タグ「 コバルト文庫 」の記事

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アンゲルゼ—孵らぬ者たちの箱庭 (コバルト文庫 す 5-64)

長らく積んでいたのを大阪への移動中にごりごり。
普通の学園モノかと思いきや学生だけど軍隊で謎の奇病ものでした。
登場人物は中学2年生なんですが正しく中学2年生でした。

暗くて重くて腹にずっしりきます。救いねー。
男子2人、エティカヤのあれこれみたいにどっちか死ぬんじゃね?と思いました。

首領に捧げる子守歌 (コバルト文庫 の 3-38)

次巻マダーーー
魔王シリーズ今までで一番よかったと思う。
でもこれちょーシリーズ未読者読んでも楽しめる? 野梨原さんあとがきで「前のシリーズを知らない人でも大丈夫です」って言ってるけどあんまり大丈夫じゃない気がするな。流せばいい話だけど、確実に面白さは減ると思うよ。

スマートが幼女になっているよ!!!
レフーラ編でも女になるはあったけどそれとはレベルが違うんだ。スマート可愛いよスマート。まさかスマート相手に「可愛い」という単語を使うことになるとは思わなかったよ!

ていうか宮城さんはサリタ好きすぎだと思う。

前の巻のキャラがちらちらと見えてる。ティルファとギンガもほぼ今回限りというのは惜しいなあ。この2人すげー好きだ。らヴい。
カップルで好きなのはルフランディルとドリーなんだけど、この二人と拮抗する……!

「外れないなーこれ。えいえいっ。よし外れた。はいギンガさん、粗末ですけど胸でも見て和んでください。スマートさんによると、女性の胸を見て和まない男性はいないそうです」
「貴様恥ずかしくないのか!! 出すな!!」

(P80)

ティルファはあほっぽくてとても好きだ。

「力を奪われたとはいえ、僕は僕だ。……わかるね? さ、従え」(P90)

⊂´⌒つ*。Д。)つ

今回はなんかレフーラ編後半のような匂いを感じた。

「北の大地の、白い髪の魔法使いなんかオススメなんだけど」(P121)
ちょーーーーーーっておもった。そこは売るなよ!

レモンサラダページの元ネタはオレンジページかしら。血液サラサラー。
八様なんて気さくなんだ。
ていうかサフがやってきたよ!!!!!!!!
スマートすげーーーー説教されそうだ。なんか第2のグーナーになってそうだ。ラボトロームとかヴァデラッツとかパリスとか懐かしい単語が出すぎだよ!!!

王子に捧げる竜退治 (コバルト文庫)

「この国の仕組みを変えたり、貧しい人を助けたり、なんてどうしたらいいかわかりませんけど、竜退治程度なら私、目標にできそう!(以下略)」(P24)

ふつうの貴族の娘さん、自分を馬鹿にした王子様を見返すために竜退治に出かける。魔王シリーズは毎回舞台が変わるのだけど、ルフランディルとドリーの続きの話を読みたいなー。

6月の新刊が楽しみだ。

今夜きみを奪いに参上!-忘れられた楽園 (コバルト文庫 ひ 5-77)

空賊の話2巻。
めちゃくちゃおもすれーという話ではないんだけど、随所でにやーとできる本だ。S黄尾の印象が強いので、恋愛方面の進展がはえーなーと思った。

女神の恋人—ロイデン・ロータス・オラトリオ (コバルト文庫 も 3-6)

インドが舞台のとある王族の話。現女王はもう長くないため、年若い姫ミーシャが即位することになったが、神に選ばれた「聖夫」との結婚が前提。即位すればすぐにでも子を宿さなければならない。結婚はしたけど中々関係を持つことなく周りからは早く早くと急かされあーだこーだとやっている話。

こうも直球に女側が強い話って久しぶりに読んだかも。この場合の「強い」は強気とかそういう意味合いではなくて身分的なあれ。

<ネタバレ>
最後で侍女にして異母姉のアリエルが実は男だったことが発覚してごほっとなった。
昨日ついったーで「最近は妙に女装が盛り上がってますねー」という話をしていたのだ。事情があるにしろ何にしても今週女装男子が出てくるのは実にこれが3冊目。じわじわと増えるのかなあと思った1冊だった。

</ネタバレ>

冒険者たち—GLASS HEART (コバルト文庫)

