角川つばさ文庫版 サマーウォーズ

角川つばさ文庫版のサマーウォーズです。
映画未公開地域なのでDVD出るまでに小説読もうと思ってとりあえずこれを。
映画のほうは映画館まで片道1000円程度で行けるなら見にいったんですけど、上映映画館で一番最寄なのが兵庫の西宮か香川の辺鄙なところだったのです1

読書メーター曰く「映画に一番忠実なノベライズ」ということで、偶然にしてはちょうどいいものを読んだ。
とりあえず分かったことはこれ映像でされた日には確実に泣くなということです。DVD見るときは気をつけよう。感想としては「侘助がやばい。駄目すぎる感じがたまらん」というのと「ばあちゃああああん」である。読んだ後角川文庫版のサマーウォーズを探しに行ったけどどこにも売ってなかったのでまた日を改めて……。

『家族同士、手を離さぬように。人生に負けないように。もし、つらいときや苦しいことがあっても、いつもと変わらず家族みんなそろって、ごはんを食べること。一番いけないのは、お腹がすいていることと、ひとりでいることだから。私はあんたたちがいたおかげで、大変幸せでした。ありがとう。じゃあね』

(P165)
  1. 100キロは余裕で離れております。映画のために超遠方まで車をだしてくれるような心優しい同好の友はおりません。 []