墓参りに行って買い物をして野球を見た。確定申告をして火災保険の見直しもした。契約中のドコモ光の更新月なので今後どうするかの検討もした。
開幕に間に合ったらええねんでという気持ちで見ているがたくさん打つのもド派手なホームランも勝つのも良い。
中日の新外国人ボスラーはアホみたいな特大ホームランを打った。

ところで、”7年後”って絶妙だよね。10年後だとちょっと遠いし、5年後だとちょっと近すぎる。行きたい場所とか会いたい人とか考えたら、年に一回の旅行や遠出じゃ足りないし、なんなら毎日の食事だって無駄にしたくない。そんな気持ちが働いて、友達に「旅行行こう!!」って食い気味に言ったら「ええー!!お金ないから今は無理!二年以内!!」って言われた。7年以内ならいいよ。7年以内に全部やろうね。

どこかで書いたような気がするんだけどどこで書いたのか忘れたのでもう1回書くんだけども。
母親の健康寿命が尽きたのは今にして思えば59とか60のころで、阿波踊り、あと何回見れるんだろうと思うんですわ。この阿波踊りは8月12日〜8月15日の徳島市阿波踊りを指します1
元EXILEのATSUSHIが「自分は今40で60まで年1でツアーをやったとしてあと20回しかない」と言っていたのが身に染みて分かるようにいなったこのごろです。隕石が落ちてこなくても確実に年は取る。荷物を抱えて大阪駅や羽田空港で走ることはまだできる。読みにくい本は存在する。やりたいことはばんばんやっていこうと思う所存。
とりあえず2年後、エスコンで阪神VS日本ハムを見にいこうと思っていて、この前積み立てを始めた。今年はド平日だし間に合わないしで、2年後。新庄はさすがにもう監督やってないかもしれん。北海道の地を踏んでみたいというのが強くてさあ。
ド平日だけど今年はオールスターにも行ってみたい。

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  1. ちなみに暑くもなく寒くもなく人が多くもなく、見やすいのは4月27日中央公園である阿波踊りで、ちゃんとした桟敷があるのは前週のはなはるフェスタ(4月19日、4月20日) []
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タイトルは「ミステリ」だけど内容はSFっぽい短編集。
「妹の夫」と「ゴールデンレコード収録物選定会議予選委員会」が好きで、特に「ゴールデンレコード収録物選定会議予選委員会」のほうはキャラが良かった。宇宙に向けて流す、地球人類から異星人へ向けるタイムカプセル「ゴールデンレコード」、そこに何を収録するかの持ち寄り会みたいなものである。自分の推しマンガ(リボンの騎士)を入れたい御竈門玖水(みかまど・きゅうすい)はプレゼンを繰り広げるものの芳しくない結果に終わった。それ以外に登場する人もなかなかの私利私欲の「それやばくない?」というものを持ってきており、玖水はそれ微妙じゃね? 言っていくのである。

「妹の夫」は時間跳躍を繰り返す荒木務は妻の殺害現場を目にしてしまった。夢をかなえて「初の有人長期航行」を手に入れたが、これに乗り込むと帰れる保証はないしそもそも妻が生きているうちにもう会えることはない。その覚悟で乗り込んだ。しかし妻を愛していた荒城は地球の自宅の映像を宇宙に飛ばし、一方的にそれを見る選択をした。声は入らない。映像だけでこちらからの問いかけも届かない。その中に妻が殺されている現場が映り込んでいた。

2001年2月22日に開設した幣サイトは本日24周年!
こんにちは年男年女ならぬ年無機物です! そんなわけで25周年イヤーなので本出すんやったら来年やなっていう感じです。森下とか野口が生まれた年にここを始めたのかと思うと……。

ここ最近やっていたことは刀剣乱舞のイベントをやっていて雲生と雲次両方来ました。雲生はもう顕現済みのような気がしていたので、初の文字が出たとき、そうだったんかって思いました。後は本を読んでました。

