twitterでやたらと「友達に薦められてキンプリを見に行って、小一時間後にえらいラリラリした感じで楽しそうにタイムラインに湧いてくる」現象が方々で確認される今日この頃、こっちでも上映がようやく始まったので見てきました。
わたしのプリリズ知識は「over the rainbowというユニットがいるらしい」「ヒロ様」1ぐらいなもんです。
一言感想としては「なんかようわからんけどめっちゃおもろかった……」
あれは「キンプリを見てください」「キンプリはいいぞ」となるのもわかる。別にネタバレを避けているわけではなく、もっと売れてほしいという願望からの勧誘ではなく、1時間少々の上映時間で行われるのは「ちょっと待ってくれ説明してくれ!」「考えるな感じるんだ!」という感じです。
いきなり国立競技場でアイドルのコンサートが始まったり2、フィギュアがあったり、なんかのアイドルの養成校的なところにスカウトされたり3、脱いだり4、突然の小室哲哉。そしてスタッフロールの突然の「作詞:三重野瞳」
うたプリのにせんぱのハッピーパルスのところとか、Heaven'sGateの焼き払っているところとか、雰囲気あんな感じ……。あといきなり野良でダンスバトルをしかけられたりする……。ポケモンかそうでなければ遊戯王だ。
渡米、無期限活動休止でコージがハリウッドへ行くシーンめっちゃおもろかった……。
あれ宮崎駿だったら死んでそうなんか虹の橋わたってそう……
よくわからんジェットコースターに乗せられて泣くレベルでめっちゃ爆笑させられる1時間だった。ところどころおかしいだけでちゃんとストーリーラインもある。でも正直頭がどうかしてるとしか思えない(褒め言葉)。すごい絶妙なバランスすぎる。あれはたぶん何回見てもめっちゃ笑えると思うし、幸せな気分でほわほわと劇場を出られるところもいい。
周りの人々があまりに中毒症状すぎて二の足を踏んでいたわたしを「よっしゃ行くぞー」という気にさせたのはこれを見てです。
アイドルとか、舞台芸術とか、音楽とか物語とか、そういった「それを摂取すると元気になれるし、それがあるから生きていける」ものを持つ人たちに是非観て欲しい映画でした…。
— ことまち(古戸マチコ) (@kotonachi) February 13, 2016
この映画の中ではそれが「プリズムショー」なだけであって、観ている側はとてつもなく好きで大切な物をそれに当てはめて観られるし、共感出来るんじゃないだろうか。そして共感してしまえば、ラストの展開が最高にカッコよくて素晴らしいと。そういうことを思いながらシン君を推させて頂きます。
— ことまち(古戸マチコ) (@kotonachi) February 13, 2016
ほんまそれや。
雨が降る前にバスの切符を買いに行こうと思ってたら途中で降ってきた。
1月の末に職場の階段から落ちる事案が発生したんですけど、正座しようとするとまだ痛い。わたしの足大丈夫なのか。
来週末は三ノ宮経由で久しぶりに観劇に行きます。
三ノ宮、めっちゃ久しぶりだな……向こうで歩くのとか正直オルセー展以来じゃないのか。知らんけど。アクホラの時は本当に通貨だけだったもんな。
土日は休みなのでフライングバレンタインとして今日チーム内にチョコレートをばらまいてきました。
昼から猛烈に腕が痛みだしてTLを見たら低気圧の野郎とばたばた倒れていたので、わたしもくたばりそうな勢いで仕事をしました。今もヤバイです。
低気圧まじいい加減にしろ……
わたしのTL基本的におそ松さんユーザーがひとりだけなので「世間的に流行っているらしいけどいまいちそのすごさはいまいち認識できてない」「雑誌がばかばか売れて限数ついたり雑誌なのにがつがつ重版がかかっている」っていうところだったんですけど、その影響を身に染みて覚えました。
今月のガルスタは描き下ろしポスターが付いてくるというのは知ってて、2/10(発売日昼)時点でAmazonでは在庫切れになっていたのでこれはやばいとこっちでの発売日である今日駆け込んで買ってきました。
ていうかまず雑誌コーナーにいって1冊確保して10分ぐらい店内回遊して雑誌コーナーの前通りかかったらもうなくなってた。
