面目で、真面目なだけに不憫な人だな。まじ尖兵。
1号3号とか、岸田メルさんここ最近ずっと「いい仕事をしている挿絵大賞」すぎる。
特典SSの「トレイス画伯の初夜指南」もあわせて読んでしみじみ。
口付けに及ばんばかりに盛り上がる二人を、間合いを計る暗殺者のまなざしでジェダがじっと見つめている。今にも手が出そうになっている彼をセイグラムが制した。
「ジェダ、まだ動くな。奴が逃れられない罪を犯してから仕留めろ」
「はッ」
「……セイグラムさん、やっぱりジェダさん返してくれない?」(P162)
- せかーいでいちばんめーがーみーさーまーで [↩]
短編集。
ティル視点とか愉快なライセン家とかオーデル家とかラグラドールとかの話が収録されている。
ジスカルド・エルティーナの短編がすごく可愛らしいな!
本編では悪役風なジスカルドがちゃんと王子様してる。
「あなたにありがとう」は「地の文に突っ込むセイグラム」的なものが見られて面白い。
ていうかセイグラムはティルになにをおしえたのか。
「今年の俺の誕生日がお前があれをやってくれ」とかいうカシュヴァーン様今巻も残念可愛い。
表紙のカシュヴァーン様ぱっと見隻腕っぽいなーとおもった。P203の挿絵がやばい。
カシュヴァーン様今回も「俺の妻は世界一可愛い」っぷりがパねえ。ワールドイズアリシアである。
暖炉の上の猫魔王を頼りに夢の中の王子様を読みきって、ちょっとイケメンヒーローっぷりを見せたかと思えば猫耳妻を妄想する程度の嫁馬鹿である。
「お詫びの印に、ノーラと比べると物足りないと思いますが、俺の胸でよかったら揉みますか」
「いいよ、そんな余計な気遣いはいいよ!!」(P66)
カシュヴァーン「俺の嫁は世界一ィィィ!」の1冊。ex)「大体もっとよく見ろ、俺の妻はもっと可愛い!!」
今回はスキンシップというか密着の多いこと。カシュヴァーン様乙女時々おっさんすぎる。
アリシアの誕生日を盛大に祝ったのちライセン家とレイセン家一行はラグラドールへ。はじめての海や潮風だが、アリシア以外はあまり感動するものはいない。
というのも<翼の祈り>の教えでは海は不吉な場所。至高き国へ飛びたてるだけの翼を得ることができなかった民が沈む国があるといわれており、さほど信心深くない者でもあまり好んで近づきたがらない。
現代日本で言うと墓地なのか。
そこを襲撃されて離ればなれ引き裂かれてアリシアは<翼の祈り>教団本拠地へ。
そして対面するアリシアと聖女アーシェル。<翼の祈り>の内部がごろりごろり。
トラウマを作る奇書シリーズ:どろどろ屋敷がどろどろ溶ける
前巻に引き続き「いい仕事をしている挿絵大賞」は「海に飛び込んで髪型がぺしょっとなったカシュヴァーン様」
終章が「これはなんというギャグだ」としか思えんとです。ちょー笑えるんですがこれは笑っていいところなんでしょうか(だめっぽい気がする)。
パーシアはルナちゃん予備軍。
あと帯が何の役にも立っていないことに笑った。ちゃんと家に帰るし対決もしてない。