今日からオープン戦スタート。
朝から掃除して早々に買い物に出てプレイボールとともに帰宅。野球を見ながら掃除をし、時々処分する予定の段ボールの上で体育座りをしてみていた。サトテル右京が景気よくホームランを打ち、木浪が3安打。昨シーズンパッとしなかった中野もよく打っていた。そして具志川組もまた練習試合。難病指定で治療後ぼちぼち再起動していた湯浅が今日マウンドへ。
いやでも1アウト満塁で代打梅野はひやひやした。そしてゴロでダブルプレー未遂。点入ったからええものの、これ去年観たぞ……ってなった。今日の虎テレの解説かアナウンサーかわからんけど、めっちゃ早口でしかも環境が悪いのか滑舌が悪いのかまったく何言ってるのか聞き取れなかった。もうひとりの人がゆっくりなだけに聞き取りづらさがやばすぎた。
プレイボール13時で終わってみたら17時でそういうたら野球がある土曜日ってこんな感じやったと思った。
明日は才木が先発。明後日の横浜戦は宜野座でやるって書いてたけど地上波なし、虎テレもなし?

最寄りの映画館が梅田だった「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」がufotable cinemaで上映されることになり小躍りしている。しかし上映時間が2025年3月7日(金)〜3月20日(木)である。Oh.
3月8日と22日は仕事で3月9日はMIKAGE PROJECTのコンサートで羽ノ浦へ初めて行く。15日16日は東京なので休日を狙うなら3月20日か23日となる。できればシアター1で見たいので、仕事後映画も辞さない覚悟である。
シネマのTwitterアカウントを最近見た覚えが全くなくて見に行ったけどアカウントは存在してミュートにもなってなくて普通に定期的にツイートされていてどういうことやと思ったので、とりあえず通知オンにした。

つば九郎を長年支えてきた方の訃報はなかなかショックだった。いやあなた他球団ファンでしょと知らん人は言うかもしれんけど、つば九郎はプロ野球ファンに愛されたマスコットだった。
神宮球場行っててよかったなって思ったよ。
だってつば九郎はまた帰ってくるかもしれないけど、魂が違うんだわ。

鳥羽水族館に行ったのは九州の水族館でラッコが死んだというニュースからだった。国内ではもう鳥羽水族館でしか飼育されておらず、繁殖は難しく国外から借りるのも難しいと聞いた。見れるうちにみとくべきではと思った。
年間目標にしようかと思ったが、徳島県の自宅から三重県の鳥羽水族館まではなんとだいたい6時間かかる。わたしは車に乗らない民なので、乗り換えアプリで表示される時間以上に短縮することはできない。短縮できないなら発場所を変えよう。2月15日は米津玄師のライブで大阪に行きそして泊まる。大阪からならなんと2時間そこそこである。

最初は鳥羽水族館割引切符で行こうとした。友達の助言として「近鉄のセット券は有人入場券販売口に並ばなあかんで」と聞いて、とりあえず開館ダッシュを決めたいわたしは近鉄の特急券を買い、Suicaに大阪上本町から鳥羽までの運賃分をチャージし、オンラインで鳥羽水族館入場券を買った。

当日は5時に起きて、6時40分ごろの大阪上本町発鳥羽行きの近鉄特急に乗った。
乗った近鉄特急はビスタ号とかなんとか書いていて、2階建てだった。当然のように2階に乗った。行きはずっと起きていた。奈良は小学校の修学旅行で行っただけで三重はまったくの未踏の地。道中を眺めていた。途中見知らぬ駅でふと横に止まっている電車を見ると女子高生がルーズソックスを履いていた。とてもびっくりした。
とりあえずGoogleMAPで現在地を確認して、「奈良の女子高生ルーズソックス履いてる!」って言っていた。

駅から見たものシリーズで今見ても面白いのはこれ。

鳥羽に着いたのは9時ぐらいだった。駅からは徒歩移動。行先同じの人は3人ぐらいしかいなくて、あれ思ったよりいないんだなあと思ってたら現地に着くととてつもない行列。わたしはぎりぎり待機列の直線に並ぶことができたが、その後10分ぐらいで蛇腹状に蛇行して、鳥羽駅方面に向かって折り返した。そこで鳥羽水族館へのアクセスは圧倒的に車が多いんだなあということがわかったし、「入館券をまだ買っていない、入館券への交換が必要な人」の列は別であり、こっちの列もあっという間にえげつない列となった。
営業時間前に水族館についておきながら自分持っているのは入館引換券で、交換が必要なので別の列に並び、さらに並びなおすことを考えるとかなり絶望を覚えるだろうなあと思った。持つべきものは関西在住の友達。
ちなみに交通費入館券定価だと交通費8100円、入館券2800円で9900円で、近鉄のセット券は6780円です。

