昨日のやらかしたことはなんとかなった。平たくなった。
今日は昼飯返上でばりばりと仕事して早々に撤退する。他病院への付き添いである。
以前入院時の退院後検診的な。血を抜いたりレントゲン撮ったり診察を受けたり。診察は予約した上での安定の90分待ちのトータル所要時間計3時間。待ってる間は統ばる島を読んでました。

統ばる島

夜はアジともやしが食べたいなあと思ったので帰りに買う。うろうろしてたらスーパー半額タイムにさしかかったのでカンパチの刺身を買う。8貫144円なり。肉じゃがテロ1がありましたがヒラアジとカンパチは大変美味しかったです。

電撃今日入荷されてる可能性は50パーだったけど予想通りなし。
明日は天候的に本屋に行けそうにないので色々ぽちっとする。

  1. 父作成。今日はじぶんがごはん作りますとでもいっているのでまかせてもう一品用意してたら出来上がったのは明らかに人数分もない。メインとしては著しく少なくもともと肉じゃががイレギュラーだったので元々あるべきアジを焼く []

片付けとかをしていたらやらかしていたことに気がつく朝。結構動揺した。

今日はとりあえず時間はあるので自分が食べたいものを食べようデーで、かぼちゃが食べたかったのでかぼちゃを買ってきて料理する。あときゅうりの酢の物も食べたかったのでそれも作った。
かぼちゃぐつぐつにゃーにゃーのうちに流しの下に座ってばらばら死体の夜を読みはじめる。これはなかなか。

名古屋計画を立てる。とりあえず希望到着時間帯から逆算して出発時間はもう決まったようなものなので、あとは帰りの時間をきめるぐらいだ。新神戸-名古屋が1時間とかすごい。自宅-新神戸は2時間以上かかるのに。

風車祭 上 (角川文庫)風車祭 下 (角川文庫)

97歳の生年祝い「風車祭(カジマヤー)」を迎えたオバァ、フジの楽しみは長寿と人を弄ぶことだ。
長寿者が多い沖縄といえども風車祭をできる者は早々おらず、フジの同級生はもうこの世にいない。
風車祭を控えたこの1年は長い1年だった。魂(マブイ)を落としてはユタに回収させることは日常茶飯事だったが、もう2度とマブイを落とさないようにお守りを肌身離さず身につけ、マブイ不在の間は貴重な経験と思い出を作った。すべての始まりは旧暦(沖縄暦)8月15日シチの日。あの世の正月のことだった。

高校生の武志はシチの日に200年以上もこの島にとどまる美しき盲目の幽霊ピシャーマと6本足の豚ギーギーに出会い恋に落ち、マブイも落としてしまう。武志はピシャーマがグソー(後生、あの世)に旅立てるように手助けをする。
ある夜ピシャーマは夢の中でニライ神マユンガナシィと出会う。マユンガナシィはこの島が滅びる予言を次々に下した。
やがて島は数々の災害や凶事に見舞われ始める。

沖縄の祭事・民謡・あとは沖縄語がいっぱいまざって「沖縄ってまじファンタジー」っていう感じがする。
主人公は武志なんだよなあ? と思いつつフジオバァの主役喰いっぷりがすごい。
武志と郁子とピシャーマのパナパナとハーリーが好きだ。予言が成就されていく様がすごい。
「だからよー」で済まされている島の空気が段々不穏な色を帯びてきて尋常ではないことが次々に起きて加速していくところがよかった。この島の終焉、津波までのカウントダウンをはじめるシーンとか知らない登場人物、「逃げてーちょーにげてー」としか言えない読者(私)。まじやばい。

どっぷり物語につかれる感じがとてもよかった。
時期が時期だけにひやっとするのは天災系のあれらだ。大雨・洪水・干ばつ・群発地震・津波。
寒かったかと思えば急に気温が上がり5月だというのに台風直撃コースとかいみがわからない。

美ら島物語 「風車祭 カジマヤー」池上永一著をたずねる。

起床洗濯干してワンピ見て図書館本屋!
もりもりと本を借りて暑かったので今年初のぶっかけうどんの冷たいやつを食べて本屋に進撃。

おかしな本棚僕は、そして僕たちはどう生きるか

クラフト・エヴィング商會と梨木香歩の新作が……。

今日のハンバーグはちょっと硬かったけどおいしかった。
おすましも作り始めはどうだろうと思ったけどよい味だった。

明日も休みです。1日本読んで過ごす。今年のGWは超変則休なので読書量は例年比激減している。

おしゃれイズムが「天然が3人揃うと世界が崩壊する」と思うぐらい独特感が漂っていた。あれはすごい。

なんかちょっと前からtwitter連携のプラグインが使えなくて、しばらく放置していたのをようやく使えるようにする。
なんで使えなくなったのかが解らないので1別のプラグインを。
今使っているのはword twitで、短縮URL2利用。英語onlyだけどなんとなく雰囲気でそんなに困らなかった。とりあえず今はこれで様子見。

