初名古屋オフ(はやきさん引越し前だね!)のときに持っていった本がこの夏のSHライブの時にあっきんぐ経由で帰ってきたので久しぶりに読み。
コバルトのケータイサイトで松井さん何か書いてたみたいだけどそれはどこかに収録されたりしないんだろうか
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タイトルはダイスですがTRPGの話ではありません。2番ちゃんが好きです。
なおこれを読む前にハーツ—ひとつだけうそがあるを読んでいると思わぬリンクにときめくことうけあい。
触発元:本読み友達とミステリ談義
初対面が幼稚園の時で小中とお互いの存在をそれとなく知りつつ、高校で仲良くなりあれが面白いこれが面白いと言い大学はそれとなく就職してからもそれとなく仲の良い友達がいますが普段はまったく本の話はしません(今日本屋で妙な人を見かけたとかは言いますが。まさに今日。)
時々思い立ったように本の貸し借りをします。
「封殺鬼にはまってもた。キャンバスの方貸して」(私→友)
「今なんか暇になった本貸してー。なんでもいいけどとりあえずオペラと高殿円は入れといて」(友→私)
「(銃姫の)エルウィングはあやしくていいよ。好きなわー」(友→私)
「胸キュンをお探しならこれ読んでこれ。面白いよ!」(私→友)(ちなみにクジラの彼
とかやってますが、季節ごとに1回?2回ぐらい。これでも最近ちょっと増えたなあって思う。
でも今ぐらいの濃度でいいです。本の趣味の違いは戦いと亀裂を生みやすい。まじで。
逆にネットが初対面の面々は喋るところがメッセンジャーでもmixiのコメント欄でもオフ会でもずっと本の話をしている気がします。オフ会中で「とりあえず本屋行こうか」っていうのがあるし、本の趣味が似通ってる人が多いので本を買うときには大いに参考にします。主に電撃の新人さんとか。
オフ会といっても元々あった集まりに後から自分が入れてもらった感じです。ネット初対面から古い人で7年・リアル初対面から5年ぐらい経ってて、気心も本棚もよく知れてます。そこの人以外ではあんまりオフに参加しようとは思いません。私が本州在住ですらないし、何かと危ないので友達と一緒か相手も同性じゃないとなかなか。
前に文庫本6分冊で隔月刊行で出て、その後ハードカバーで合本となり、それが上下巻で文庫落ちしたもの。これは文庫落ちしないだろうと思ったからびっくりした。
熱い展開なのは下巻のほうです。ロミオとロミオは永遠にっぽいものを感じた。ロミオはあんまり好きじゃないけどこっちは好き。
舞台となるのはマヤの遺跡が多く残る中南米の国、G国(あとがきでちゃんと実在する国名で挙げられてるけど本文中はG国なのでこのままにしておく)
考古学者の父がいるG国まで来た元家族の3人(両親離婚済み
密林と遺跡の国で四人はクーデターに遭い……という展開。冒険モノです。
実/義理はさておき、父母を名前で、しかも呼び捨てというのは自分基準では考えられないことなのでなんかすげえ……とおもった。別世界。でもそれが最後らへんでいきてくるのだ。おおおおおおって思った。ああいうのに弱いです。
6分冊刊行当時の各巻タイトルがそれぞれの章タイトルになっているのですが、こんなところで毎回話切られたら隔月ペースで発狂手前だ……
「レン、OVER!レン、オワリダヨ。レーン!」(P117)
とか、特に「楔が抜けるとき」は全体的にぞくぞくした(ロミオっぽいと思ったのも主にここらへんの影響。
チカと練が水路の奥で再会した時は嬉しかったな。
その後また分断されて、チカがアドバルーンに一度は背を向けたとき待てーーーーーと素でじたばたしてしまった。
「スペイン語は神と話す言葉なんだよ。昔、僕が教わった教師が言ってたんだけどね。ビジネスは英語、愛をささやくならフランス語、歌うならイタリア語、そして、神と話すならスペイン語なんだって。」
上巻P24
ぴにゅが見当たらなかった……(しょんぼり
LaLa図書館戦争第2話
司令が随分と柔らかすぎる物腰……
いや確かそんな感じだったけどなんか妙に違和感が……
求)このもやもやを言語化できるひと という感じで。
柴崎のぱっつんのイメージはどこから来てるのかと思ったら登場人物紹介か!
図書館危機の最初をぺらぺらしてたらぱっつんの柴崎が。
手塚は非常につんつんしてる。イイネ!
