気になったりなんだってーとか拾っとこうと思ったところのめも
巻頭特集:有川浩
・クマ殺しのエピソードは実話
・ストーリーセラーは他社の担当さん曰く「嘘私小説」
・植物図鑑はリアル落ちもの女の子バージョン(ある日突然美少女が目の前に落ちてきて、のOL版)
・今後の予定:3匹のおっさん完結、年明けに書籍化・植物図鑑は来年にはまとまる予定・小説新潮2月売りの号からスクモさんとコンビを組んで連載

完結特集:野村美月インタビュー(文学少女)
・嵐が丘・銀河鉄道の夜・狭き門ははじめから使うつもり
・これから出る文学少女外伝では心葉がヒロインポジションからヒーローへ、ワトソンからホームズへ変わる予定
・シリーズで一番女の子らしい子はななせです
・ウェブ連載の文学少女短編は書き下ろしと一緒に12月刊行予定
・ビーンズエース12月10日発売号から文学少女のコミカライズが連載開始。描く人は日吉丸晃さん(誰だー?と思ってぐぐってみたところさよならトロイメライの絵師さんらしい。
・画集は野村さんが事あるたびに「出してください」と言っていた。
・ちなみに画集は2400円・文庫イラスト完全収録・描き下ろしカラー・ショートストーリー・キャラデザ/ラフなど・本編登場文学作品など

・海外ファンタジー小説特集(ルルル文庫インタビュー)
出版する流れ
翻訳エージェント(色んな取り決めを仲立ちして整理してくれる人)がこれルルル文庫でどうですかと持ってくる→その中で選んで出版。
メイン読者の中高生が楽しめるような恋・友情がテーマのもの。主人公が女の子で、作者も女性がいいのではと考えている
日本の読者が受け入れやすい小説を選んでいる。また「吸血鬼」「田舎」「寮」「学園」な異空間・特別な空間に放り込まれるような作品を。
翻訳して文庫1冊に収まるもの。必ず1冊で読みきれるものを選んでいる
ラノベ専門の翻訳者はいない。ラノベらしいものに収まるように打ち合わせしている。

・なんだこれ超すごいな(ちなみに原作は未読です
・テレビ版は全く見てないのでDVDあったら借りてこようかと思いました。
・福山雅治超イケメン
・とにかく主に福山雅治を見ておりました。
・ラストが恋射ち(ライブのほう)思い出した
・とあるシリアスなシーンでとても笑いそうになった(職業病的なもの

10月は45冊でした。(単行本16冊・ラノベ19冊・文庫6冊・新書4冊)
今月はずどどどどと積み本を崩してBBBを一気読みしたり、宝塚デビューしたり、阪神オワタとか、SBからWPに移転したり、色々と転機でした。

今月の自分内ヒット本は以下8冊ー。初恋素描帖が最強でした。

男前猫書店はタイムマシーン—桜庭一樹読書日記宝塚(ヅカ)読本初恋素描帖 (ダ・ヴィンチブックス)

男前猫
続・桜庭一樹読書日記
宝塚読本
初恋素描帖

BLACK BLOOD BROTHERS 6 —ブラック・ブラッド・ブラザーズ 九牙集結— (富士見ファンタジア文庫)とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 5 (5) (電撃文庫 か 10-15)ワルプルギスの夜、黒猫とダンスを。 (一迅社文庫 アイリス こ 3-1)

BLACK BLOOD BROTHERS 6
鳥篭荘の今日も眠たい住人たち5
ワルプルギスの夜、黒猫とダンスを。

桜庭一樹日記 BLACK AND WHITE

そろそろ読まねば!(がばー)みたいな感じで再読。

なんていうか何回も読んでるのに毎回なんかどっかで新しい発見みたいな今まさに考えてる引っかかるところが。

桜庭「海老ぃ……? いや、わたしもよくわかんない。ま、それはともかくその女の子は普段、人のこと悪く言ったり怒ったりしない、温和ないい子なのよ。なんで彼にだけそんなひどいこと言うのかなぁとあきれてたら、それはじつは愛情の裏返しで……」

(P152)

ちなみに今回はここでした。今動かしてるPBWの子がなんか急速にとらドラの大河っぽいツンデレ化しつつあったので……(お前新たな引き出しを開発しようとするな!みたいな。今回の子が今までで一番読めない。
……分かる人が極小な内容ですみません。

あと注釈で「推定少女が砂糖菓子?と対を成す作品といわれている?」とかなんとかあった。

月蝕姫のキス (ミステリーYA!)

謎解きな話かと思えば後半はがらっと色が変わるのでなんだこれはーとか思った。
水銀奇譚を読んだときの様な気分だった(いまいちこう、さっぱりしないみたいな)

メイズプリズンの迷宮回帰—ソウルドロップ虜囚録 (ノン・ノベル)

さらっと凪の師匠が出てきた。名前だけ。
ネタバレ→ラストのあれはMPLSの誕生ということなんだろうなあ。サーカム保険は統和機構のようなものなのかー?

ソウルドロップと密接な関係にあるという(らしい)「しずるさん」のよーちゃんの苗字は何となく読めましたが、しずるさんは1冊しか読んでないのでしずるさんが何者かとか病名とかはさっぱりでした。
今のところソウルドロップで一番好きなのは2巻のメモリアノイズ。

メモリアノイズの流転現象 (ノン・ノベル)
なんかMPLSっぽいの出てきた……!と思ったら思いっきり「MPLS」っていう単語出てきた。
それと生前の寺月恭一郎も。もう死んでるのにあっちこっちで出てくるな寺月。
ソウルドロップは酸素は鏡に映らないに次ぐぐらいの勢いで1st上遠野浩平には向いてない。
189ページのあたりがとても好きだ。千条何やってるんだとおもった。

「きみはその能力を世界から隠すべきだ。それを狩り立てている者がいるから——しかし完全に封じようともしないほうがいい。無理に使わずにいることは君を歪めるだろう。溺れず、流されず、——その道を探せ」

(P130)

生徒会の日常  碧陽学園生徒会黙示録1 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-2-1 碧陽学園生徒会黙示録 1)

ドラマガ掲載分の番外編。生徒会を飛び出したものが多いです。
好きなのは生徒会の零話と杉崎家の一晩のあたりで。3年A組の二心はこれなんていうひぐらし(の部活パート)?とか思いました。生徒会長ちょーレナに見えた。

推定少女 (角川文庫 さ 48-2)

ファミ通文庫版を確実に読んでるはずなのにあんまり覚えがなかった。

「おねえさん、十五歳のとき楽しかった? 悩み事、なかった? あったでしょ」
問われたおねえさんは、遠い目をした。
「十五歳だったときの自分にあやまって」
「……ほんとにごめんなさい」

(P134)

でも冒頭とここははっきり覚えてた。俺青い。後好きなEDは3の安全装置です。

ソウルドロップの幽体研究 (ノン・ノベル)

寺月恭一郎がでてきた(゚д゚)やっぱり死んでるけど。
普通に上遠野浩平だった。

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