※なおここで注意書きですが、「近鉄のセット券で手に入る入館券は入館前に有人窓口で交換が必要である」というのは友達のアドバイスを全面的に信用したので、事実確認はしていません。前述のとおり、差額としてはバカにならない額です。わたしはラッコの餌やりが見たいのでスムーズに入館したいが第1希望、そして2日目の交通費入館料については持ち出しゼロ(米津玄師チケット代立替分がほぼ同額だった)なのと、近鉄セット券は前日までの購入が必要なのでまあいいかと思いました。

営業時間は9時30分、ラッコの餌やりは9時40分から。
入場整理をしている職員さんが「ラッコの餌やりをご覧になりたい方は職員がご案内します。2列でお進みください」みたいなアナウンスがされていましたが、そんな朝早くから並んでいる人はほぼラッコ狙いのため、わたしより前に並んでいる人がラッコ待機列から外れていくことはありませんでした。

ラッコ水槽前はガラスの前、スロープ、段差の上と3段構成になっており、わたしは運よく水槽前2列目を陣取ることができましたが、前にいる人が随分と背が高い男性と女性だったので、視界はかなり制限されていました。
雰囲気としてはコロナ前のライブハウスが近いです。密集。
わたしはラッコを見るのが初めてなので、いろんな姿が見られてよかったんですが、列を抜けるタイミングを失い、動こうにも「あ両足の間に置いた鞄を取ることができない」ぐらい体が固まっており、ラッコの餌やりが終わるまでだいたい1時間ちょっとその場でいました。誰かと一緒に来ているなら「鞄取って、ちょっと手つないでそこの手すりのところまで連れて行って」と頼むぐらいでした。手すりをもって痛みに耐えつつ「足を上げる練習」からはじめて「2本足で歩く方法」を思い出してから移動をはじめました。

これを書いているのは2月18日ですが、3月17日からラッコの観覧方法が変わるようです。
2025年3月17日からラッコの観覧方法が変わります | 鳥羽水族館 公式サイト

もうわたしが見たような方法では見られなくなるようです。貼りつきで見られるのは水槽前と段差の手すり前で、スロープは「立ち止まっての観覧禁」なんですが、みんな写真や動画を撮りたいので立ち止まりがちです。頻回に「立ち止まっての撮影はやめてください」とアナウンスが入りますが、中には1度の注意では聞かず撮影を続ける行儀の悪い方や政治家みたいな牛歩戦術で移動しながら撮影している人もいるので、治安維持大変だなと思いました。
水槽前はいつ見てもみっしり人がいて、段差上の手すりのところは昼過ぎは人の入れ替えが頻繁で、まあ待ってれば柵前最前で見られることもあります。

鳥羽水族館は「順路がない水族館」でわたしは元々ぐるぐる回遊するのが好きで、めっちゃ向いてた。
あんまり調べず行ったので「タコが触れる!!!」とテンションが上がったり、人だかりを見つけては「ここで待ってたらセイウチが来る!」と「コツメカワウソがいる」とテンション爆上げだった。

鳥羽水族館は屋外で見ることや屋外を歩くことが多く、今がベストシーズンというわけではないけど、暑いのと寒いのだったら寒い方が得意のわたしは今の時期がいいシーズンだった。夏は無理だ。

11時台のアシカショーがぎゅうぎゅうで13時はラッコの餌やりと時間がかぶっているせいか、隣の人が「11時と比べたら人少ないなあ」いうてた。

14時30分ごろに撤収して、15時30分ぐらいに鳥羽を出て家についたのがざっくり22時。
面白かった。

「米津玄師のライブ1回行きたいんやけど一緒に行かん?」って友達を誘ってCD先行で「あっ取れたわ」っていう話。米津ライブは席番は当日発表形式で、11ゲートに来てねっていうのだけは知らされていた。
そして発券してみたら「下段4列」の文字。前後で発券した人が口々に「よっしゃ下段や」って言ってたので「あーええ席なんやろなあ」と思って言ってみたら「えっまだ降りれるん? えっまだ行けるん????」と思いながら席についてみたら……
メインステージ寄りのセンターステージのド正面でした。ビギナーズラック大放出回1
1塁側だったのでステージはちょっと遠いです(主観ですが、米津立ち位置は3塁側寄りだった気がする)

