麗しのシャーロットに捧ぐ—ヴァーテックテイルズ (富士見ミステリー文庫 83-1)

イラストに騙された……
これが新刊で普通に平積みされてたときはスルーしたんですよ。
主にカラーページに因るのですが「百合姉妹のいる屋敷に仕えるメイドの話」だと思ったから。
なんだ普通に新刊で買えばよかったんじゃないか!(これはブクオフで買いました
血生臭かったりで非常に好みのほうでした。富士ミスなのに真っ当なミステリーだったよ……
ハッピーエンド至上主義の方にはまったくもってオススメできませんが。

ある屋敷で起こった3つの時代の事件。いずれにも「人形」が大きく関わってきます。
あれだよタイトル変えるなら人形館の殺人だよ……
積んである人形館の殺人@綾辻行人も早々に読もう……暗黒館が出るまでに読みたい。

レンタルマギカ妖都の魔法使い (角川スニーカー文庫 177-11)

私の中では猫屋敷祭りでした。
万能キャラは好きじゃないのであんまり多用はして欲しくない感じですが今回はやっべえええすげええ(*゚∀゚)=3という感じ。mixiかどっかで猫屋敷の双子の兄が出てきてそっちは神道やればいいんだとか書いたのがうっかり叶ってしまった。祝詞スキーなんです
1行の中でさらっとだけどレコンキスタとか出てきてまじ吹いた。
マギカはやっぱりいいわー。

後登場人物紹介のところで影崎の絵見て「こんな人だったんだ」って思った。
特徴らしいところはないのっぺりした顔っていう描写はあちこちで見かけたけど、特に根拠はなく茶色のトレンチコートで白髪混じりの5~60代を想像してた。どう見てもこれ黒髪だわ若いわ黒スーツだわ……

とりあえず狼さんの感想待ち。解読解読。

光炎のウィザード想いは未来永劫 (角川ビーンズ文庫 42-13)

何か色々激動でした……

まず裏表紙のあらすじにごふっとなった。
前のザビのゼストガとゼストガ母とリティーヤの短編でゼストガ×リティーヤで検索してやってくる人はいたけどまさか公式カップリングの一角を担うことになるとは思わず。いやまあ自覚なしっぽくもあり、決め付けみたいな感じでもあるので嘘あらすじになるかもしれないのですが。
ちなみに私はヤムセ派です。派といっても別に恋愛に発展はしなくてもよくて、どっちかというと微妙で絶妙な距離感の師弟のままのほうがもえるんですが。

↓バレ
ミカの正体は意外だった……いい意味で予想の斜め上。キツネは鬼畜。ユローナは悪役だけど格好いい悪役だ。こういう人は好きー。長生きして欲しかったなあ。

楽隊のうさぎ (新潮文庫)

何か気合の入ったPOPが立ってたから騙されたと思って買ってみたよ
引っ込み思案の中学生男子が成り行きで吹奏楽部に入って成長していく話。
私は小学校の時トランペット吹いてたので懐かしい感じでした。

ていうか「隔週週休2日制」って作中時間と私が中学校だった時、かなり同世代に近いものが。

図書館からメール来たる。予約本来たよとりにきてねというやつ。
化物語下巻が先来ちゃったy=-( ゚д゚)・∵;;

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・ARIAこの展開まじおわりそう。いやでもAQUAから数えると長いことやってるしここが綺麗に終われるポイントだろう。
・狼と香辛料コミカライズ版は巻頭なのにカラーページないんだと思ったらそこできますか。侵略者云々で群衆パート流れる流れるSH脳自重
・ケータイ小説にBLっぽいのが進出してる。ホワイトハートと一緒に並んでた。ぺらぺらめくってみたがすかすかということはなかった。吸血鬼×人間らしい。やっぱり横書きで読者の声曰くこれはBLじゃないぜ種族や性別を超えた恋愛物語だぜ(こんな感じ)

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とりあえずスニーカー(ていうかマギカ)とビーンズ色々購入。
コバルトとルは明日になるか明後日になるか。
スニーカー・ビーンズは発売日通り・電撃は本屋により1日フラゲ可・それ以外は大抵1日遅れ。ルは発売日買いしたことないから分からないー

