6/19だからね(・ω・)聖誕祭です。
葡萄酒(のようなもの)飲んだよ!
ちなみに飲んだのはこれです。
確か3次領拡の初日も陛下に乾杯とか言いながら飲んだ。
さて来週は聖誕祭(ライブのほう)です。
いいホールでやるわけだしTriumphみたいになんかのおまけみたいな存在でもいいからDVD出てほしいな。
あと会報はまだですか。3次領拡と追加公演とあるけど凱旋といっしょになりますか
あとこのまえ長らくサボってたSHファイル2冊目買ってきたらあっという間に7割埋まってしまいました。
人間と生きて動く人形の恋の話2巻。
2巻といっても同じ世界観の別の恋の話なのでこれ単品でも読めます。前巻とのリンクもあります。
廃墟とか主従とか鳥篭はロマン。
15年間円環都市の館から出ずに従者のヴィリと図書館の本とともに過ごすクリステルのもとに、墓守を自称するルカがやってきた。彼が告げたのは30年前に円環都市は滅びて今は廃園都市と呼ばれていることと、ヴィリは人形であること、ヴィリを作った人形師が死期を迎えたためヴィリの破壊を依頼されたこと。
クリステルは滅びの鍵によって壊れかけているヴィリを直せる人を探して水葬都市へ向かう
倒れる→ベッドで目が覚めるののち、「ボタンが掛け違えている! しかしクリステル様の前でボタンを外したり背を向けたりできない! どうすればいいんだ!」とかやってるところにまずきゅんとしました。
コルテーゼの屋敷でのクリステルとヴィリの扱いにファミリーポートレイトを思い出す。
<隠遁者>というのは、十八世紀から十九世紀にかけて、イギリスの若い貴族のあいだで流行したものなんだそうだ。ママとふたりで面接に赴いたとき、主がそう話していた。
そのころ古典的な理想郷を夢見て、自分の庭をちょっとばかり古風な庭園に造りかえる貴族が増えた。庭園を完成させるためには、昔風の<隠遁者>が必要だった。人生の儚さや富のむなしさを瞑想する苦行者たちこそが、風景を完成させるんだそうだ。
だけど本物の隠遁者なんてなかなかみつからない。だから貴族たちは、食い詰めた労働者や、奇人や、詩人を雇っては自分の庭園をうろうろさせたらしい。ファミリーポートレイト 桜庭一樹 (P214)
この辺。
コルテーゼの屋敷のターンは全体的にときめきの塊。
アーセルは苦労人。(だがそれがいい!
あとがきのネタにもなっていたオートミール、わたしは食べたことないのですが(そしてやっぱり海外児童文学の象徴)脳内検索では大体においてお母さんではなくおばさんが作るもののようです。
だいたい10歳ぐらいの金髪の癖っ毛の女の子が出てきて
「嫌よ! ○○おばさまの作るオートミールは美味しくないわ!」とか言いよるのです。
おまえは どっから はいってきた (゚д゚)
『夏が僕を抱く』
祥伝社さんから7月11日頃発売です!
短編集です。恋愛小説誌「Feel Love」に掲載させていただいたものがまとまってます。
話がつながってる連作スタイルじゃないけど、6編全部「おさななじみ同士の恋」がテーマです。
告知板としま : 新刊情報(6/17)
豊島ミホ新刊は幼馴染みの恋だと……!
海洋ファンタジー。
海神の怒りにふれて600年前に海中に沈んだ幻の島シェイン。
12年に1度、鎖状列島の最南端の島から東の沖にあらわれるといわれている。
シェインを見たい青年サリフは船を捜しワディム率いるユンファ号に乗り込んだ。
しかしサリフは何故か海軍に追われていた……
さりさんちでクマクマされました。
淡々と進んでいくんですが兄弟とラストの姉弟にきゅんきゅんしました。
兄馬鹿はすばらしいです。在りし日のシェインとかイェンファとサリフとか、シェリルとサリフの話をもっと読みたかった!
挿絵は205Pがいいしごとしてました。
短編集。
タイトルの通り「うたうひと」つまりミュージシャンが主人公。
日本が舞台だったり外国が舞台だったりドリフターズがモデルだよねこれという話とか。
豊島ミホのカウントダウンノベルズをちょっと思い出した。
好きなのは「その夜に歌う」「笑うライオン」。というか「その夜に歌う」はよい!
ジョーはピアノバーのオーナーだ。しかしピアノは埃をかぶっている。誰かを雇えるほど金に余裕はなかった。
ある日いつもと同じように開店準備をしているとエリックがバーを見ていることに気がついた。
貧乏学生か浮浪者一歩手前の風貌のエリックに上等な客ではないと思いつつジョーは声をかける。返事はない。
きらきらしているエリックの目はジョーを見ておらず見ているのは店のずっと奥のピアノ。
ピアノを弾かせてほしいというエリックにジョーは「その服は臭い、着替えるなら弾いてもいい」と条件を出した。
いざ弾かせてみればクラシック・ジャズ・ロック、ほか弾けないものはないとばかりに弾く。
ピアノがうまくて歌もうまい。その日からエリックはジョーのバーのピアニスト兼皿洗いとなった。
エリックとミンディにときめいた。
野性時代に壁井ユカコインタビューが載ってた。
写真つきだったんだけども以前見た写真(何故か買ってたこのライトノベル作家がすごい!)のときとえらい変わっていたのでびっくりした。
来月の野性時代は辻村深月特集。あと単行本未収録の植物図鑑@有川浩の短編も載るらしい。
恩田陸とか小路幸也とか清涼院流水の新作が2冊並んで平積みにされていた。
COW HOUSE—カウハウスのほうはちょっと気になってる。
ぬぬと気になったのは湊かなえ新作。
最初帯が付いているのを気付かなかった。あおり文が「つぐないってなにをすることなのかな」
脳内で鉈を装備したレナ@ひぐらしが「つぐないってなにをすることなのかな? かな?」って囁いていった。
あと西加奈子のエッセイ、ミッキーかしましの続編が出ていた。
かしましはとても笑ったのでこっちも読みたい。
ビズログが入荷してたけどレプリカだけ売り切れてた。
他の本屋で買おうと思ってヤンキー巫女スルーしたら他の本屋ではまだ入荷してなかった現実。
セルフパロ学園キノも3巻目。
1行目から軽くジャブを喰らったのですが秋刀魚まぶし弁当で死にました。
とりあえず元ネタbyアニメ系のセリフで轟沈したのは
「オニモツダケナンテ、イヤ!」
(P192)
もしかして耳をすませばですか?とおもった。
ジブリとエヴァが地味に多かった……
銃と銃撃戦の描写がえっらい活き活きしてた。長い! 多い!
銃の種類についてはぐぐらず「そういうものがある!」ということで流しました。
あと221ページはいいしごとをしているとおもいます。
ドレイク船長のモデルにはそんなネタが……と思うなど。
(元)ROプレイヤー的にドレイク船長といえば歴史上の人物ではなく沈没船のBOSSです。