わたしは普段ヘドバンしたりキンブレを振り回したりステージ上に歌姫バンメン含めて50人ぐらいいるだろうなっていう現場にいるんですが、米津玄師の現場はAimerが一番近くて、でもほかに類するものが割とない現場でした。

何が一番違うかって「こんばんは米津玄師です」的な自己紹介やツアータイトルの口にすることがない。
アンコールでTシャツとかタオルとか、物販アイテムを身にまとうことはない。でもなんか客席に投げ込んではいたので、あっそれはするんやと思った。MCは少なくてトータル3回ぐらい。うち1回は幼馴染らしいギタリストが「俺とヨネ」を語った。米津玄師はバンメン紹介はしたけど、このギタリストは「ヨネの音楽は最高だったか?」と客席に投げかけはしたけど、「ボーカル米津玄師!」とは言わなかった。

米津玄師のライブ構成は暗転後ツアータイトルが出て、いきなり歌、歌、歌。
京セラドームという「普段音楽をやるために作られていない会場」においても音楽が乗る響き。音圧がある。メインステージ寄りだからかな、と思ったけどMCはちゃんと「声が遅れて聞こえるよ」があった。

すごいなと思ったのは「喉からCD音源」なこと。CDのレコーディングって「何回か歌った中のベストテイクをつなぎ合わせたもの」と思っているんですけど、「音源と限りなく同じで、でも一緒かと言われるとそれは違う」って最初から最後までずっと続くんだわ。
あと広い会場で広いステージなんだからばんばんレーザー打って、ばんばんステージにあげればいいじゃんと思うけど、ステージにいるのはボーカル時々ギタリスト兼任の米津玄師と、ギター、ベース、キーボード、ドラムのバンドスタイルが基本。
「この時だけめっちゃダンサー出す」「この時だけめっちゃレーザー打つ」「この時はスターマインか??? と思うほど炎あげる」ていう感じで「基本は自分ソロアーティストなんで自分のマイクだけでやらさせてもらってます」とばかりに「ボーカルが一番映える感じで」やってるのかっけーなって思った。
一番うれしかったのは「Plazma」のあの超かっこいいキーボードソロが生で聞けたの超よかった。あそこ超好き。

ほとんど暗転した状態で赤い照明を浴びて歌い始め、その後感電のあのイントロが始まった時、あっここ数年で一番見たドラマの曲と思った。母の死後、何も摂取する気がなかったのでずっとMIU404を作業BGVとして感電があの3か月ぐらいで一番聞いた曲だと思う。逆にLemonはまったく聞けなくて、めっちゃ泣いたらどうしようと思ったらそんなこともなくて、逆にMCで語られた「俺と徳島(特にドーム公演にあこがれを持てなかった理由)」と「インターネットに救われた話」のほうがぐっと来た。
ちょうど10歳違いで、車で20分ぐらいの距離に住んでいたはずなので、10代の米津玄師と20代のわたしは似たような空気を吸ってたんじゃないかなあと。具体的には徳島のオタクは行くところが少ないので、同じ本屋に通ってたんだろうなあと思う2
でも米津玄師はヒゲガン3は地元の環境の都合で見れなかったってインタビューで言ってて、えっわたしは見れてたよ! って思った。

さっきも書いたけど、わたしはヘドバンとキンブレが当たり前の文化圏で生きているので、米津玄師のファン層はあまりに「おとなしい」と感じた。それは「奇抜な服装や明るい髪色」が少ないこともそうなんだけど、暗転しても叫ぶ人が少ないことや、スタンド前列とはいえ「座っている人」が多いこと4や、「大阪公演なのに誰もステージに話しかけない」ことや、「今目の前で歌っているのにミーアキャットのように直立不動な感じの人が多かった」こと。
のってないわけではない。「米津玄師の音楽に聞き入る」環境がそこにあったから、「あの人がご本尊ならそうなるわな」っていう感じだった。

