200906/17 f植物園の巣穴/梨木香歩 小説 | 単行本梨木香歩 幻想度が高い。読んでるとぼうっとする。現実と幻想の境界がよく分からない本だった。 ○章とか区切りがないのでずっとどっかに連れて行かれてる気分だった。 ぺらぺらしてたときは家守っぽいなあと思ってたけどちょっと違う。 沼地っぽいというのをよく聞くので沼地を読んだらまた挑戦したい。 関連 不思議な羅針盤/梨木香歩 村田エフェンディ滞土録/梨木香歩 西の魔女が死んだ/梨木香歩 家守綺譚/梨木香歩 エンジェル・エンジェル・エンジェル/梨木香歩 関連記事 ハンチバック/市川沙央 3行で撃つ<善く、生きる>ための文章塾/近藤康太郎 彼女が言わなかったすべてのこと/桜庭一樹 ハヤブサ消防団/池井戸 潤 少女を埋める/桜庭一樹 神神化身 春惜月の回想/斜線堂有紀 日常は5ミリずつの成長でできている/一田憲子 元彼の遺言状/新川帆立 エレジーは流れない/三浦しをん 最高のアフタヌーンティの作り方/古内一絵 コメントは受け付けていません。
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