タグ「 封殺鬼 」の記事
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高良貴様ァーーーーーーーーと叫ぶこと実に4度にわたる(゚д゚)
濃度が濃かったです。読んだ後ちょっとぐったりした。
ツボにはまる会話も多くて夜刀さん、ウェイクアーップも中々だったんですが
「次期当主をお待ちする間、手が空いていましたので。申し訳ありません。すぐに終わります」
察するに暇を持て余すことに耐えられないか、常に手を動かしてなければ落ち着かない類なのだろう。個人の性癖ばかりは云々しても始まらない。
(まあ、折り紙なら式神に使うって手もあるか)
三吾はタバコをくわえると、窓を細く開いた。その間にも五百木はせっせと手を動かしやがて桃色の色紙を使ってできあがったそれを、ダッシュボードの上に置いた。
「なんだ、そりゃ?」
横目で見て、三吾は唸る。
「ティラノサウルスです」
……手先が器用なのはわかったが、式神にはなりそうになかった。P109
ここだ。ティラノかよ!折り紙で恐竜かよ!ピンクかよ!
なんだその突込み待ちは(゚д゚)!
「願ってもないものだろう。さすが四国は怨念がらみの呪法には事欠かないね」
(P118)
ナンダッテー(゚д゚)<
ぷちショックを受けた四国民がここにヽ(`Д´)ノ
達彦は笑みを深めた。
「少しは後悔してもらおうか」(P166)
黒いオーラをまとって凄惨な笑みを浮かべる達彦が浮かんだ。ぞくっとした!
他のキャラが(例えば眞巳とか)が同じ描写で登場したとしてもこれまでの
ぞくっとした感じを覚えることはなかったと思うんだ。
さすがは達彦。誰にもまねできない。
後は何をいっても高良。高良。
伊勢神宮が出てくるわ神社に仏がおるわ
戦闘シーンは圧巻。かなりときめいた。
さて最終巻。最終巻読んだらもう1回ルルル封殺鬼を読んで布教用になんか書こう
うわぁぁぁぁぁぁ・゚・(ノД`)・゚・
なんかもう凄い話だった。格好いいなああ。
しくしく泣いてしまった。
聖は、手付かずのまま板床に置かれた杯に目をやった。居ぬ者の面影をそこに見るように、目を瞬かせてから、言った。
「あいつに会えて、ほんまによかったなあ」
—もう会うことはない。二度と。
これまで彼らが見送ってきた数多の人々と同様に神島隆仁もまた、去った。P150
最もアウアウ!だったところ。
この前後たまらん。死ぬ。急速に朝夜と焔分が不足したので再生してきた。
↑で途中白く抜いてあるところは原文がそうなのではなくネタバレですよ!
↓ネタバレ
神島隆仁が危篤状態になってから
眞巳が出てくるところまでずーーーっとやばかった。
聖が弓生と酒を飲みながら隆仁の話をしているところ。
達彦と隆仁の最後の会話のところ。
ああういう展開はとても駄目なんだ泣くよヽ(`Д´)ノ
憎しみ廻る世界にいくつかの愛の歌をともそうーとか
RIKKIママンの歌声が聞こえるようだ。
千冬はちびっこのようにみえて冷静だなあ。手綱引いてるっぽい感じ。
あとがきにもあったけど私も死ぬなら達彦だと思った。
メインキャラの中では最も死亡フラグに近い存在だから。
権力者であったり憎まれものだったりするからかな。
皆揃ってぐるぐると悩んで回ってる巻。主に三吾が。
最初の見所は達彦VS眞巳だ。
ラノベで皇族とか皇室とかばんばん出て来るのは珍しいなあと思った。
漂白の民!漂白の民!
ここ3冊ぐらい読むスピードが下がっているというか次の巻!早く!というのが
できなくなってます。気にあてられてるというか現実に戻ってないというか
何かぼわーんとしてる。何かつらーい気分に誘導されているというか。
封殺鬼全巻は友達に借りている本で、多分発売してすぐ買った本なんだろうけど
もう5年以上前の本にしては焼けてないしカバーよれてないし帯折れてないし
状態の良さに驚くばかり。
しおりに 小学館パレット文庫今月の新刊とかって書いてあるんですが
どれ見ても封殺鬼の1冊きり。割とそんなのが多い。
「封殺鬼終わるまではレーベル続いてもらわんと困る」とよく言ってたんですが
そう言っていたわけがよく分かりました。
これだけ新刊出ないのみたらそらもう不安になるわな。
今書名でぐぐってみたら
中古ボーイズラブ小説 忌みしものの挽歌 封殺鬼シリーズ(22)
とかって書いてあるの見つけてすげーショック。
BL違うねん(#゚д゚)<
↓ネタバレ
高良の生まれてこの方はやばい。何だこの人。
冒頭で聖が普通でよかったー。これでどろどろんに落ち込んでたら
すごいくらい話になってるわ。ただでさえ三吾が!三吾が!なのに。
でも真ん中あたりの聖の昔の話を思い出したのところは何かこう辛いなあ。
ヒルコ!ヒルコ!
