初日は大雨で、家を出る程度でも躊躇われる程度の土砂降りだったので行かず。twitterの実況とかを見ていた。

そして2日目10/10。本日オフ会である。マチアソビ2回目の幹事である。

集合場所に大量の眼鏡ーズがいた。こんこん先輩にそっと活字倶楽部を渡す。
これは「特集:紅玉いづき・多崎礼・汀こるもの」という実にこんこん得な特集で、持って行くよと言ってたのに付け加え「オペラ・エテルニタ」を土産に持たせる。紅玉さんのインタビューはでるたんが興味深そうだった。
平和さんに持たせて東京までよろ! とか言ってた。

そんなことをしていたらさかなさん文車さんチームから電話がかかってきた。
本人確認される。背後にいたのだ。「それっぽいなあ」と思うときは大概本人である。
早く着くよと言っていた平和さんはどうするんだろうと思っていたら先にタクシーでぎゅいーんとあがったそうだった。

ロープウェーは4Fの途中から40分ぐらい並んだ。並ぶ場所として作られてない1のでとても暑い。
並んでいる時とか随所でこんこんさんはかつくらを読んでいた。
昔のかつくらなので懐かしい本がちょこちょこと出てくる。
「君のための物語だと……!」「デビュー作みたいな方向性のやつはもう書かないのかな」
「富士ミスは麗しのシャーロットとか出したのでよい。あとGOSICKとか」「シャーロット1冊しか出てないよ!」

途中何度もカメラ2が上り下りする。ロープウェーではカメラチームと一緒に乗りました。
ロープウェーアナウンスの豊崎愛生さんすごく可愛かったです。

山頂展望台から。

これが去年の同じ頃の写真。右端の橋の出来具合に注目。この工事をはじめたせいか、吉野川の河口付近ではロングボードをするにあたりすごくいい感じの波が来るポイントになったそうです3

林間ステージ@「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」トークイベント(表)

すばらしく快晴。ぐんぐん上がる気温。別の意味で悪天候と思えるほどの暑さでした。
vol.1・vol.3・今回と俺妹のトークイベントは毎回すばらしく暑い。

トークイベントなのに何故か前列も皆立って聞いてる。
三木さんが最初に「座れー」とかなんかそういうことを言ってた気がするけどやっぱり立ってた。壇上みえねー。
壇上に作家+編集2名+アニプレックスから2名+ゲーム関係の人も並んでたと思います。10日は花澤香菜さんもいたので、参加声優代表的な意味で並んだりするのかと思ったけど安心の男100%だった。
内容的には普通にプロモーション的な感じ。

「キモイだけで10種類ぐらいある」by伏見

日経の「立ち上がれ日本経済」のあれはたまたま電撃のイベントの日になって、
伏見さんはtwitterでRT流れてきて、日経新聞でそんなゆかいなことになっていることを知ったという。
近畿+徳島ではイベント前日にアニメ第1話が放送された4のですが、俺妹関係者による「第1話ここがよかったよ」カットがどどーんと出ていた。
伏見さんが尻神様になっていた。すごい尻推しだった。
アニメに関しては「倉田さんが凄いです。8話が凄いです。8話まで見て倉田さんすげー! って言ってください」「アニメスタッフ頑張りすぎて尺に収まらない。12月発売のDVD&Blu-Layではその辺も収録します。ディレクターズカットみたいな感じ」

2話のカットも一部公開された。黒猫が可愛かった。
俺妹7巻の表紙イラストと口絵が1枚公開された。表紙の桐乃になにごとだ! と思った。黒猫が可愛かった。
黒猫可愛い派ですが幸せになってほしいのは麻奈実です。

俺妹イベント終了。ちょっと休憩。

俺妹が終わったので休憩後下山することにする。
天さんはよく訓練された花澤香菜ファンとして林間ステージに残るということでここで分離。
休憩にSWEET WARGENでねんがんの まーぼーくれーぷを てにいれたぞ!

