世界画廊の住人—地下迷宮の物語 (幻狼ファンタジアノベルス)

世界画廊は積むだけ積んで旅行の時に読んでいる……気がする(前巻はバスの中で読んで2巻は飛行機の中で読んだ

セツリの兄弟子、根暗の錬金術師カルヴァスの物語である。まさかのカルヴァス萌えである。
レムナを前にしてのカルヴァスがかわいらしいなあ。可愛いというか非常に色々入り混ざっているのだけどそれを一言で言うなら「何この人萌える」なのである。「お前は俺の根暗を甘く見た!」は名言。
後ろに向かって前進だ ただしムーンウォーク! みたいな。
いやまあ単に私は「振り回す駄目な人 振り回される駄目な人」という構図がすきなんだろうなあ。