今月読んだ本は8冊

今月はあとDMMのキャンペーンに乗っかって買った漫画をちまちま読んでいた。

いや5月ねー本当に大変だったのよ。これからも落ち着くまでちょっと大変なんだけど。アマプラと野球(阪神)と祝賀祭(5頭のみ)とロデオコースターで生きていた感じある。早く落ち着きたいし息をしているだけで褒められたい。

でも日記はほぼほぼ毎日更新していると思う。一回流れに乗ったら更新できるえらい鳩。

これらはシームレスに見る人を増やしたい動画です。今月はこの人たちに大変助けられた。
今月は推し疲れとかそういう話を聞くことがあったので、「推しとの安全距離」について考えることが多かったともう。わたしはATMを名乗ることはできないし財布だということもできないので、そこの線引きは大事だと思っている。

しかも今回トレンド滞在時間がめちゃくちゃ長い。

伝聞なので実際どんな風に紹介されていたのかは分からないんだけど、前回のマツコの時と違って、今回は「大人気アニメK」として鬼滅の刃の紹介がシューイチであったそうだ1
それで大人気アニメKいうたらKやん!? ってKの派手マをしているオタクと他のKで始まるアニメ大喜利をしていたようだ。私が知る限りでは朝11時は既に日本のトレンドTOPで、20時30分ごろも普通にトレンドにいた。34000以上のツイートがあったそうだ。

さっきちらっと触れた「前回のマツコの時」というのはマツコ会議で「レイヤーが集まる旅館」の回で、Kのレイヤーが登場したそうだ。
起きたら #大人気アニメK がtwitterで話題になっていた colorful

これはその時それを受けて書いたKの派手マエントリ。

大人気アニメKの民に捧げるTRUMPシリーズ colorful

こっちはKの原作者集団GoRAの構成メンバーが末満さんの舞台に脚本参加した時に書いた派手マエントリ。

わたしとKは普段そんなに優先度高い関係は微塵も出してないのに、アニメも劇場版もコンプしてるし行ける限りの舞台現場も踏んでるし派生作品もすごく読んでいる。出会いは確かアニメ放送前にこういう作品があってね、という話を聞いていてちょうどマチアソビでイベントがあって、「代わりに見てくるわ」ぐらいの気持ちで見て、逆光で見にくい環境で1話を山頂で見て、本放送も「なるほどわからん」って言いながら毎週楽しみに見た。

別に「これは沼ですわ」とかそういう感覚は1ミリも持たせずリソースを持って行ってる作品なんですよね不思議。

Kステは「安西慎太郎が演じる伏見は最高にキモくて最高」だって称賛したし、クロと二役のサプライズだった伏見仁希役の荒牧慶彦は「伏見父のビジュアルはこれまで一度もなかったはずなのに伏見猿比古はこの男の血を引いていると思わざるを得ない」という素晴らしい演技だった。
普通のホールで「フライングなしで塔の上下に飛び交う」描写が可能なんだっていうことを知ったし、キャス変でびっくりするほどチケットがはけなくなることもある、チケットがはけないとアフタートークとかお見送りとかそういうことが増えるっていうことを身をもって実感したし、この演者が出るなら絶対前で見たいってFCに加入してプレミアムチケットを購入するということをしました。

あとこれは誰かに刺さる案件かもしれないと思うかもしれないんだけど、伏見猿比古役は現在3人存在していて、わたしが最高だと思うのは2代目の安西慎太郎、3代目は木戸邑弥、初代は今ステアラで三日月宗近を演じている鈴木拡樹です。
安西慎太郎のどこがいいのかというと「伏見が八田に見せる執着が最高にキモくて最高だった」というところです。

K関連のエントリをこれだけ書いていて、今回もこんなに書いていて、それでもKは沼ではないしわたしとKはズブズブの関係ではないという認識なんですよ。不思議。でもすごく好きなんですよ。本当に。

  1. ちなみにわたしと鬼滅の刃については、「面白さを理解できないのでもったいないことをしているかもしれないが分からないからしょうがない。でもLiSAをめっちゃメジャーにしてくれてありがとう」という関係です []

生活に彩が欲しくて……。

ブルーミー(bloomee)ときめきが続く、お花の定期便 | お花のサブスク

今は初回無料キャンペーンで一番高いプランでも無料だというのでとりあえずお試しで……。
お試しといっても1回でさようならというのはできないので(最低お届けは4回です)これを見てその気になった人はその辺はご注意されたい。

お花のサブスクいろいろあったけどここを選んだのは単純にタイムラインでもユーザーが多かったという理由です。近所、花農家が卸している花はあるんだけどマッハで花が落ちたりするし、かといって花屋さんはめっちゃ遠いので。