ブログで見たときから麻婆豆腐クレープ、ただし豆腐抜き! みたいな! とか巫女子風で期待していた。
うまかったです。辛かったです。
受け取る時にこの丸いのは辛いので気をつけてください、とか言われましたがばりばりと食べる。
ハバネロ程度を予想したけど、食べた時はそんなに辛くなくて5、容器を捨てに行こうと立ち上がった瞬間に辛さも立ち上ってきた。
ひとは からいと そのばで まわる。自分の尻尾を追いかける犬のごとく回転した。
冒険チュートリアルの辛いのを集めた商店街特集のあのリアクション状態であった。

ミルキィ・ホームズ最中の林間ステージはこんな感じ。ファンがよく飛んでいた。

痛車コーナーにある軽トラののぼり「JA紅魔館」じわじわ笑える。

下山なう

シャトルバスに乗って下山する。
ポッポ街方面へ向かって歩いているとさかなさんが「牛!」という。

牛だ。この日、藍場浜公園で牛乳のイベントが開催されていた。

しかしこの牛、風に翻弄されまくりである。

ポッポ街

ポッポ街の入り口でマクロス展をしていた。さかなさんが吸い込まれていった。
イツワリノウタヒメのDVD&Blu-Layがどどーんと置かれていた。店員さんは猫耳だった。
プラモ的なものもあってすげー人がいた。
マチアソビ期間中、ポッポ街の空き店舗は倉庫利用している物以外は全部イベントで利用されたということだった。
いつぞやの新聞記事に「(駅前にはスタバとか王将とかできて、これからロフトもできる)駅前商店街としてポッポ街も頑張らなくてはいけない。店舗の1日貸しとかもやっていきたい」というのが載っていた。
駅寄りはともかく踏み切り側はすごくシャッター増えてたのでいいなあいいなあと思った。

ポッポ街5階の県人作家展とか応援コメントを貼ろうとか西尾維新原画展を見る。
各パネルに貼り付ける感じでデュラララ! 禁書 俺妹 キノ とらドラがあった。
別にこの4作品に限らなくてもいいけど愛がファイヤーしすぎていた(特に禁書・俺妹)

南海ブックス&アニメイトのターン。
こんこんさんに「ここは新風舎文庫ちーちゃんが並んでいるのだよ」と手招きする。
さかなさんとアニメイトのデュラグッズを見る。
さかなさん曰く「静雄臨也もふもふタオルは早々に完売になったって……何故ここにあるのだ!」といってた。
「紳士には抱き枕 淑女にはもふもふタオル。ただし気をつけろこれはでかいからオタバレの危険が一気に高まる」ということがPOPに書かれていた。
1万500円の等身大臨也タペストリーは完売なうだった。(ポスターが貼られていた)
ここで見たシズちゃんのコスプレ(グラサン・タバコ完備)がすごくはまっていた。
若干小さいシズちゃんがうろうろしているような雰囲気だった。

ポッポ街半ばあたりにあった元空き店舗今ちょっとアトリエ的な場所では、Fellowsの方々が壁画に下書きなうだった。
すごい。ここでは森薫さん他の合作壁画が展示されるということだった。
わたしてっきり合作壁画は東京から送られてくるものだと思ったけど違った。まさに作業工程公開なのだ。
目の前で描いているのである。ファンの人にはたまんねえええっていうあれだろうなあと思った。
ポッポ街まじすごかった。

駅前?ボードウォーク

ドトールで休憩。テーブルの関係上横一列に並んでコーヒー飲みつつ集団でtwitterなう。

単身コーヒー以外も頼む。

「梅田いままさに開発途中」「行くたびに道が封鎖されてたり変わってる」「梅田地下は自動生成ダンジョン」
「徳島のオタク的なものはポッポ街がほとんどひとりで頑張ってる」
「アニメイト高松には『劇場版Fate、神戸で上映中!』ってあった6」「サマーウォーズの徳島からの最寄映画館は香川県の綾歌か西宮」「愛媛からは映画館もらってもいいと思う。だって県庁所在地だけど徳島市には映画館がない!7」「四国で唯一ガンダム00を上映しているのが徳島なのに映画館は徳島市にないだと!」 「ないよ!」

そんなオタクの地域格差的な話。

ドトールを出、ぼちぼち山頂へ上がったりボードウォークをうろうろしようの人々。
パラソルショップではスタッフさんがキャッキャウフフしながら「ヨスガノソラ」の映像を流していた。銀髪キャラが出たので平和さんに「銀髪ですがどうですか」って言ったら「銀髪だったら何でもいいわけじゃないよ!」て言ってた。

山頂で聞いた「配布にあたり紆余曲折あった桐乃&インデックスクリアポスター」をもらいました。

秋葉原では結構入手困難だったそうですが、こっちでは「あ、どうぞー」というゆるさ。
ほぼ徹夜明けの平和さんはボードウォークで一旦お別れ。

がんばりや8でダンボール製シャアザクを見る。ちょうがんばってる。

はりぼて的なあれじゃなくてちゃんと後ろもあるんだよ!

