いきなりスピリチュアルな話から始めるけど、夢にカーチャンが出てきた。昨日は星野源のオールナイトニッポンをリアタイしようとして失敗した(2時半ごろと3時前に目が覚めた)ので、比較的明け方の夢である。
場所は自宅も自宅である。この部屋だ。お互い床に座っていたのでその辺が夢だったな。
夢の中のカーチャンは「特に心配はしてないけんな。ほなけど手紙は全部持っていく」というのである。
あまりにもスピリチュアルだったので起きてすぐ兄にこんな夢みたーといった。
手紙というのはたぶんカーチャンが入院中、わたしが毎日せっせと書いていた手紙のことである。世の中はコロナはもう終わった雰囲気を出しているが、病院はだいたいどこも面会制限が超厳しい。人数制限があったのでわたしは手紙を託すことが多かった。
なので結構な束がカーチャンのお出かけかばんに残されていた。持っていってもらうには自宅でお焚き上げするしかないなと思った。
自宅前、燃え広がる危険がない場所、風通しがいい場所、かつ非常時にすぐ水をぶっかけられるホースの横を選んで火をつけることにした。しかしいざ火をつけようとしたけど着火するものではない。風があるのかチャッカマンも難しい。マッチは言わずもがな。すぐ消えてしまう。なので、日常的に使っているろうそくを封筒の下に置くことにした。
これがびっくりするぐらい燃えた。炎がちらちらして、紙が黒くなってやがて白くなるのをずっと眺めていた。
客観的に見たら「風や地震で転落したろうそくはどのように燃え広がり火災が発生するのか」の実験である。我が家は木造家屋で近くには線香やろうそくが積みあがっているのでワンチャン終わるわ気つけよと思った。
昨日今日は箱根駅伝やっててカーチャンは箱根駅伝を毎年楽しみにしていたので、テレビだけはつけといた。
今日はわたしが午前中のうちに献血に行ったけど、2時ぐらいまではつけといてくれと伝えたのち外出した。