うちのなかでも地味ーに人気があるエントリであるところの最近の胸キュンマンガの第2弾です(゚д゚)ノ

路地恋花/麻生みこと

路地恋花 1 (アフタヌーンKC)

短編集で、京都の長屋が舞台です。
消防法的に建て替えできない長屋をものづくりしてるひとに安く貸し出そうということでこの長屋には職人が住んでいる。製本工房・銀細工職人・画家・喫茶店をしている小説家・蝋燭職人の話が収録されています。
「それで食っていけてるの?」は禁句です。(A:かつかつです)

1ページごとにいやもうきゅんごろきゅんごろ やべえええええええと叫び続けたものです。
どの話も凄く好きなんですがあえてあげるなら夏菊(喫茶店)と綴(製本工房)。
夏菊は森見登美彦の新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)の「桜の森の満開の下」が連想で走っていきました。いや内容的には違うと思うんだけど雰囲気が……。

画家の話に出てくる「ティースプーン1杯の狂気 満ち足りきった絵はおもろない」っていうあの言葉は凄いとおもった。

ただいまのうた/ふじもとゆうき

ただいまのうた 1 (花とゆめCOMICS)

家族です。ホームコメディです。5人きょうだいと犬1匹です。
とりあえずの主人公は高1女子です。ほんのり切ない系ホームコメディです。
もっというなら「ふじもとゆうきがお兄ちゃんと一緒をやってみた」ていう感じの話です。
違いとしては「血はちゃんと繋がっているのできょうだい間のラブは発生しません」ということと「末っ子ではありません」ということか。
要するにキラメキ銀河町商店街 1 が好きな人はみんな読めばいいよっていう。
逆にキラメキっぽいものはもうお腹いっぱいだよっていう人はやめたほうがいいよっていう。

伊藤さん/秋☆枝

伊藤さん—秋★枝短編集 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

ふつうに組織に属して働く社会人が主人公の作品が多い短編集です。
眼鏡っ漢と眼鏡っ娘の恋が多めです。眼鏡最高。とてもごろごろできるふんわりした感じの話です。
社会人恋愛以外はあと義妹ができた話とか魔女っ子になるはめになったとかあります。
私が好きなのは先生+とハイ&ハイです。

モノクロ少年少女/福山リョウコ

モノクロ少年少女 1 (花とゆめCOMICS)

全寮制高校おいしいです。

幼い時に両親をなくし親戚宅を移動しながら流れ着いたのは入った施設が閉鎖・所持金525円という現実。「生徒1名 先着で試験・授業費・寮費・食費など免除」の胡散臭いチラシに踊らされ私立毛保野高校に入学した呉葉。この高校は人間大好き!(ただし食べ物として)な肉食獣で良家の子女が通う高校である。
この高校では3年に1回人間を「草食獣の姫」ということで入学させる。「人間との共存を目指すため食欲抑制学の一環」としての訓練だ。そんなケダモノの高校に放り込まれた呉葉の運命は! (※ラブコメです) という話です。

暁のヨナ 1 (花とゆめCOMICS)

NGライフのボンベイのあたりが好きな人は暁のヨナを読めばよいと思います。
大陸系大河ファンタジーです。花ゆめLaLa系では最近あまりなかった感じの重めの話です。

いっしょにねようよ 1

同居モノです。
一子が姉夫妻の元からから家出して行き倒れて仮面をかぶった青年・古白に拾われて 訳ありっぽい4人と幼児と同居を始めるところから始まる。
1巻は結構不思議な展開(一子には赤ちゃんの姿が見えない)だったり不穏な雰囲気があったりするのですが2巻は実に可愛らしい展開です。 できれば2巻もあわせて読んで欲しいところ。

「北海道農家パねえ!」ということで百姓貴族もおすすめです。エッセイマンガです。
書いてるのは鋼の錬金術師の荒川弘です。