「あの人がご本尊」こと米津玄師の話をするけど、あの人の顔をまじまじと見ることはそういえばあんまりなかったけど、なんかかわいい人だなと思った。「多分めっちゃ高価なんだろうけど、わたしは見る目がないのであれはユニクロだよと言われても一瞬信じるぐらい普段着に近く見える」衣装なので、上1枚半分脱いでみても下は灰色の無地の衣装で「風呂上がりの高校生」を見る感じで色気めいたものを感じる要素がないということだ。
ギターをかきならしてるときにちょっと鬱陶しくなったのかかきあげて、でも目が半分隠れて、おっいいねとなったわたしです。だってわたしは死神のMVで「こんな2次元みたいなビジュアルの人が3次元にいるのか」と認識したぐらい。
菅田将暉のオールナイトニッポンゲスト回は繰り返し何度もきいていたので、「言葉の選び方が面白い人だ」と言うのは知っていたけど、「そういえばこんなに顔をまじまじと見たのは初めてだ」とおもったのが確か2曲目ぐらい。
わたしはドーム公演に行くのは2回目なんですけど、なんかえぐいぐらいでかい縦長のモニターが設置されていた。あれは普通のサイズと思わないほうがいいとは思っている。だって色んなアーティストで「炎を使った演出」は見たけど、あんなスターマインみたいにぶちあがる演出は見たことがなかった。

「メディア露出少なめで引きこもって音楽を作っている人」があんなずっと歌い続ける印象はなかった。直立不動で歌うわけではなく、がっつり踊るというわけではないけど時折振り付けめいたものはあった。おっやったな? と思ったのは「さよーならまたいつか」でやったあのピースとか、「BOW&ALLOW」のフィギュアのフィニッシュポーズ的なあれ。
歌った後MCあっても肩で息する感じはなかったところはPerfume感あった。

あっ男性ファンから「愛してるよー!」って投げ込まれて、「愛してるよ」って返してるところは「これTwitterで見た」って思た。お隣さんは男性だったし前は小学生ぐらいの背の子だったし、高速バスで米津グッズを抱えていた人は高齢の母親と娘って感じだった。

これは帰りに友達にも言ったことだったけど米津玄師は日本有数の認知度を誇り、多分経済効果がすごくてめっちゃ稼いでいる5と思うけど、本人は「俺売れっ子ですけど?」みたいな感じが一切ない謙虚さがある(でもステージ構成的には「俺の音楽」には自信があるんだろうなと思う)人だなと思った。
まじでうちのRevo陛下となんかの間違いで対談とか一緒に仕事をする機会があってほしい。

  1. 一緒にいーこうって誘った友達が鳩のビギナーズラック強運席の恩恵をめっちゃ浴びてるらしい。あんときもあんときもそやったなと言われた。 []
  2. 今の10代20代オタクはアニメイトが東新町にあって、南海ブックスも宮脇も小山も名店街の本屋もないので時代が違う。 []
  3. ターンエーガンダムのこと []
  4. ステージがよく見えてありがたかった []
  5. めっちゃ寄付してるとも見た覚えがある []

この世は無情じゃと思うほど今日は落ちている!

それはそれとして徳川美術館行くのやっぱりやめようかと思っている。東京行くしな。ワンチャン広島行くしな。
一緒におひるごはん食べる組にはもう遠征クズなのがばれているので、万博のニュースを見ながら「万博行くん?」って聞かれたけど、「夢洲は百パー暑いから行かん」と答える。

最近ずっと足がびりびりしていて、「実は糖尿なんかな」「アルコールかな」という話をしていて、昨日足の写真を撮ってみたら血色が著しく悪いということが判明した。暴力的な温風が出てくる前に座っていたら血色は改善したからこれはしもやけちゃうかと思ったのが昨日。
どうも、ユニクロで買ったヒートテック靴下がわたしには合わないらしく、夕方ごろには座っても歩いても足が痛いという事案だ。小さいわけではないはずだ。でもこの靴下をはいているときは大抵夕方がしんどい。
なので今日帰宅後ゴミ箱にぼーんした。