  1. WP本体のVerをあげたことによる使用不可なら手に負えない []
  2. bit.ly []

今日舞台挨拶を見に行ったあっきんぐからメールが来た。
7/27にMarchenConcertDVD&Blue-lay発売。\   やべえ  /
新星堂とか一部ではもう予約が始まってて、定価が国王聖誕祭1枚分+αぐらいで店によってかなり値段ばらつく。

黒き女将の宿・薔薇の塔で眠る姫君 が5月16日付けで、磔刑の聖女が5月21日付JOYSOUND配信決定となる模様。とりあえず22日か23日にカラオケに行けばいいのかな。

うちの職場は大型連休とか無縁なのでGWボケも存在しないのですが、それでもなんか今日は色んな人が椅子につまづいてました。広く開いてるのになあ。

人生に疲れるので目標というか鼻先の人参を作ろうということでいろんなひとを名古屋に誘っています。
SHライブの一般販売行こうと思うんだけどっていうひとに名古屋初日にしようぜっていう。
誰も名古屋出身在住がいないのにそろそろ二桁に達しそう。あと一緒の部屋にしようぜとか酒盛りしようぜとかプリクラとろうぜとか。人生には潤いが必要だ。

ufotableの映画館についての話が新聞に載っていた。アニメ中心にになりそうなことは書いていた。
まあエヴァが数ヶ月遅れで公開されるような土地柄なのでいいんじゃないかなあ。

でるたんちがまじ大手で結構な人が春の少女小説50冊にたどり着いている。
どっかんどっかん流行るといいな。わたしはほっといたら金星特急しかすすめないのでだまっとく。

ひとによってはまだ続くGWですが私はもう終了。でも今週来週は相当変則な休みなので本格始動は再来週から。

今日は朝早くから早朝の来訪者と立て続けの電話のため安眠妨害される。
まあ玄関にも電話にもでなかったが。起きたら足腰がばきばきだったのでマチアソビ行きはやめる。
家で本を読む。ばらばら死体の夜は今度こそ積まずに早々に読む。あと勢いで芙蓉も買った。

ばらばら死体の夜北の舞姫  芙蓉千里II

魔法書の姫は恋をする  はじまりのキス (角川ビーンズ文庫)

新シリーズ。なんというか、あらすじ・帯と内容があんまり合ってないと思うのですよ。
とりあえずアレクセイの「天然ストーカー」だけは違うよ! と言いたい。

ヒベルニスター伯爵家で発見された「真書1の一部」を安全なところへ移そうと旅立ったフィンレイが消息を絶って1ヶ月。
残された妹ソフィア・エイヴァリーのもとには伯爵領が欲しい求婚者が日々訪れている。
ソフィアはある日兄が残した手紙を発見した。いわく「私になにかあれば< 闇の書庫>を頼るように」と。
ソフィアは侍女のネリーとともに<闇の書庫>本拠地のランダルベリーに向かい、動きやすい環境を作るため移動の数日間に求婚者への牽制をかねてランダルベリー大学の学生の資格を得た。< 闇の書庫>は兄が向かったはずの組織で、ソフィアは兄の情報を得るべく組織の一員となる。

ちょっと戦う司書ぽいといわれたけども納得。図書館はロマン。
司書総長とか禁書とか危険な書物とか暗号とか隠された魔法書とかときめきだ。あと< 黄昏の処刑人>はその響きがすでにやばい。よい中2だ。あとアルビオンの夜の女王の後半のほうが好きなひとにはいいかも。

帯では天然ストーカーとかかれてたアレクセイですが、ソフィアが危ない時は助けに来るから2だと思うんですがそれはヒーロー的スペックとして必要ですよねうん。でもいわゆる「王子様」じゃなくて結構俗物なところがいいと思います。
エイヴァリー兄妹はお互いに対してが大概アレなだけで、基本的には賢い子だと思います。
フィンとネリーがキャッキャウフフしてるだけの話が読みたい。シリルは美味い。たぶんこれからもっと熟れる。

この話にもロンディニウムが出てくるだけに脳内でアルビオンの夜の女王とコラボした。でも別に何かをするわけでもなくて「俺の妹のほうがこんなにも可愛い」討論会をやっていた。BGMは火刑の魔女の1:53〜のあたりから。
あと冒頭の「フィンレイ・エイヴァリーは生きている」は桂Romanの呪われし宝石を思い出すな。
「イヴェール・ローランを殺さないで」だって冬の砦(ヒベルニスター)なんでしょ。倍増しでどんだよ。

  1. 魔法書。おとぎ話内での存在だと一般的には思われているが多く存在する []
  2. あらすじにある付け回したり無理やりというのはあくまでソフィア視点での話で事実とは異なる []

その2

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