200811/20 七つの海を照らす星/七河迦南 小説 | 単行本七河迦南 家庭では暮らせない子どもが生活する児童養護施設「七海学園」が舞台の日常の謎系の連作短編。 私(北沢春菜・24歳・七海学園2年目の保育士)がであう謎と学園の七不思議。 これ好きだー。具体的には「今は亡き星の光も」「血文字の短冊」「夏期転住」 血文字の短冊は冷たい校舎のHEROみたいだなー。虐待とかDVとか無戸籍児童とか扱ってるテーマは重たいのに軽めで読めた。 関連記事 ハンチバック/市川沙央 3行で撃つ<善く、生きる>ための文章塾/近藤康太郎 彼女が言わなかったすべてのこと/桜庭一樹 ハヤブサ消防団/池井戸 潤 少女を埋める/桜庭一樹 神神化身 春惜月の回想/斜線堂有紀 日常は5ミリずつの成長でできている/一田憲子 元彼の遺言状/新川帆立 エレジーは流れない/三浦しをん 最高のアフタヌーンティの作り方/古内一絵 コメントは受け付けていません。
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