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10時ぐらいにらったったと高松に到着。来るたびに思うけど高松四国なのに自動改札が導入されててすごい。自動改札があるのにかたや私鉄(ことでん)では切符にはさみを入れるタイプのレトロな改札が健在ですごい。

今日の第一目的地は小豆島です。
なんで小豆島かというとPiedPiper@IC301で「瀬戸内海に浮かぶ小島でチュパカブラを探す」という企画があったからです。まああっちは岡山経由なので岡山領の島かもしれんしそもそもどこの島かわからないんですけど、こういうのは気持ちが大事なんだ。

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高松から高速艇で片道30分ぐらいでした。往復で2000円ちょっと。
フェリーだったら片道1時間で往復1200円なんですけど、夕方にはライブを控えている身、滞在時間も限られているので多めに課金した! 金で時間を買う!

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何かいた。

こういうタイプの船は明石海峡大橋が開通して以来乗ってないので(昔は本州へ行くとしたらフェリー1択だった)ずいぶんと久しぶり。
テンション高かった。

さてそんな風にやってきた土庄港。なんかすごい懐かしい感じだった。
地元があんな感じで、今はきれいに直してるけど、まさにフェリーに乗ってた年のころはあんな感じ。だからなんかはじめて立つ土地なのになんかはじめて来た気がしなかった。とりあえず「エンジェルロードに行く」ということだけは決めてきて場所も調べてきた。歩いていけないこともなさそうだったけどわたしは歩くのが死ぬほど遅いので(そして自転車はすごく早いので)自転車を借りることにする。

一番最初に目に付いたレンタルサイクルのところ(進物扱ってるみせなのかなと思ったけどどうも旅館だったみたいだ?)にはいって
「こんにちはー自転車貸してくださーい」と。
なんか「島の方ですか?」とか聞かれた(と思う)ので「観光客です」という。「私エンジェルロードに行きたいんですけど」と言うとちょっと間があって「近いですよー」と言われて港でもらった地図に印を付けてもらって。4つ目の信号でこっちに曲がります、短いトンネルを通ってここがこう、と丁寧に説明してもらって「エンジェルロード自体はこっちなんですけど、おすすめはこっち。ここからだったら全景が見えます」とおすすめもいただく。地元情報ありがてえ。

しゃかしゃかと自転車をこぐ。実際自転車で正解だった。
自転車だったらすぐだったけど歩くとかなり(私の足では)かかったと思われる。

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「なんかいる」感やばいトンネル。こっちは車道でチャリと歩行者は隣のトンネルを通る。こっちのトンネルは長かった。
近隣小学生が書いた絵があった。

そんな本日の目的地エンジェルロードがこちら

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エンジェルロードっていうのはつまり干潮の時間帯のみ道が現れて島(私有地? らしいしそんなに高いものでもない)に渡れる道のことです。ちゃんと海なので波が押し寄せる音が聞こえるし足下は貝殻かな? って感じの白い固体がいっぱいあるし恋人の聖地ラブい絵馬がたくさんある。

いやここがほんとうにすごいよくて

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こんなものものもある。

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なにがあろうと 僕は必ず 君の元へ 帰ってくるよ

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丘の上には鐘がある。鳴らした。

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あと小豆島も香川うどん文化圏のせいかうどんがおいしかった。エビの天ぷらが思わず無言でむしゃむしゃ食べるほどおいしかった。100円のクオリティとはおもえん。なんかめっちゃ身が詰まってたしむちむちしてた。

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チャリに乗っていろんなところを走ってまたエンジェルロードに戻った。それぐらいいいところだったのだ。

高松に戻って物販に並ぶ。
アラレちゃんのコスプレで、人を選んで声をかけてマモへの寄せ書き? に何か書いてくれとノートを差し出しているふたりを見かけた。
あと「これは何の行列か」的なことを尋ねる赤子連れのお父さん、庭石的なベンチに気が付かず(背の高いお父さんだったから視界に入らなかったのだろう)前のめりに転倒。赤子前に抱っこしてたんだけど、赤子はつぶれたり骨が折れたりしてないだろうか。心配。

そしてイングレスをする。高松駅は駅の近くにもあんなに大きな商店街があって人がたくさん歩いていて、栄えているなとおもった。

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こんなくまもいた。

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うどん県はラーメン屋さえも「当店はうどん粉を使っています」と書いてあったし、軽食第1メニューに讃岐うどんその他とかかれていた。