十二国記ミュージカルの話題が出て、また「ネズミが出るまで頑張って読んで」の文言を見てしんどくなったのでミュートワードに設定した。わたしが十二国記を読んだのはもう20年以上前になるんですが、ネズミこと楽俊が出てきてからも正直そんなに面白いとは思わんかった。だってわたしは図南の翼から十二国記に入ったから。景国とは相性が悪い。
屍鬼はわかるんよ。たぶん文庫1巻とか全然面白ないやろ。屍鬼は山入が全滅してからが本番やから。「屍鬼は長大な物語だから起承転結の起が長い。文庫換算で1巻はたぶんずっと下ごしらえしてる。正直面白くはないと思う。山入で事件が起きてからが本番。ここから物語が展開していく」
たぶんほんまに相性が悪い。
「面白いかどうかは個人差があるのに(読書は娯楽であるはずなのに)我慢して読め」いう主張が当たり前にまかり通っている」のが嫌なんだろなあと思うし、どういうシチュエーションで言っているかにもよるけど、わたしはこういう感じのことを言われたら多分その場で線を引いてしまう感じはあるなあと思う。

とんでもない戦いだった。

わたしはこれまでライブや舞台、現在プロスケーターとして絶賛活躍中の羽生結弦氏が現役時代のフィギュアスケートの大会まで、「激戦」「焼野原」と称されるチケット戦争に身を投じてきたが、阪神のチケット戦争は桁違いの「分の悪い戦い」だった。

所感

・プレイガイド先行抽選販売が複数ある時点で大抵のチケット戦争は優しい(簡単とか取りやすいという意味ではない)
・第〇次先行がたくさんあることへのありがたみを感じた
・分割販売の阪神2軍が羨ましい
・「自分で阪神戦のチケットを取る」という行為をしてみたことで、旅行会社主催の観戦ツアーへ向けるありがたみが10倍増しになった

野球に詳しくない方への説明

セリーグ2025の試合数は143(うちリーグ内125試合・パリーグとの交流戦18試合)
自軍の本拠地(ホーム)で試合をする日もあれば対戦相手の本拠地(ビジター)で試合をすることもある。
阪神はホーム甲子園と、一部期間の京セラドームでの試合1を一括してまずFC加入者向けに先着販売する。長期間かつ多額をファンクラブに納めた者 2以外はすべて今日2/11である。若干抽選販売があるが今回はその話は置いておく。

いうなれば「今年1年の推し活現場で何回現地を踏めるか」が今日決まるようなものだ。
よその球場の事情は知らない。わたしがビジター観戦をしたのは去年の神宮球場の1回だけで、後は旅行会社主催の甲子園観戦ツアー(日帰り旅行)で行っている。

チケット販売プラットフォームについて

FC先行で取れるのは阪神タイガース直営? の甲チケと阪神タイガース公式スポンサーのローソン配下のローチケ。

甲チケは今年から「仮想待合室」を導入した。「お前さんは何番で前に何人おるで。そのうち呼ぶからちょっとここで待っといて。呼んだ時おらんかったら後回しになるからな」というあれである。FC会報ではチケット購入がスムーズになるよ! と書かれていた。
11:59までのアクセスは仮想待合室に通されて待つ。12時以降繋がるのは先着ではなくランダムで繋がるという話だった。
まあ心意気ですからねと9時に待合室に入って、春季キャンプを見たり屋内外の掃除をして昼ごはんを作って食べて、12時にパソコン前に座った。

表示された順番は22000台。

マジでランダムらしく1万以下に滑り込んだとか10万overだったとか色々見た。
ちなみにその後、わたしが甲チケ購入ページにつながったのは3時間40分後のことである。

その間何やっていたかというと、甲チケをうっかり閉じないようにタブをピン留めして放置した。
ローチケのサーバーに負担をかけていたがどう頑張っても繋がらないのでFC先行抽選販売で唯一取れた3京セラのチケットを取りに行った。チケットの数だけ強くなれるよの原理。
だいたい1時間ぐらいの外出で外出前30%だった待合室は50%になっていた。
帰宅後もローチケのサーバーに負荷をかけていたら甲チケのほうでずっと「待ち時間:1時間以上」だったのに「54分」になり、15:30と表示された。