いやわたしが見つけた時点でラス2だったけどそんなスピードで売れるとは思わんやないか。本当なら土日に買いに行こうと思ってたんだけど、今日行ってよかったです。今ざらっと見た感じネット書店も軒並み完売の模様で、hontoはまだ発送1~3日で注文はできる状態です。
DENGEKI Girl's Style (電撃ガールズスタイル) 2016年 03月号 [雑誌] - hontoネットストア
今日は祝日とは思えない出勤率だった。
正気かって思うような企画を目にしました。読書メーターと電撃文庫のコラボなんですが
愛のムチレビュー企画
率直な感想はもちろん、登場人物への熱いラブコール、表現技法のアドバイス、続刊や新作のアイデア、などなどなんでも構いません。
電撃文庫編集部様の協力により、以下の作品が企画に参戦することになりました。
(略)
そして、なんと!【愛のムチ】をつけてレビューを書いて頂くと、読書メーターもしくはツイッターで著者または編集者がいくつか取り上げ、返答してもらえるそうです。(編集部のツイッターアカウント:@bunko_dengeki)
その上、レビューに書かれたアイデアを反映したり、閃きを得るなど、次回作や続刊に影響を与えるようなことがあれば・・・
素晴らしい指導を得たとしてその本のあとがきに謝辞(Special Thanks)として、読書家のお名前を掲載してもらえるそうです。
これの対象に上がっているのがなんと今年の電撃大賞受賞作(大賞作品など一部除く)
いやいやいやいやちょっと待ってほしい。「電撃文庫編集部様の協力により」ということは読書メーターサイドから持って行ったと思われるこの企画。どうしてこの企画を通した。トラックバックのように編集がOKとみなしたものが公開されるのではなく読書メーターで開催ということはすべてオープンであろう。
穏やかな感想ばかりくればいいけど「この作品はここが駄目だ」としたり顔で指導コメントを書く人もいるだろう。愛があるからといって何を言っていいわけではない。新人作家がすべて鋼鉄のメンタルではないだろうに余計な負荷をかけてしまう可能性を考えないのか。よほど今年の新人賞に自信があるのか早々につぶしたいのかと感じました。
とにかくわたしが気に入らないのは
次回作や続刊に影響を与えるようなことがあれば・・・素晴らしい指導を得たとしてその本のあとがきに謝辞(Special Thanks)として、読書家のお名前を掲載してもらえるそうです。
この部分です。
そんな次回作に影響を与えるような素晴らしいアドバイスができるような人物は編集者になるべきだし、そういう人物は今、該当の新人作家の担当編集として、仕事ととして、新人作家を育てる立場として、関わるべきだと思います。
「愛のムチ」「読書家による指導」とかそんなことばで難関を潜り抜けてようやくスタートに立った大事な作品と作家としての人生をおもちゃにしていいはずがない。未来ある新人作家をどうか大切にしてほしい。
今朝わたし夢の中でマラソンしてたのかもしれないというレベルで起きたら両側の太ももに謎の筋肉痛……。1日痛かった。
SHの会報が発送されたらしいけど何が載るというのだ。SHC閉幕と……? 超デ盤上映会まだだよな……?
だいたい5か月後の7/9がロデオ野音の日なのでこの日までに5kg削減を目指しますチームマイナス5キロ。
野外なので暑さで死ぬし今年はカレンダーの配列がいいから毎日踊りを見に行く気がするし今から体力を作る。飛べない豚はただのデブだ。
昨日のドラ村さんを見てきました。本編はダイジェストなのに新婚ごっこは再現されていた。フレンチのシーンのくぼたくんが大変可愛かった。
03/10
このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集 文春文庫
ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティヴ・エゴの乱逆(仮)
3/11 現代詩人探偵 紅玉いづき 東京創元社
03/16
大正箱娘 見習い記者と謎解き姫 紅玉いづき 講談社タイガ