いつからかは分かりませんが、最長で日付が変わったぐらいから朝10時ぐらいまで閲覧できない状況でした。原因は不明ですが、WordPressで使ってるテーマ(テンプレートみたいなものです)がぶっ飛んでました。

何も触ってなかったので朝見てびっくりしました。原因探そうにもどこをとっかかりにしていいか分からないという(何もしてないのに戻るはずはないんだよ何かやってるんだよっていう脳内ツッコミが入る

ルチア—クラシカルロマン (ルルル文庫)

ルルルの新人さん。
登場人物名前覚えにくいんだけど結構好き。こういう硬いのは少女向けでは珍しい感じがする……
ちなみに恋愛成分を目当てに手を出すとおそらく肩透かしを食らうことになるんではないかと思うので注意。

ティエランカ王国の国王一家が乗っていたエストレリャ号でクーデターが起きた。
国王と幼い王子は拘束され王女クエルヴァは肩に銃弾を受け海へ転落。流れ着いた村で医者ヘリファルテに助けられ、ルチアと名乗り情勢をさぐりながら村で過ごす。やがて王国を救うために立ち上がる。

これでよく1冊に収まったなあとおもいました。
クーデターおきてそれをひっくり返しているのに誰も死んでないのかとかそういうのは気になりました。ご都合主義。(←最初のほうでは一人死人出てた。
アギラスとクエルヴァよりヘリファルテとクエルヴァが組み合わせ的に好きだー。
あとレーヌ(女王)に過剰反応するのはいかがなものか!>私
見た瞬間に呪われた宝石が脳内で再生された。UJの連載のあれで映像付き。豪華。

封殺鬼—鵺子ドリ鳴イタ〈4〉 (ルルル文庫)

鵺子ドリ終わるまで後1冊ぐらい?
桐子が志郎とセットにするとちゃんと年相応な普通の女の子に見えるから凄い。

乙女小説朗読のところはマリみてかなあて一瞬思った。そうかこれが吉屋信子。ちょっと1回読んでみたい。ていうか淡々と朗読するユミちゃんは想像したら相当面白い。

茶吉尼の異名を持つ少女は、赤い唇をわずかに引き上げて笑みをたたえた。美しく——だが傲慢で冷酷な、神島当主の顔で。

(P90)

桐子格好いいよ桐子

びっくりすること2回にわたる。

今度雑誌になんか載るというWHAT's IN?(音楽雑誌)をちょろっと覗いてみる。
なんかすげーメジャーな人ばっかり載ってる。普通の音楽雑誌だ。来月は2008年ベストミュージックみたいな特集があるらしいけどこれでSHの何が載るんだ……?と思ってたら陛下と宇都宮さん(レオンティウスの人)の対談らしい。
オリスタにDAIGOがいっぱい載ってたので和む。WHAT's IN?は12/15発売(めも

ゼロサムの目次を見る。あ、なんか超久しぶりに破天荒遊戯載ってる。ついでに作者ひとこと欄を見る。
「マニアックスキャンペーンの作業が終了しました。もうすぐお届けできそうです。」みたいな文。
やっとか!とか遅!!!!とかまあ現物が届くまでそんなの信じないけどな!!!!とか思った。あれに関してはまじ詐欺られたと思いました……(3冊買って為替買って送ってみたはいいけど、お詫びはがきが来ること2回、3回目は事実上の無期限延期告知)
どんなくおりちーのものが来るのかが楽しみです(凄くしょぼくてももうどうでもいいとおもう……

なかなかに豊作の模様。
しかしコバ豆電撃で買うものなしって凄く珍しい(11月はコバ豆で全滅だったのだ
彩雲国はそろそろ「……」なので現物見てから考えます。

11月読了本は30冊(ラノベ13冊・文庫4冊・単行本13冊)
もう年末だ……

今月の面白かった本
文字リンクは私の感想行きです。今月はファミリーポートレイトがとても好きだったのでこれを……

ファミリーポートレイト迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル? (GA文庫)コラボアンソロジー2 “文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る (ファミ通文庫)

ファミリーポートレイト
迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?
文学少女はガーゴイルとバカの階段を昇る

バカとテストと召喚獣5 (ファミ通文庫 い 3-1-6)