長らく玄関に花を飾る習慣があった家に住んでいるので、その流れで玄関に一瞬置いてたんですけど玄関だと朝と夜しか見ないな、それはそれでもったいないなと思ったので台所に置きました。花があったら見るし、存在感あるし、置いてある場所が流しの上なので毎日水を変えるのも苦にならない場所です。プランは一応隔週プランにしてあるんですが、スキップもできるようなのでこの花が元気に咲いているうちはスキップのつもりです。

今日はロデオコースター見逃し配信の日で、きーやんへの好きさ加減が爆発してちょっと泣きそうな瞬間ありましたね。いや毎週ラジオを聞いている時は全くそんなことはない。ライブならではだよな。今ちょうどこむちゃマモゲスト回を聞いているのでマモの話をするんですけど、ライブの時の対マモは女性ホルモン超分泌中的な、キャーキャー言うあれで、ロデオはもっと動物的な、犬っぽいあれだ。散歩に行くよーって言われた時の犬。

今日は「ちょっと見てなかったら点が入ってる/入れられてる」という展開でああ、これはどうかなさすがにあかんかなと思った2点差で迎えた9回表、梅野、近本、マルテ、大山とヒットが続き同点になり、サンズあれ入ったんちゃんかという当たりだったけどフライ。解説の人に「ホームラン打っちゃいますか、ここまでの打席ホームランか三振だし」と言われていたら本当に3ラン打った。神が遣わしたドラ1ルーキー崇めるわ。

なんかずっと青空を見てなかった気がする。日曜日あたりに布団を干したのでそんなことはないはずなんだけど、なんだかしみじみ見てしまった。あまりにも雲ひとつない青空で、もう夜だろっていう時間だったので自分が青空だと思っているあれは実は雲なんじゃないかとか思ったけど別のところで白い雲が浮かんでいたのでやっぱり青空かと見た。
昨日このぐらいだったらよかったのになあ。

今日は久しぶりに紙の本を買った。電子書籍では「きょうの」やるのはまあまあ稀なんだが、薔薇のなかの蛇も買った。今日買ったのは辻村七子のあいのかたちだ。

マグナ・キヴィダスなので紙でほしかったのだ。SF。

中継でちらちら見ていたけど、蝕の最大時間を見間違えていたので赤銅色のところは今回見られなかった。次の月食は11/19に限りなく皆既月食に近い部分月食が見られるそうだ。

はと文庫オンラインvol.6 | はと文庫オンライン

現在ちょっとばたばたしているので紹介したのが3冊、話題に出しているのは3冊で6冊ほどあります。
まあばたばたしているのは要するに人生が再び暗雲っていう感じだからなんですが、今できることを頑張っていきたいがしかし今のわたしに何ができるんだろうか。チャンスを掴みたいのとPerfumeの曲が控えめの音量で流れている。そんなクソポエムを並べ立てるぐらいには悩んでるんだ。5千兆円より安定した仕事が欲しい。
なのでお仕事はいつでも募集しています。メールフォームは自己紹介のところに置いてます。

昨日は狂ったように草をむしり(レジ袋大に2袋分ぐらいの草)今日は掃除機をかけあらゆるところの拭き掃除をした。
カドフェス2021が公開されていた。今年もピンクとグレーが選出されていた。ばたばたしている間にもう23日が終わろうとしている。明後日ははと文庫オンラインの更新日なのだけどまだ1文字も書いてないし本は2冊しか選んでいない。これを公開したら書き始める。

貴瑚(きこ、あだ名はキナコ)は東京から大分の漁師町にある亡祖母の家へ逃げるようにして引っ越してきた。役場の歓迎ムードとは裏腹に無職のキナコに田舎の閉鎖的な空気は厳しい。わけありそうな雰囲気、働かずとも金銭面に不自由していなさそう、憶測が憶測を呼んで「あいつは風俗嬢だ」と根も葉もない噂が流れて時折突っかかってくる住人がいた。

ある雨の日、かつて包丁が刺さったもう治ったはずの傷が強く痛みうずくまっているところを子供が通りかかった。なんとか足止めして家に連れ帰り、一緒にお風呂に入ろうと服を脱がすと肋骨の浮いた薄いからだと、明らかに虐待によってつけられた多くの傷が現れた。女の子だと思った子供は男の子で、口がきけなかった。