グラハーは時々物凄く読みたくなるから困ると思ってたけど今回は単にSH分が足りてないだけではないかという結論に至ったりしていた。とりあえずSH変換脳は自重せよー。

「うん、忘れたから創作しました。あっそうだ坂本君いっしょにキース・エマーソンっぽいソロ弾きなよ、僕と二人で『なんちゃってクロイツェルソナタ』やろうよ明日、アンコールで」
「なんで今日この場でいきなりそんなこと言うの!? 馬鹿じゃないの!?」
「どうしてって札幌の人にサービスしたいから。5ヶ所でステージあったら5回違ったことした方が面白いよね? 監督どう?」(P126)

ここら辺が陛下言いそうだ……(ていうかYEAHldっとかYEAHの部分て確かそんな感じだったような。

21日のコラボCD情報解禁がとても楽しみだ。

ヘブンリーあなたに腹が立つ (コバルト文庫 の 3-37)

新シリーズって言ってたから2巻に備えて登場人物補完表とか作ってたのに打ち切り⊂´⌒つ。Д。)つ
今回が2巻にして下巻で最終巻。

そういえばコバルトは1冊2冊で切っちゃうの忘れてた……

1巻と2巻の間にはすげー色々あったんだろうなあああと思いつつ(最初からいちゃいちゃしてるよ)今度は登場人物はほぼメイン4人。後フォルミカとゲマの父ちゃん。
92ページのみたいなこと言われたら殴るよなー。負い目負い目でこうなるんだろうけど。お前えええええ(ぼろぼろぼろぼろ)だなー。

正直この巻の内容を3冊4冊ぐらいの濃さで読みたかったです。うおおしょんぼり。ゲマの話とかもうちょっと。うん。

「っていうかさ。みんな変なんだよ。人に変っていう人も変だろ。そういう形で自分の尺度ひけらかすのって、何か変だもん」
(略)
「みんな変だよ。それぞれ変だからぶつかって、イライラして、喧嘩して、でもそれは昔からずーっとみんなそうやってきたんだと思うよ」(P40)

GLASS HEART 熱の城 (コバルト文庫)

この前別のものをあさっていたら見つけたのでうっかり読んでしまう。懐かしいな。続き出るのかな。グラハーだったら出る先が同人でも買ってしまいそうなんだけど、正直朱音のキャラがまた変わってそうで怖い。

オーラバとかイズミは切れてもグラハーの続きが気になるのは多分PBCの影響だな。後10代補正。熱の城を初めて読んだ時に遊んでいたPBCサイトの流行のロールがこういう感じだったんだ。懐かしい。

私今も昔もテンブランク派なんだけどという話。
作中の、オーヴァークローム信者の女子に「解散するぐらいならあんたが死んで」って腕刺されたってところで、私もこれっくらい熱狂的に好きなアーティストができたりするのかなあないかなあと思っていたことが私にもありました(当時10代)今や立派なサンホラーです。

しかしラプンツェル脱獄ピンでは鳥篭を思い出してしょうがないなー。

MAMA (コバルト文庫)

SF?
スカーレットウィザードみたいな感じに宇宙船とか跳躍とかある世界の、とある親子の話。

非合法の運び屋の少女マイカ。腕はよく、あちこちから自社のパイロットにとスカウトはあったが全て蹴って父の跡を継いだ。そのため締め出しを食らって仕事にありつけないまま半年が過ぎ、ようやくやってきた客は「自分をシャハイに連れて行ってくれ」という。シャハイは近年生きて帰ったものはいない、近くの宙域を通る船さえも行方不明になるいわくつき。

1冊完結なんですが、なんかこれで1シリーズできそうなぐらい色々詰まってる。親子萌えー。あなたはしあわせにおなりなさいもえー。

震える声は、この世で一番愛しい声。
怯える小さな体を抱きしめたときから、必ずこの子を幸せにすると誓った。
(ただひとりの、私の娘……)

(P178)

今夜きみを奪いに参上!—紅の宝玉 (コバルト文庫 ひ 5-75)

久しぶりの響野夏菜。
ていうかこういう感じのファンタジーは久しぶりに読んだ気がする。妙に新鮮だ。空賊で冒険で世界を駆け巡る系。ワンピースみたいだ。

ていうかこれ、アマゾンで見ると「出版社: 集英社 (2007/12/30)
未来過ぎ

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