ねーちゃん襲撃と各家庭の事情がちょっと見える巻。
明久と姫路さんの小学校の時の話が読みたいです……まっとうなモテ期にある明久を。今回はヒロイン2人均等にラブコメ的見せ場あってよかったなという。美波のほうが積極的な気がしますが、それはこの際おいておきます。
あと今回最初ら辺を読むまで試召システムというか白金の腕輪のことをころっと忘れておりました。

草祭

━━━━(゚∀゚)━━━━!!
見た瞬間超テンションあがった。欲しいなーでも今月はもう辻村深月のほう買うことで決めてるから……と本棚に戻す。

あといしいしんじの新作の四とそれ以上の国の帯が徳島とかが舞台なんですか?とちょっと気になった。

悩殺ジャンキーの帯にきゅんとしたり、ジャンプの目次の様式が変わったのでおおうと思ったり(そうかもう新年1号か……と思った。今週は銀魂とネウロが大変おいしゅうございました。

ルルルとコバルトの新人作品を手に取りつつ、まだファミ通文庫は並んでなかったので勝った!(←bk1で注文してた)と思いながら家に帰る。
bk1便が来る時間だなーと思って念のためクロネコの問い合わせシステムぽちっとしてみた。
なんか現在地高知ベース店になってる。まじで(゚д゚)←ていう顔になった。いつの配達になるのかを確認するためサービスセンターに電話してみたら明日になるそうです⊂´⌒つ。Д。)つ

うそうそのドラマは鈴彦姫は可愛いなあという目で見てました。

アルカトラズの聖夜—妄想少女と無口な少佐 (コバルト文庫)

コバルトの新人さん。普通の高校が舞台のラブコメ寄り? サブタイトルにある少佐とか帯にある軍師は通称です。某フルメタのように普通の高校にやってきた軍関係の人ではありません。

宮古が通う海邦大付属高校は広い湾内に浮かぶ小島の一つのすべてが敷地。学校までの交通手段は船オンリー。島には学校以外遊べるようなところはなく、学校がやっている時間帯に船に乗るには早退届が必要。授業をサボって遊びに行きたい生徒にとっては脱出不可能の監獄のようなもの。そのため歴代の生徒からはこの島は正式名称である転島ではなくアルカトラズと呼ばれていた。

全体の感想としては普通。
こういう立地条件が特殊な高校っていいよねって思った。でも同時にそれなんていう某大学?っていう冷静なツッコミが脳内でした。
あとがきには「お約束満載の楽しい学園もの」とあって、確かに話の展開はお約束だけどキャラ設定のほうはそうでも……?と思った。あと宮古の「きれいなもの」を観察しまくってる辺りは「笑うかのこ様」のかのこっぽい感じだ。
表題作の「妄想少女と無口の少佐」(←こっちのほうが好きだ。イヴの夜に船に乗り損ねて学校に取り残される)と「妄想少女と美しき来訪者」(←こっちのほうが長い。宝探し。)の2編入り。

前述のN大学ですが、県内のとある大学のことです。さすがに交通機関が船だけっていうことはありませんがまじで島。卒業生たる友人曰く「アパートの家賃安いけど遊ぶところない。他におらんけん学内カップルめっちゃ多い。どんな不細工でも彼女できる」

絶対、最強の恋のうた (小学館文庫)

あらすじを見てたら何か「お前これ読めよ」って言われた気がしたので……
恋愛小説です。あらすじだけ見ると大学生女子の話なんですが、前半は彼氏視点後半は彼女視点の話です。
私はそれを知らずに読んだので、あれ大学生男子主人公?……(あらすじ見返してる)やっぱり女子主人公っぽいけど……(とりあえず読み進める)あ時間巻き戻った女子視点きたとか微妙に混乱を。

大野(彼氏)と彼女(名前出てきてない気がする)より木戸さんのほうが好きだなあ。

「木戸さん」と、僕は問うた。坂本にも聞こえるよう、大きな声を出した。
「義理とか人情とかも大切ですけど、目の前の食い物は最優先事項ですよね?」
「何言ってんだよ」と、木戸さんは言った。
「そんなのは当たり前だろう」

(P59)

ここらへんとか、男3人で鍋してるところが好きなのだ。
とか思ってたらいきなり時間が巻き戻って女子パートになるからびびった。
木戸さんは偉そうにふんぞり返ってて、それが嫌味でなく当たり前なところが好きだと思うー。他の作品にも出ているらしいので要チェック。

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