ごきげんようがようやくロザリオを渡すだのなんだのと聞くので今回はぺらぺらできるならしてみようかと。何か封入されてるのかこれだけが例外なのかごきげんようはここ数冊シュリンクされてることが多い。

モリミーを買うかどうかが悩みどころおのれ毛深い子!
古典部はスルー。図書館待ち。

10月は色々と祭りだ。
ないだろうなと思ってた恩田陸の上と外の再文庫化。
ピニュと竹岡葉月新刊。マイフェアSISTERはとりあえず今回が最終巻。
後マイブックとか真っ白手帳系のものが出だしてるので季節を感じる。

(9/30追記: 1冊修正1冊チェック。記事上げ)

9月の読了本:35冊(ラノベ:8・新書:5・単行本:22)

9月はインシテミル//エバーグリーン//オペラ・グローリアがよかったです。後クライシスコアFF7。

検索ワード人気筋TOP10

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フリーターは最近の人気株です。
彩雲国は今月前半はなんか大人気でした……
色んなところから飛んできてたしありとあらゆる検索ワードが。
御史台編入って3冊はgdgdだったので今回はよかったです。伏線の種ちょー蒔いてます感はあったけど他に見せ場もあったので。でもタンタン退場は惜しいなあ。数少ない普通の人だから。
ラノベマップというものがあるのも初めて知りました。

その他の人気モノ

領拡のレポは今月も大人気でした。エントリ別アクセス数ではぶっちぎり1位です。先月もでした。
大阪は終わってからもう1ヶ月たつんですかっていうか中野組とかが見てるんでしょうか。DVDが超楽しみだ。イベリアと恋射ちとできれば超重力が入ってればそれでいいです。

現在進行形で最近の人気物はコミカライズ版図書館戦争です。単品でエントリ入れるのはよっぽどのことがない限り多分今回が最後で、後は単行本待ち。立ち読みするにしてもそれは本屋徘徊のキロク内ですから。

これちょっと欲しい……
いや実際あったら場所かなりとりそうでちょー邪魔なんだけど。
リクライニングできて足が伸ばせるようになってたら最強かも。

未だに押入れで本読む私は押入れに埋め込みで本棚があったらちょーときめきすぎる。

帯のデザイン レイアウトスタイルシリーズ 別冊 (レイアウトスタイルシリーズ (別冊))

も、もえた……(草冠と火偏と両方で)

別冊となる本書は、書籍に巻かれる帯のデザイン特集です。日々大量に発行されている書籍の中から、優れた帯デザインを多数ピックアップして、ジャンル別に収録。ブックデザインの要素として、「帯」にフィーチャーし効果的にデザインされている作品を紹介します(P5 はじめに)

これ読んでみたいっていう本が何冊もあった。とりあえずチェックしとく……

今週日曜、9月30日のお昼12時15分から14時まで、NHK?FMの「トーキングウィズ松尾堂」という番組のゲストでちょっとだけしゃべっています。(いつもどおり、もそもそと……)
 松尾貴史さんと佐藤寛子さんが書店員さん役で、客役のゲストと本についてお話する番組です。最初のゲストは落語家さんで、二人目のわたしが後半の45分ぐらい、いるんだったと思う……。よかったらちょっと聴いてみてください。

これ聞いてた。
天候のせいか雑音が多くてよく聞ける環境はないかと色々やってたらラジオの前に座ってアンテナ伸ばして真ん中にぎってたら綺麗に聞こえたから前に座って聞いてた
(実際場所離れたら声聞き取れないぐらいザザザザザザ……!ってなる)
インタビューで顔は見たことあっても声とか動いてるところは聞いたことがなくてどんなもんだろうと思ったけど日記とか読書日記とかそのままの人だった。

書物の敵がすげー面白そうだったのでちょっと今度見てくる。

書物の敵

これだ。
市立図書館にあるのは書物の敵
こっちだ。ウィリアム・ブレイズのを底本にした別の本だった。
ウィリアム・ブレイズのほうは県立にはあるらしいからちょっと行って取り寄せ頼んでくる……

私の男はちょっと暗めの話で今までの中では恋愛色が強い話らしい。

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