どうしても取りたいチケットがあった

横浜ファンの友達が「この日の試合、阪神ファンの顔をして甲子園で観戦したい」をどうしても取りたかった。でも頑張ったが並び席はどうしてもご用意できなかったのでせめてものの気持ちで席離れOKでグリーンシートを召喚した。

友達はハマスタでビジターお断りエリアにいた複数の阪神ファンと喫煙マナーが悪い阪神ファンでトラウマを作っていたので、できるだけいい思い出を作って帰ってほしかったので「治安悪かったらマッハで席変わるので言ってください」と伝えた。

今度誰かと一緒に行きたいときは
・アルプス席でいいか
・3塁側でもいいか(甲子園は阪神ファンお断り席以外は基本黄色くなるが、3塁側は対戦者側のファンが座る席である)
・高い席(グリーンシートは7000円)でも構わないか
・最悪ひとりで座ることになっても構わないか

は事前ヒアリングしておいた方がいいなと思った。
いやそら外野席という選択肢もあるが、わたしも本州の人間ではないので、交通費往復9000円ぐらいかけて甲子園へ行く。頻繁に行けるわけではない。なので外野よりもうちょっと近い席に座りたいと思っているし外野はビジョンも見えなくない?(横やん)と思っている。だから外野席デビューするのはもうちょっと先でいい。

甲チケにつながった

ローチケで何とか1試合分取ったらなんかもう疲れて、あと5分で甲チケが繋がるっていうからもう何もしなかった。iPadで流してた春季キャンプを見ていた。
甲チケで取れたらいいなと思ってた6月の金本矢野が出る日もウル虎の夏の土曜日も甲子園最終戦も取れたいいなと思っていた試合もなかったので、結局トラコデーの日だけ取った。念のため横浜ファンの友達と一緒に行く日、並びで座れないかと確かめたが「3塁アルプスで離れ離れになってもよかったら座れるよ」と帰ってきた。

ちなみに甲チケは本来「1試合だけ買ったら退出してまた並びなおしてください」という仕様だったが、簡単な操作で2試合以上チケットが取れる(ただし完全に再現性はない)という話で、時間がかかるだけで非常に不平等なシステムだなと感じた。

「甲チケは今何もできないからローチケでチケ取り頑張ろう」と人がローチケに流れていってつながらなくなるのは自然の節理4で、わたしが「簡単な操作で2試合以上取れる」と知っているのはTwitterで「甲チケで2試合以上買う方法」をツイートしていた人がいたからで5、何なら甲チケで2試合以上取ることも責められはしないと思った。なんせ今年の自分の楽しみがかかっている。
「全試合先着販売」で戦うのだからみんな必死なのだ。餅投げの現場で「人のものを盗ってはいけません」という当たり前の倫理的なものが通用しないようものだ6

しかし甲チケのシステムは大変クソだったという話である。
来シーズンは改修してくれ。
(ちなみに2/10の15時がFC先行抽選の発表日で、抽選遅延でメールが届いたのは2/11の6:24と6:50だった。早朝だっていうから夜明け前かと思ったがめっちゃ普通に起きてた)

甲子園観戦ツアーのありがたみとは

ジェット風船実証実験のある4/13の中日戦は先日ツアーで取った。甲子園歴史博物館の打撃練習ツアーやお弁当までついてきてだいたい1万5千円である。
自分でチケットを購入した場合、当日の費用が1塁アルプス3000円、交通費9000円(高速バス+甲子園までの交通費)、食費3000円とするとこれだけで1万5000円である。
わたしが住んでいる地域では甲子園観戦ツアーが各旅行会社で組まれており、自分がチケット戦争で敗退した現地観戦が4月以降買えるのである。
「試合終了後30分後にバスは出発します。それまでにお戻りください」と言われる7ので、ヒロイン横目に変える準備して六甲おろしを歌ったら8マッハで撤収しないと間に合わないのだけども、甲子園徒歩3分のところまで送り届けてくれるので楽である。
今後は各旅行会社の動きに注視していく次第。