2021年本屋大賞受賞作。
去年の本屋大賞受賞作「流浪の月」とは多少似たところがある。本作の2人、キナコとのちに52と呼ばれる少年が抱えているものは傷だ。傷つけられ奪われ愛されなかった過去を背負っている。キナコが寂しくて狂いそうなときに聞「52ヘルツのクジラ」の鳴き声を52に聞かせると全身を振わせて泣いていた。52ヘルツの鳴き声は周波数が違うから同族のクジラには届かない。近くに群れがいたとしても気づかれない世界で最も孤独な周波数だ。
キナコの52ヘルツの鳴き声を受け止めてくれた人がかつていた。今はもういない人だ。

生きづらさ、虐待、ヤングケアラーと、物語は進むにつれ深度を下げていく。何とか生きてきたバックグラウンドがかなりしんどいものだ。軽さは微塵もないが、物語に引き込む力がすごい。著者略歴を読んだら「女のためのR-18文学賞」大賞でデビューとなっていて、そりゃあわたし好きだなと思った。宮木あや子、豊島ミホ、窪美澄、山内マリコと「決して明るい物語ではないのに物語の引力がすさまじい作品」を書く人がよく生まれてくる賞と思っている。良いものを読んだ。

twitterにおけるクラブハウスみたいなあれの話ですよ。あれホスト(部屋を立てた喋る人)とスピーカー(外から来た喋れる人)とリスナー(聞くだけの人)の人の3パターンあるんですけど、「今はこの人が喋ってます」ってスクリーンネームが点滅する。すごいtwitterが「今この人が喋ってます」って認識してるんだって思った。今日はしゃべる人は2人だったので、最大何人喋れるのかとかはちょっとわからない。フリートの欄にFollowingの人がたててる部屋と聞きに行ってる部屋が表示されてるので、最大半径2クリックまでのspaceが表示される。

記念祭の配信ライブがない土曜の夜、どんな感じかと思ったけどあまりにも普通だ。
たぶん代替が多い。これを書いている今はハセガワダイスケさんのラジオがあるし、これが終わったらロデオのダイジェスト映像プレミア公開があって、まだ1回も見れてないけどタイバニの放送1も20時からあって1週間見逃し配信あるって見た。

昨日「日常的に低刺激な生活を送ってる」って書いたんですけど割と小さい範囲で満足できるのでそれはいいところかと。これはわたしが元々外向的か内向的かと言われたら断然内向的、フッ軽オタクだけどコロナ前から外出といえば梅田or半径30分圏内の図書館本屋スーパーぐらいの極端な人間なので……。
ちょっとしたもので満足できるというと聞こえはいいけど、ある程度諦観の中で生きてきたゆえの生きる知識って感じはある。だから次高速バス乗った時とか、ハービスで降りた時とか、ライブハウスに入場した時とかギターの生音を聞いた時とか、平常心を保てる自信があんまりない。特にギター。めっちゃ泣いてしまう気がする。

派手に脱線したけど「○○ロスです」って言ってみたいと、源ロスの人のあれやこれやをみて思っている。
これがないと生きていけないかもしれないと思っても割と生きていけている。
エールの放送が終わった時はロスったがあれは異例中の異例で通常の朝ドラより長く2 放送されたものだしなあ。

今特に推している人たちはちゃんと生きていて、逮捕もされてなくて、宗教にハマることなく、表舞台で活動している。歴代の推しでは解散も脱退も何らかの理由でこの世を去った人もいる。死んだら(もしくは表舞台的に死んだら)ロスるのは分かるんだけど、ほかよ。とりあえず陛下は少なくとも年金受給年齢までは生きてほしい。

わたしはたぶん「推しの結婚」はノーダメージだ。
陛下はプライベート隠してオタク隠さずだし、マモは現在進行形で妻子持ちだし、きーやんについては「彼氏でも彼女でも友達でも小料理屋の女将みたいな立場でもいいから栄養管理できる人がそばにいてほしい」と思ったことがあるぐらいだ。
基本的に活動に支障がなければ、表現が豊かになるなら、それで推しが幸せそうな顔をしているなら、できればわたしが眉を顰めるようなもの3でなければ何をしてくれててもいい。

ところでリミショのきーやんまじでビジュアルが好み過ぎて仕上がりすぎてやばい。

めっちゃスクショしてる。やばい。この前配信ライブも見たけどあんなきーやんは知らない。でもこの前の配信ライブのきーやんはすごいにこにこしていて幸せそうに歌っていたのでとっても好き。

いやもう本当に推しの本が発行される世の中で、新曲が世に出る世の中なら、幸せそうに歌ってくれるなら、ラジオでくっだらねえ話をして笑ってくれるなら何でもいいよなあと思う。

  1. youtubeだけど []
  2. コロナ禍の収録中止で3か月近く再放送があった。新規映像放送開始後の展開はドラマとしてすごいものだった []
  3. 宗教とオンラインサロン案件はやめてほしい []
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