達彦VS眞巳はすごい。迫力が凄い。本家分裂。
そんなわけで20巻。
達彦氏受難の巻。気象庁はえーキャラしてるなー。
そういえば阿佐ヶ谷ZIPPYも退魔系だったことを思い出した。
おんまりしえいそわかーってどっかで見覚えがあるなと思ったんだ。
急に絵師さんの描き方が変わってきたなーと思った長野編。
特に19巻。続き物じゃなかったら絶対自分の中でBL注意報出てそう。
封殺鬼、地味に実在の場所人物が舞台になってたりで普通に出てくるからびびる。
あとがきで鬼無里の観光案内みたいなのが書かれてて「え実在するんだ(゚д゚)」って
素でびびった。ためしにぐぐってみた。
現在はもう合併してなくなってしまったみたいですが。
長野編は佐穂子メインであり本家中心だったなあ。
秋川>神島>鬼2人>御景>>[越えられない壁]>成樹(゚д゚)
マヨイガはおもろないおもろない聖と弓生を出せえええと思ってたんですが
長野編は異様にツボだった。思ったより佐穂子好きなのか?
香住家ママ上によるところが多いんだろうけど。ああいうキャラ好きなんだ。
ちょうどその前に11文字の伝言聞いてたから破壊力さらに倍。
達彦め(#゚д゚)<
刺さった!痛!痛!
ていうか成樹女顔(っていうか綺麗系の顔)設定っていつから(゚д゚)?って
思った。
土蜘蛛とかQED好きにはたまらん。ぐっじょぶ。
封殺鬼も残るところ後8冊。途中でやめられないから困る(゚д゚)
上巻表紙のユミちゃんがさー手の形的に阿波踊りしてるようにしか見えなくて
盛大に吹いた。どう見ても女踊りですありがとうございました。
上巻は三吾っていうか御景ばっかりで、なんかあんまりおもしろないなーと
思いつつも読み。中巻ぐらいから急に面白くなった。ウヒョー
陰陽五行にときめく。遠野物語は読んだことがないし(恩田陸の常野物語ぐらいだ
東北は未知の土地なのでうむうむ唸りながら。
今後の展開への壮大な前振りっぽい話かなーと中巻あとがきを読みながら思った。
昆がいかつい。きこりっぽいなあ。へいへいほー。
羅?って何かで見た覚えがあるよーあるよーとずーっと頭の端で気になってて
計都と並んで出てきて、あ。少年陰陽師だとすっきりした゜+.(・∀・)゜+.
桐子かわいいよ桐子!
つか私の中では既にとうこではなくきりこで脳内IMEに登録されてます。
ルルル文庫で初めて読んで既刊読みたいけど今更30巻近くあるシリーズに
手を出すのはちょっと……というひとはここ2冊だけ読むのがいいかも。
大正時代、桐子が当主の座をひき継いだころの話です。
直接繋がってるのは(今のところ)この話だけかなー。
他の話はルルル文庫から見たら遥か未来の話なので。
というか挿絵の桐子は市松さんみたいだ。呪詛ったら髪が伸びそうだ。
157ページ以降!以降!桐子(以下略
願いは。
本当に、この名に託されているのだろうか。
たとえば、生まれてきた娘が幸せであるように、と。下巻165P
真実の伝言きたーーー
0302 0101 1001 0304 0502 0105 0501 0902 0501 0301 0102
やっぱり祝詞とか祝詞とか呪詛とかはときめきだ⊂´⌒つ。Д。)つ
鳴弦の月は何かあんまり面白いと思わなかったら両方の短編ちらちらぱらぱら
半分ぐらい読んでやめた。番外編だし読まなくても支障なさそうだしー
読了:6/17