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2025/02/13追記

2/12に仮想待合室はサービス終了になり、今日キャンセル流れの販売があった模様。
あまりにも荒れた一斉販売だったせいか追加で抽選先行が一般販売に先駆けて行われる。

  1. 春夏の高校野球開催中のざっくり2か月弱。ちなみに京セラドームはオリックスバッファローズの本拠地です []
  2. プレミアムプラスはFC継続歴20年以上、ダイアモンドプラスは10年以上+普通より高額な会費 []
  3. 甲子園のチケットは2戦とも落選だった []
  4. ロッピーでQRコード表示しようと思ったら全然つながらなくて笑った。アナログに番号入力して発券した []
  5. ちなみにわたしは2試合以上買えなかった側だし買う試合もなかった人間である []
  6. 他の地域は知らんが、うちの地域でちょっと昔、餅投げでうっかり拾ったものを落とそうものなら、あっという間に周りの人に拾われて自分の手元には何も残らないということはざらにあった。ちなみに餅投げは別におもちが欲しいわけではなく、そういう戦いである。餅が欲しければスーパーに行けばいくらでも売ってる []
  7. 20年ぐらい前は勝利後応援歌一周して仮設トイレ行列に並んでまだ間に合った。思えば環境変わったものだと思った []
  8. わたしが行った甲子園での試合は今のところ全勝である。神宮球場はびっくりするような逆転後飛行機の関係で退出した。負けた []

「これ聞いて笑うやつ9割徳島県民」選手権優勝。
今日の徳島新聞の読者の手紙で「あれなんやろと思ってたら家事中にクラシックのラジオ番組であの曲が流れてきた。急いでスマホの『曲を検索』をタップしてラジオにかざした」という78歳女性からの投稿で知った。

でも驚きなのは、78歳の方がクラシックを聴きながら家事してて、しかも曲を聴き分けて素早くスマホを操作(「タップして」と記載されていた)して、「『曲を検索』でラジオにかざしたら知りたい曲が表示される」ということを知っているのがすごい。わたしはそんな機能があることを知らなかった。(今ググった。推定Googleアプリの鼻歌検索機能。androidユーザーなんかな。)
コンピューターおばあちゃんならぬスマホおばあちゃんや。

今日は紅白戦2日目。同じ大学の先輩、畠からホームランを打つサトテルとか今日もヒットの島田とか、バチバチ仕上がっとるイトマサとか、めっちゃデッドボールのサトレンとか、課題多そうな椎葉とか2軍選手もたくさん見られてよかった。
今朝広告で4/12・13の中日と6月のエスコン2泊3日ツアーを見た。エスコンのツアーは移動日+観光と2日目野球って感じで2泊3日10万円。ところでサンテレビの今季の春季キャンプツアーもまた10万(おひとりさまは15万)
2年後にもエスコンツアーがある保証はないが、春季キャンプはおいといて2年後を見据えて貯金だなと思った。
2〜9 に2000円ずつ(18000円)
11~1 5000円ずつ(15000円)
ボーナス月 追加1万円
で2025年は53000円、2年で106000円でなんと旅費が出る。2027年にも1〜4があるので2万は追加で出せる。エスコン豪遊費が出る。これでいこう。

日常の謎系ミステリ短編集。
荻窪のカフェ「アンブル」に集う作家と古本屋と同人誌の主宰、あと編集者。
ここでは「コージーボーイズの集い」が時折開催される。趣旨はお茶とケーキを囲んでミステリの話、掟は作品の悪口は大いに、人間の悪口は言ってはならない(※なお後者は時折破られる)
その場で「ああ、そういえばねこんなことが……」と謎が提示される。ああでもないこうでもないと言っているうちに店主も「恐縮ですが」と自説を述べる。
「アッと驚くような」展開はないが、ほのぼのとした雰囲気で読みやすくコージーボーイズの集いの席に座っているような気分になる。

物珍しいのは各短編終わりであとがきのような「本作の源泉」が語られる。なので制作秘話が好きな人は「おっいいね」と思うだろうし「作者の顔が頻繁にちらつく作品はちょっと」という人は避けられたほうがいいと思う。

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