講談社ノベルスのページより。

7月末発売予定
『アヤツジ・ユキト 1996?2000』
『アヤツジ・ユキト 2001?2006』
著者:綾辻行人 定価:1,575円(税込)
??この11年の綾辻行人のすべてがわかる!
「小説以外のすべての文章」を徹底収録。
著者本人による脚注や毎年の回顧録を書き下ろしで加えた完全版クロニクル、ついに完成!

7月末同時発売予定
『復刻版 アヤツジ・ユキト 1987?1995』

講談社ノベルス8月新刊
■ ソラチルサクハナ 薬屋探偵怪奇譚 高里椎奈
??待望の新章スタート! 触れてしまった人間を次々と死に追いやる
お札の謎に『深山木薬店 改』店長リベザルが挑む!

■ 『QED?flumen? 九段坂の恋』 高田崇史
??あの桑原崇が中学時代に恋心を抱いた女性がいた………。
季節ごとに、謎が深まる事件の真相とは!?

■ 『トリプルプレイ助悪郎』 西尾維新
??『ダブルダウン勘繰郎』に続く、JDCシリーズ第2弾登場! 
岐阜県の山奥で、事件が始まる——。

これら+ひぐらしというわけで。

ウワァァァァァン

〔直木賞〕
北村薫「玻璃の天」(文芸春秋)
桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」(東京創元社)
畠中恵「まんまこと」(文芸春秋)
万城目学「鹿男あをによし」(幻冬舎)
松井今朝子「吉原手引草」(幻冬舎)
三田完「俳風三麗花」(文芸春秋)
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」(角川書店) 

何か本屋大賞みたいだなあと思いました。(桜庭森見万城目あたりで)
直木賞候補のうち作家レベルで3人知ってれば「多いな」と思うんですが
今回は本を読んだことある:4人、作家レベルでは知ってる:1人と今回はちょっと変。
松井今朝子「吉原手引草」(幻冬舎)
三田完「俳風三麗花」(文芸春秋)
ここ2人は知らないのですが個人的には北村薫がとるかな?と思います。
「直木賞は中堅作家が受賞するもの」だと思ってるので森見万城目はないと思う。
モリミーは「今注目の若手」で万城目さんは「大型新人」の領域だと思うので。

「絶対ないけどあったら面白いな」と思うのは
直木賞桜庭一樹受賞、受賞後第1作は荒野の恋第3部

暁天の星—鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

ちょっとこう背筋がぞおっとする話が読みたくなったので久しぶりに。
法医学教室事件ファイルと書くと2時間ものサスペンスドラマ風ですがかなりホラー寄りです。

3章の解剖のシーンはしかし何回読んでもギャーとなる。間に休憩が必要だ。
考えるんじゃない、流すんだ。流さないと生々しく想像してしまって死ぬ。
生々しく想像できるほど解剖のシーンはかなり丁寧です。
普通に過ごすならばお近づきになることのない職業を垣間見れます。

そして4章5章とギャーギャーと言いまくりである。
「末恐ろしいラスト」本なので個人的にはこの時期とてもオススメしたい。
ただし死体の描写が詳細に書かれていても読める人限定。

7/7のトップランナーは文楽太夫の豊竹咲甫さんです。
放送時間:NHK教育23:00?23:44

分かりやすく三浦しをんのあやつられ文楽鑑賞に影響されてます。

でどんな人かぐぐっていたところのこの本が気になってしょうがない

shaytan=冬の人によく似た人だといいよ!

今まで講談社BOXは避けてきたのにこれは買ってしまうかもしれん

鬼隠し編?暇つぶし編までを全7冊にしてこの8月から7ヶ月連続刊行とのこと。
暇つぶし編が1冊で後は各2冊ずつかな。

>少年陰陽師のしおりの話
試しに4冊ぐらい見てみた。全部晴明だった。でもあの「参」は何なんだろう。

>ナツイチ版人間失格
黒髪学ランのどことなく病んでそうな学生さんでした。
でも帯にDEATH NOTEの?と書かれているのでなんとなく月に見えてくる不思議

>NHKスペシャル失われた文明シリーズの恩田陸
メインが写真で文章はその合間合間って感じ。恩田さんのみではなく3人ぐらいで書いてます。
写真部分ぺらぺらしてたら段々欲しくなってきたので本棚に戻した。
どれか1冊で済むはずがない。1冊買ったら他2冊も欲しくなるに決まっている

>8月のルルル文庫
壁井ユカコがいる

>花ざかりの君たちへドラマ版
サブタイトルの「イケメンパラダイス」に間違いはなかった。
あのテンションにはついていけなかったため6分でテレビ消した。



エッセイ。
あの話やこの話はこういうところから生まれたのかなあと思いながら読み。



「吸血鬼の名前」という本筋には全く関係ないところに盛大に吹いた
第3章冒頭のオルト相手に次々に討ち死にしていくアストラル社員のシーンが好きだ。
いつきも「社長」らしい人になってきたなあ。

猫屋敷とみかんに出番を(゚д゚)人



1巻面白かったので2巻はノーチェックで買ってみたんですが、これは……
3巻はよっぽど惹かれる要素がない限り買うことはなさそうです。

あらすじに「逆ハーレム冒険譚」と書いてあるけど、どのへんが?と思った。
「逆ハーレム」というよりは「男系家族、末っ子は女の子」だと思います。恋愛要素は空気程度。
今回は風呂敷を広げる巻という感じを受けました。ひたすら種をまくだけ。

↓は読んでて気になったことについて。ネタバレを著しく含んでます(文字白くしてますが
褒めてる感想じゃないのでこの話が好きな人はご注意ください。
 
 

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