いや今月のLaLaベストはペンギン革命がかっさらっていきましたが(*゚∀゚)
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誕生日プレゼント(もらう方)はやっぱり私の男にしました。
来週末に発売予定の『私の男』の画像をUPしました。配本が26日で、この日にポンポコポーンとひとつお知らせがあります。当日、また更新しますー。
なんだろうなあこれ。サイン会か、予想の斜め上をいくなら何かが映像化するとか。
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Ayalistさん経由で知った対談。
綾辻行人とモリミーの対談が幽8号で。幽って怪談専門誌のあれだよなー……(買うかどうかは悩むところだ
シーズン6開始をあさってに控えてとりあえず字で読む相棒。
土曜ワイド劇場時代の相棒のノベライズです。右京さんと亀の出会いとか亀といたみんは何故あんなに険悪なのかとかが書かれてます。
表紙めくったところで当時の写真が何枚か載ってますがこれがまた若い。
約7年前ですが顔つきが違うよ(゚д゚)
脳内で音声変換しつつ読み進め。
最初だからか文字だからか右京さんが辛辣です。後「警部殿」ではなく「警部さん」と呼ばれていたり@1話、右京さんが?なのはおまえだろうとかいってたり色々と「それは新鮮だ……」なことが。
最近再放送の相棒(シーズン4?)を見まくってたので脳内音声変換もさくさくいくわけです。
「ぼくが盲腸だとそんなにおかしいですか」(P169)
にいちじるしくもえる。
24日が楽しみだ……
12月ビーンズ新刊予告
「砂はマのつく途の先!」 著:喬林知 画:松本テマリ
「身代わり伯爵の挑戦」 著:清家未森 画:ねぎしきょうこ
「アラバーナの海賊たち 花嫁は竜巻に奪われる」 著:伊藤たつき 絵:七海慎吾
「少年伯爵は月下に奏でる」 著:流星香 画:おおきぼん太
聖砂国編が終わらなかったり色々とあれな終わりかたらしいですが12月!12月!!!!!!
絶対年度末ぐらいだと思ってたのに12月はなんていうお祭り騒ぎなんだ……!
画集というにはちょっと薄くて、ミュシャってどんな人だっていう人向けかな。
何か他に画集持ってる人で、絵が目的ならこっちはあんまり買わなくても大丈夫かも。
絵の説明はそこそこにミュシャがこれを描いたときの背景とか、アールヌーヴォーとは?とか色々と載ってます。文字部分多いかな。絵だけじゃなくてアクセとか彫刻とか写真とか色々あります。
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堺市の北野田というところでミュシャ展が開催されるそうで。
会期は10/27?11/25。難波から30分ぐらい。150点展示で、堺市ミュシャ館からの持ち出しが多いそうです(Mucha-holicさんより)
10月末から11月の勤労感謝の日付近までの土日は(私の中ではかなり珍しいことに)ちょーアクティブなので既に予定をガッガッガッと詰め込んでおりまする。どうしても行きたいなら京都行く時にちょっと寄るぐらいしかできないんですが京都から堺市方面は確か1時間強かかったと思うので悩むところ。
堺市のミュシャ館は素晴らしいのでミュシャが好きな方は機会があればぜひ一度行ってみて下さい。これだけ混雑とは無縁の空間でミュシャ作品いっぱい置いてあってまったり浸れてこの入場料はめちゃくちゃ安い。駅直結の建物なので多分迷うことはないと思います。
しばらくちょっと缶詰恐怖症になります。ああああこええええ
ファーガル・バムフィールドはある日コレクション趣味をもった。集めるのは缶詰だ。
缶詰といっても特殊な缶詰ではないし外国のものでもない。ふつうにスーパーで買える缶詰だ。ただしラベルが剥がれているもの限定。
特価品ワゴンで安売りしているラベルのない缶詰は何が入っているのかさっぱりと分からない。野菜入りかもしれないしふつうにスープかもしれないしもしかしたらペットフードかもしれない。その中身が分からない感に惹かれてかファーガルは1個2個とコレクションを増やしていく。開けずに本棚に並べてさらに3個4個と増やしていく。50個になったときさすがに息子の趣味はおかしいと思った母はこれ以上増やすのは駄目だという。欲しければ1個開けなさいと。
そしてようやくファーガルは缶詰を開けることにした。カラカラ音がする缶の中から金のピアスが現れた。ひとつ開けたから缶詰を補給してまた開けてみる。そこに入っていたものは……
ちょー直球タイトルである。表紙はポップだが中はそれほど明るくない。
というか途中から超展開になる。ラスト2章の恐ろしさは異常。正確には章タイトルが恐ろしさの所以。ずっと読んできてこの流れでこの章タイトルをみた時が恐ろしかった。震え上がった。夜中に読み進めてもいいものかちょー悩んだぜ……







