もしかしたらURLが変わることになるかもしれません。
鯖移転というわけではないのですが、SereneBach(利用中ブログ)の挙動がちょっとおかしくなってまいりました。本文記入欄の行間に不自然な空白ができるのです。後はまあ細々したことですが。再現が出来ないので、相談とかにはいけないのですが。
エラーの存在は知っていて、うちは記事数が現在1,200近くあります。ぶっちゃけいつ使えなくなるか戦々恐々としています。

データベース版のSB3を待っているのですがいまだ正式版は遠く、もし正式版が出ても使用プラグインのいくつかがSB3に対応しなければ移動は無理です。

ちなみに移動するとすればおそらくWordPressです。
SBからWPに移動した場合、アドレスが変わらなくて済む方法を見かけたことがありますが、SBの時に削除して欠番になった分が、WPでは数字が詰められるので結局URLは変わります(←この件でこうすればURLが変わらないで済むというのをご存知の方は教えてください。

そんなわけで本当に移動することになったらまたお知らせします(その場合もこちらは参照用として残すつもりです
何かおかしくなっているところがあれば教えてください。
書影のリンク切れについてはちょっと数が多そうなので、暇な時にぼちぼちと直してます。

拍手のルール—秘伝クラシック鑑賞術

クラシック音楽とはなんたるやーとかコンサートでの聞き所、ここで拍手しちゃ駄目だ!及び拍手の分析など。拍手についてが一番ページが割かれています。
まえがきには入門書とかガイドブックの類ではありませんよと書いてありましたが、十分入り口になる本でした。
ちなみに私とクラシックの関係は概ねのだめレベルです。

貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術

この前この掃除バージョンを読んで、今度は貯金編。
30代イラストレーター、カツカツの生活を送っています。貯金特になし。
というのもお金の使い方がざるで気がついたら財布から紙幣が消えている。
同い年の子は既に家を買ったり、家を買ってさらにローンも完済したりして、これではあかんわーと一念発起して貯金をはじめてみるよというエッセイ漫画。
特に目新しいことは描いてないです。共感できるところもあり、気、気をつける……と思った。

つかお金の使い方がざるいというのは全国的に通じる言葉なんでしょうか。いやもし「私分かりません」と言われたところで、他の言葉で置き換えられないんですけども。

黒乙女—シュヴァルツ・メイデン—  黒き森の契約者 (富士見ファンタジア文庫 190-1)

設定とかキャラクターとかは好きだけど、文体が読みにくくて最初ぺらぺらしてたら多分買ってなかっただろうなあと思いました。
これがデビュー作でこれ1冊でも終わってますが、あとがきを見る限りではまだ続刊は出そうな感じ?

シェルーナとルビアスの過去話が読みたいです。

夢のような幸福 (新潮文庫 み 34-6)

エッセイ。再読ドドド。

はたらきたい。

これを読むと就職できるZeという本ではない。

採用担当の人の話もあるけど普通に対談として読んで面白かったのは3章です。
板尾創路(芸人)×ピエール瀧(ミュージシャン)×天久聖一(漫画家)×浜野謙太(ミュージシャン)
ザ・自由業の4人による話。本当は看守の仕事を続けたかったけど漫画家になることにしたとか、卒業するために就職活動して卒業できたから仕事は辞めたとか。

天久:なぜ働くかは、いろんな要素があるんじゃないでしょうか。ひとつじゃない。軽くちやほやもされたいし小銭もほしいし。
浜野:そうそう、ちやほやされたい!
天久:褒められたい!
浜野:褒められたい!!
板尾:食べるためだけやったら、こんなに働かなくていいじゃないですか。
瀧:働く生活のほうが面白いからかもしれませんね。家でジッとしてるよりはおもしろいです。毎日ミッション与えられて。

(P151)

こどものころにみた夢

12人による「子どもの時に見た夢」の絵本。
辻村深月の話がジェノサイドでいいなあ。場所問わず、建物でチャイムが鳴るとその建物は閉鎖され、ゲームの舞台となる。1時間後、銃を持った敵が殺して回る。
穂村弘のは本当に子どもの夢だ。いい意味で。

タイム屋文庫

OLをやめて亡き祖母の家でタイムトラベル関係の貸し本屋をはじめた女性の話。別に誰かがタイムトラベルする話ではなくてどっちかというと恋愛方面の話。
タイムトラベルな本でライオンハートが出てきておお?と思った。恩田陸のあれかな。

けどリスがもっと話に絡んでくるもんだと思ったけどある日するっと消えてしまったのが???となった。
前半で期待したほど惹かれるものはありませんでした。

プリンセスハーツ 乙女の涙は最強の武器!の巻 (小学館ルルル文庫 た 1-4)

ルルル文庫最厚記録更新(本文362P)のプリンセスハーツ第3巻。
仮面夫婦は揃って色々と天然でした。確かにオリエの祖父だよなあとか思いました。
密かにツボったのは

「文通の何が悪い!」(P232)

陰謀とラブ具合がいい分量でした。

私は酒井駒子がかなり好きすぎるのではないか……!
なんか高確率で手に取ってる気がするよ……

↓そして今これらにときめいている。のでRDG以外は図書館で予約済みである。

RDG レッドデータガール  はじめてのお使い (カドカワ銀のさじシリーズ)酒井駒子小さな世界 (Pooka+)オオカミ族の少年 (クロニクル 千古の闇)

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