これをみてこんこんさんが悪い笑顔を浮かべていた。

シータのワンコイン中古ゲームワゴンにあるゲームについてがつがつ語る。
「グランディアに3なんかなかった!」「あえて無印のワイルドアームズか」「恋愛シミュレーション! と主張するこれ」「悠久幻想曲がある!」など。

東新町はパンダのゆうゆう(着ぐるみ)がうろうろしていた。

再度山頂へ

シャトルバスでびゅーんと山頂へ。かんぽから林間ステージへ歩く。
「昨日近所でなんか凄い勢いでカラスが飛んでた。まじレイヴンズ」「レイヴンズ面白いな!」夏目可愛いよ夏目」「女装最高!」「えっ」「まちがえた!」 この会話が伏線だったことが後に知る。

花澤さん待ちのステージ。どうみてもおかしい。
正面やら横やらに移動したけど聞こえが悪い。帰りがけに上へ行くと聞こえが超クリアになった。これは次回への教訓にする。花澤さんのステージは化物語とAngelBeatが一番わいた。
花澤「江ノ島水族館はいいです! ぜひ行ってください(この後くらげの真似が入る。かわいい)」

イベントの最中カラスの鳴き声がよくしたので後ろを見る。

この黒いの全部カラス。まじカラスの大群。
ここでも超東京レイヴンズなう。とてもRVN48(どう見ても48羽以上いる)

ちなみに見ていたのは痛車ゾーンでしたが、向かいがみくせんのテントでした。
みくせんには初音ミクの着ぐるみがいるのですが、「ミク」ではなく「ミクちゃん」と呼びたい風格。
そのミクちゃんがいたのでふと見ればランカのコスプレしてました。いや髪も顔も全部着ぐるみなので、「同じパーツを使ってランカの着ぐるみを作った」なんじゃないかと思うんですがあくまで「ミクちゃんがランカのコスプレしてる」としか思えない不思議。

日が傾き月が出てくるカラスの代わりに鈴虫がうるさくなる。

イベント終了前にロープウェー乗り場にいたる長い階段を上り始める。

ちょっと夜景を見ている間にあっという間に自販機を乗り越える行列が。
私が下に降りたとき、山頂へ向かおうとしているマチアソビ目的じゃないふつうの親子連れに係員さんが「ただいまくだりのロープウェーが80分待ちです」ということを言っていました。行列はその後もぎゅんぎゅん伸びた模様。

飲み会のターン。

全員揃った時点でわたしの幹事的役割は終了した!

エル・シャダイの話をすごくしてた気がする。
「(このラノ)全部続編を出して大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」「一番いい続編を頼む」とか「(シャダイ)発売前からこんなに盛り上がって大丈夫か?」

「富士ミスの表紙のデザインが好き!」「スニーカーの紙質が好き!」「天使のわけまえだよー」

天さんのよく訓練された花澤香菜ファンぶりを聞き、林間ステージで何があったかを聞いていた。いとうのいぢがサプライズゲストで登場したとか声優オーディションは棒読みがなかなか少なかったそうだった。

天さんが「思ったより徳島近かった。飛行機で片道1時間」言ってたのでよし(゚д゚)と思うなど。
遠そうに思えるけど行ってみると案外東京-徳島間は近い。近畿からも近い。バスの中で寝てれば2時間程度あれば着く。
わたしもミラコンではじめて飛行機で東京行った時は「東京近いな」って思った。

平和「今日は完食を目指す!」
こんこん「このために朝昼食べないで来たのにやっぱり苦しい。でも美味い」
天さんは「満腹になってまじもうギブです」状態のさかなさんの分もおいしく食べてました。

終電的にさかなさん・文車さんが撤収する。また来いよーと送り出す。

22:03、わたしのマチアソビ初日にして開催2日目終了する。

  1. そもそも行列ができるとか最初からだれも考えてないし、実際ほとんどありえない []
  2. 明らかに撮影なう []
  3. 環境的な影響はないとはいっていたけど []
  4. そしてわたしはイベント直前に録画してないことを思い出した。朝までは覚えていたのに []
  5. 最後に食べた []
  6. ちなみに徳島では上映されていた []
  7. あるのは板野郡北島町 []
  8. スーパー。安いことで割と有名。 []