5年日記を随分と長く書いてなかったので、空白を埋めたいなあと思ってツイログを見ながら書いていたら気になる記述があった。
その気になった記述というのが
3/1 なんか喉がはしかい気がする。
3/2 横になったまま漫画を読んでいた。あまり縦になってない
3/3 咳がよく出る
3/4 咳をしすぎて腹筋が痛い。ビールがなんかびっくりするほど苦い
というものだ。
3月中はずっとこの調子だった。というか年明けてからずっと体調は良くなかった。
わたしは3月から割と最近まで長期間咳をしていた。かなり強めの薬を使わないと止まらなかったし、吸入も変えたし、そのくせ検査結果から見るわたしはものすごく健康だった。
でもアナログ日記のこの記述を見るに、あれわたしもしかしてコロナだったのでは? あの長期間続いたのは後遺症だったのでは? という疑念。いやでも発熱はしていないし、周りで調子が悪くなった人もいなかった。
この時は花粉症患者の勢いがものすごく、コロナ陽性の人も全く出ていないときで、switchオンラインのゼルダ夢を見る島があまりにも面白くて自宅スーパー職場ぐらいしか行き来していない時だ。
わたしは「ついに花粉症を発症した」としか思っていなかった。そのぐらい鼻水と咳しか症状がなかったのだ。
ていうことを友達に話したら「自分も2回ほど39度の熱が出た。どんなに検査をしたところで陰性だった。でもその後強い倦怠感と息苦しさがあった」と。
とここまで書いて、あの鼻水は副鼻腔炎だったのでは、次に鼻水が出てきたら耳鼻科へまず受診しようと思っていたことを思い出し、試しに「副鼻腔炎 コロナ 後遺症」でググったところ
後遺症を発症した患者さんの中には、新型コロナウイルス感染症が無症状で、罹患したことに気づかなかった人もいます。
後遺症の症状が出て初めて、病院受診し新型コロナウイルス感染症に罹患したことに気付くケースもあるのです。
そのため、病院受診しても原因がわからず、病院をはしごしてしまうケースも少なくありません。
(略)
新型コロナウイルス感染後、味覚障害や嗅覚障害だけでなく「鼻水が止まらない」「粘り気のある鼻水が出る」など鼻の症状が出ている場合、副鼻腔炎を発症している恐れがあります。
急性副鼻腔炎の場合、ウイルスや細菌感染でり患することが多いからです。
急性副鼻腔炎になると、鼻づまりや後鼻漏の症状が見られるため、味覚障害や嗅覚障害にも関係します。
粘り気のある鼻水が延々流れていたなあ。
「病院受診しても原因がわからず、病院をはしごしてしまうケース」
まさにこれやなあ。
この前の陽性者と一緒に長時間仕事をしたあれで感染しなかったのは運ではなく単純に感染済みだったから?
今になってはもうわからんが。抗体検査がもっと気軽にできる値段ならしてみたかったが。だいたい6000円ぐらいするもんな。今は症状があるわけではないから、「ああやっぱりそうだったんだね」に払う6000円は高いし、4か月前の感染既往有無を引っ張れるかが不明だし(陰性でも疑わしいと思ってしまう自分はいるだろう)
いうてわたしの咳は心因性である可能性が非常に高かったわけだけど(だから今までコロナとその後遺症という可能性を考えなかった)
いやでもしんどかったよなあ。4か月は続きました。
もしかしたら誰かの役に立つかもしれない体験談を残すべとここに書きました。
これまでの履歴。
近況報告 | colorful
20230608 無理やりにでも再開する | colorful
20230617 | colorful
20230710 終日病院漬け | colorful