退出ゲームに続く第2作。
ハルタとチカは無事に高校2年生になりました。今巻は吹奏楽成分が前巻比割とあったり、文化系部活がいくつかでてきます。七色の紫陽花って酸性アルカリ性のあれでやるんだろうというのはわかるんだけど具体的な方法が分からない。てきとうにまた調べよう。
好きな順に並べると「周波数は77.4Mhz」「アスモデウスの視線」「初恋ソムリエ」「スプリングラフィ」
このまえBolero読んでたのでラジオネタがとてもときめきます。砂漠のうさぎの投書内容が好きだ。
ぐぐってみたら土ボタル(グロウワーム)がいる洞窟は本当に夜空みたいで凄かったです。
→ニュージー早春の旅(ワイトモ)(和田フォト)(※音楽が再生されるため音量注意)
「トパーズだ。天然のブルートパーズ」
日野原さんは窓のカーテンの隙間からもれる茜色の陽に目を投じ、
「——またの名を、落日の宝石」(P97)
ライバルとなる親友には、どんな心の傷もつけたくないけど、奪われるくらいなら三枚下ろしにしてしまいたいという過激な思いに悩んでいましたね。
(P75)
私の青春は深いようで浅い森の中で彷徨っていた。その森の中を照らしてくれる夜空の星の光は、私たちの場合はホタルの光だった。ホタルって星が垂れると書いて、『星垂る』ともいうのよ。
(P219)
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