海が愛したボニー・ブランシェ -あなたを想う不思議の海域- (B's-LOG文庫)

このボニパンの太ももがえろい。とかまあそういうのはおいといて。

アラゴン沖の小島ヨルカに逗留中のディアス海賊団は陸地の日々を楽しんでいた。ルーアが静養のためしばらく離れることになった夜、メレアグリナ号にはボニーとディアスと、居合わせたリロイだけになっていた。ふたりがいい感じの雰囲気になった時船が勝手に動き出し操縦不能のまま海を走り出した。
そしてたどり着いたのは霧の海域、おびただしい数の難破船がおりかさなりひとつの塊となった「島」だった。
流れ着いた数十人がここで共同生活を送っている。

リロイの過去、懐かしき再会、エランジールの女王の言葉が脳裏に焼きついて離れないファド。
167ページから向こう、脳内では「生と死を分かつ境界の古井戸」ががんがん流れた。
だってあれ絶対井戸に呼ばれてるぜ。水に焦がれる魚のように飛び込んだ人と最悪、そっちにいきます! と飛び込んだ人。井戸のような穴に落ちて目が覚めたら綺麗な草原なんだぜ。
今回はあれがないぞと思ってたらきっちり用意されていた。ボニパンは相変わらずボニパンである。今回のパンツは犬神家状態を想像した。いや多分違うんだろうけどね! 

著者略歴のところとかあとがきに、ぬーんとなった。本当にな。