運命のタロット〈1〉「魔法使い」にお願い? (講談社X文庫—ティーンズハート)

今を遡ること云年前、まだ学生だった頃にはやきさんが探してるっていうから運タロか真タロかをブクオフでげっと→どんと送りつけた思い出。それがおそらくファーストコンタクトだったのですが読まずに育ち、ついったーの運タロ部を見つつ、春なせいか最近はそんなエサで俺様がクマー!率が上がってきました。うっかり図書館で検索したら真タロが微妙に蔵書されていることに気付き、県立は運タロ真タロティーパーティがごそっと揃っているのでした。(で先日チャリ超こいで借りてきました。

新聞部のライコは部活の先輩(引退済)の片桐先輩の提案で、立ち入り禁止地域の資料館の捜索をすることになる。その最中に入り込んだ真っ暗な隠し部屋でライコは紙のようなものを破ってしまった。それが<魔法使い>を封印していたもの。ライコの元にはタロットカードが舞い込み不思議な出来事に巻き込まれることになった。

1冊目は確かにちょっと古い少女小説です。
きゃーきゃーいってるしハートマークと太字が飛んでるし改行も多めでした。
松田聖子とか出てたので時代だなーとおもうなど。虫がわさわさしてたり<恋人たち>がでたところで1巻終了。続きが気になったのでがさがさと借りてきました。